奈良博プレミアムカードを購入したとき記入した、
申込用紙の「お知らせとか受け取るよん」の欄にチェックをしてきたので、
たびたび奈良博から郵便物が届きます。
先日封書が届いて、さて、今回はなんだと思ったら。
『第69回 正倉院展』特別解説と観覧会のご案内
でした。
時節柄そうだと思ったけど。
問題は中身。
10月31日(火)に、当館研究員による作品解説(30分ほど)を行ったのち、
正倉院展を鑑賞してくださいってものらしい。
それに招待してくれるとのこと。
ただし、限定180名。
応募者多数の場合は抽選。
な~んだ。
「タダ券入っていたんじゃないの?」とダンナ。
いや、わたし、プレミアムカード会員だから、
二度まではタダで、もともと見られますのよ。
(いや、すでに五千円払っているから、完全なるタダではないけど)
夕方16時20分~解説で、
その後、17時くらいから約一時間で正倉院展を見るってことね。
(その日は18時閉館だから)
でも、一時間じゃ足りないなあ。
まあ、どうせ初日に行く予定だからいいんだけど。
初日に行って、この日も行ってってのは頻繁すぎですかねそうですね。
で。
ここで一つの疑問が…。
この正倉院展の観覧。
プレミアムカード持っていかないといかんのか?
そこから一回分、スタンプ押されてしまうのか?
いやいや、もしかして、展覧会見るのも「ご招待」ってことか?!
なんか、タダで見せてくれそうな気がしますが。
いやー、問題はそこなのかなあ。
お金払ってプレミアムカード持っている人間としては、
スタンプ一回分減らないわ~ラッキーってよりも、
「特別な何かを、もっと見せてくれる」とか
「誰もいない時に、限定人数でゆっくり見せてくれる」とかの方がうれしいのですが。
それよりなにより。
会期直前に行われる内覧会にご招待されている人ってどんな人なんでしょね。
あれ、憧れるわあ。
プレミアムカード程度の出費では呼んでもらえないってことですかね。
ってことで、調べてみたらありました。
賛助会員になればいけるみたい。
奈良国立博物館賛助会についてによれば、
②当館の特別展・共催展の開会式および展覧会関係者を対象に
行われる特別鑑賞会にご招待いたします。
だそうで。
個人のかたでも5万円払えば賛助会員になれて、
正倉院展にもご招待されるようです。
5万円かあ…。
ないわ~(笑)
さ、庶民は、初日に、延々ならんで、自力で展示見ようっと。