奈良検定にかまけていたら、神社検定の実施要綱が出ていました。
(何を今更…な話ですけどね)
第一回は諸般の理由から受験できず、不戦敗。
第二回は調子こいて3級レベルからの類推で3級を受けず、2級だけ受験して撃沈。
そして第三回ですから…。
今年はどうしたもんか。
今年はいよいよ1級受験が初回ってことで。
初の1級合格者が出る年だっていうのに、
2級はおろか、3級すら取れてないという有様のアタクシ。
ズルせずに3級だけでやめておくか、
ダブル受験の3級&2級にすべきか。
それにしても去年レベルの2級ならば、
3級は滑り止めで受けとかなあかんだろうし。
毎年「出題範囲」が決められている神社検定では、
いかに金を
ぼったくるのか納めて頂けるかの技に長けているようで。
今年も新しいテキストを販売してくださるようです。
【参級】テーマは『祭りと神社の基礎』です。
公式テキスト①「神社のいろは」・公式テキスト
⑥「日本の祭り」(平成26年2月下旬発売予定)から100%出題します。
4択マークシート100問”
ってんだから、3級受験の場合は、この新しいテキスト必携だよね。
一方、2級の出題範囲は、
【弐級】テーマは『遷宮と神社の歴史』です。
公式テキスト①「神社のいろは」・公式テキスト
②「神話のおへそ」から約10%、公式テキスト
③「神社のいろは 続」・公式テキスト
④「遷宮のつぼ」から約80%、
公式テキスト季刊誌『皇室』59号~62号から約10%出題します。
4択マークシート100問
とのことだから、2級受験の場合は新しいテキストは必要ないみたい…。
今回、私には関係ありませんが、1級受験用としては、
公式テキスト『神社のいろは要語集 宗教編』
という新しいテキストが必要だそうで。
何かとモノイリですなあ…。
新しいテキスト二冊買うと、テキストだけでも5千円近くかかるんだもん。
あと、
過去問も売るって実にいい商売です(笑)
第一回の過去問は3級の問題と解答だけで千円也だったけど、
第二回の過去問は2級と3級が入って、1155円って…。
結構良心的なのかもしれない(ははは)。
あとは、受験料収入そのものをupさせようとして、
「すでに受かった人もまた受験しませんか?問題範囲も違うし」とか
「受験して不合格だった方は諦めないで!もう一度受験しませんか?」とか
「2級と3級は併願できるのでどうですか?割引もありますので」とかとか、
奈良検定では考えられないような至れり尽くせりな心遣い。
私の場合、
・2級と3級の併願割引でいくか(9700円也)、
・2級再挑戦割引(!)のみにするか(5200円也)
悩むわねえ(笑)
話は変わるけど。
神社検定は例年6月に行われる予定で、すでに要綱が出ているのに、
お寺検定は去年と同じであれば3月に行われるはずなのに、
今年はまだいつ行われるのかどうかすらわからん状態。
ま、サクっと出して、受験日ギリギリまで延々募集して、
数日で試験日ってパターンか?>お寺検定。
お寺検定の1級は今年受験しないつもりだけど、
要綱見て決めるかなあ。
いやいや、その前に神社検定でしょ。
いつやるの~?今でしょ!
とばかりに、神社検定も本腰入れて勉強するか~。