奈良大好き☆お勉強日記

奈良大学文学部文化財歴史学科(通信教育部)卒&奈良まほろばソムリエ検定のソムリエを取得したヒトの色々な勉強の日記です♪

神社検定2014受験雑感

2014年06月30日 | 神社検定お勉強日記
第三回神社検定を受検してみての、とりあえずの感想などをばツラツラと。

第ニ回ではあるものの、
2級の実施がはじめての回だった去年2013年とは
比べ物にならないほどの受験者数減!に、まずは目が点。
うちの会場では、ものすごい激減でした>昨年比(当人のテキトーな感想です)

去年までは2級のみの会場だったため、
そこに集まった人は全員2級を受ける人だったけど。

今年は、1級も同じ会場で、同時に受験だったため、
同じ会場内に2級の人も、1級の人もいて、
なおかつ、去年の人数より少ないって感じ。
2級で20名以下程度、1級で一桁というありさま。

少ないながらも1級の受験者が数名おられたので、

去年2級に合格して→今年1級にチャレンジってストレートな方もいらしたのでしょうが、
去年2級に不合格で→今年2級を再チャレンジって方は少なかったのでしょうか?(私はこのクチ)
去年3級を合格して→今年2級にチャレンジって、新規参入組もあっただろうに、
2級の受験者数、少なかったなあ…。

そういえば、会場に入る前に係りの人が名簿に出欠チェックを受けたんだけど、
紙の右側と左側に名前の一覧があって、
右側(今思えば1級)が少ないなあ…て思ったら、
会場全体でも受験者数少なかったってわけだ。

あんまりにも難しかった2級で、受験者数激減か?
難しすぎると、誰も合格者が出なくて、いずれ試験がなくなっちゃうなんてこともある。
そこらへんのレベルの設定は大事じゃないかと思うのだけど。

今年の3級のレベルはわかりませんが、
去年の過去問を見た限りでは「3級として妥当」だったと思うけど、
まったく勉強してなかった私のようなニンゲンにはそこそこ難しかったし。
そして、去年の2級なんて「箸にも棒にもかかりません」レベルだった。
まあ、勉強していかない私が悪いんだけど。

さてはて、どんな受験者データが出てくるのやら。

問題レベルでいうと、今年は結構そこそこいい問題だったと思いますよ(←ナンだその上から目線)
とりあえず「神宮式年遷宮」をメインに、『神話のおへそ』や、『神社のいろは』、
雑誌『皇室』からも出題されたし。

神社検定といえば御馴染みの「間違っているものを選べ」も健在でしたが、
今年は若干少なめだった気もする。

しかし、10分去年より長い受験時間にもかかわらず、
全然余裕なしで、見直す時間すらないってのは相変わらず。
どうやら今年は、アンケートなんてものがあったのらしいけど、
私はそんなの書いている余裕かったっちゅうねん!!!

そんなものがあるんだったら、最初に言ってくれ!
一番最後の問題を解いていたのは、残り五分前だ!
ふと気がついて「…アンケート?何それ?
書いている(考えてる)時間ないじゃん?!」
って最後の最後でさらにパニックになっちゃったし。
(おかげで一問間違えたさ←と人のせいにスル)

とりあえず、道楽でやっていた箇所が結構出たし、
去年よりは進歩しているのは実感できたし、
何よりも遷宮の映像見まくったのがよかったのか、
実地研修で伊勢にも行ったのが功を奏したのか、
去年よりはすんなりテキストの内容も頭に入ってきたし。

ま、去年はテキスト一読だけで受験という無謀というかなんというか
だったため、そんなレベルと比べても意味無いかもしれないけど。

まあ、今日から来年に向けてまた勉強していったら、
合格するんちゃうかなあ…。

ダンナには、「次の試験まで364日!だよ」←カウントダウンのつもり?
とかってハッパをかけられたけど、毎日なんて勉強しますかいな(ははは)
奈良検定だって、毎日なんてしてないっちゅうに。
愛の深さが違うよ、奈良検定と、神社検定では。

ま、そんなとこです。
でも、気になって仕方がないので、ちょこちょこと
わかんなかったとこ、調べたりしてますが、
解答一覧をお持ちの方はどぞ、教えてくださいませ(ペコリ)



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神社検定受験日記2014

2014年06月29日 | 神社検定お勉強日記
懲りもせず、受験してきました>神社検定。

去年よりも断然、自信を持って解答できた問題が多かった(と言い切る)
けどしかし、あれほど(どれほど)勉強しようとも、
「わからん!!」って問題も多くて。

あげく時間切れになりかけて、アワアワしたら
わかっている問題まで誤答しちゃうし。

こりゃ、マジで、2級合格三カ年計画だなあ。
来年もガンバリマス。

あと、求む、模範解答!(笑)

さ、奈良検定奈良検定に戻るぞ♪
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神社検定ドロナワ日記-あと1日

2014年06月28日 | 神社検定お勉強日記
もーここまで来たらジタバタしたってしゃーない。

やりたかったことやって、楽しく過ごしましょうってことで、
今日も書き書き、カキカキ。
「二十二社」やって「皇室祭祀」やって「神本仏迹」やって…。

『ほおるぺん古事記』読んで、笑って、
練習問題やって、凹んで。

疲れたので、
もう寝る。

決戦は日曜日!!
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神社検定ドロナワ日記-あと2日

2014年06月27日 | 神社検定お勉強日記
むーん。
ノート書きは楽しいが、
二日後に試験だとは到底信じられない出来上がり。
>もちろん私の頭の中のハナシ。

すでに私の右腕は、利用許容範囲を超えてますが、
連日酷使されてヘロヘロでございます。

遷宮諸祭は終了したけど、
書いたからといって、頭に入っているわけではない。

宮中三殿がきれいに描けたからって、
これが出るとは限らない。

むーんむーん。

ちょっと休憩とばかりに、予想問題→クリック!とかやってみたんだけど、
「やるんじゃなかった~!!」って結果に、唖然呆然。

こんな直前になって、こんな問題も解けないなんて、
私のやっていることは間違ってんじゃないのかってなもんで。
ホンマ、後悔したさ。

早く「奈良検定」に戻りたい…。




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神社検定ドロナワ日記-あと3日

2014年06月26日 | 神社検定お勉強日記
本日も、のんびり(してるワケじゃないのだが)遷御諸祭を書き連ねて、
どうにかこうにか「遷御」は終わったものの、本日は「奉幣」までで終了。
予定数よりも多く時間を割いて書いたものの、
やっぱり手がプルプルしてきちゃったのでこれ以上はムリ!って所でギブアップ。

こんなに手書きをしているのって、卒論の清書をした時以来かも。
ということで、あと少しを残して次期繰越となってしまいました。

ダンナには「これは合格するかもね
>来年は」といわれるし…。

ダンナいわく、まさか、あと一週間になってから、
こんなに必死こいてノート作るとは思わなかったので、

「今から、それ書いて間に合うの?」
「あわん!」
「じゃあ、やっぱり、来年までには間に合う予定だね」
だそうで。
来年合格保証(?)来ました~!

ちゅうわけで、来年用にノート作ってます。
(ヤケのやんぱち)

せっかく『古事記』のおさらい用にと、
『ぼおるぺん古事記』全三巻をまとめ買いしたのが今日届いたんだけど。
読んでる暇がない…。

当日読むか。
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神社検定ドロナワ日記-あと4日

2014年06月25日 | 神社検定お勉強日記
遅々として進まず。
ぢっと手を見る…って、見てたらもっと進まんやろ!

とりあえず、去年遷宮の勉強もソコソコに受験して、
「ぎょえ~!」の連続だったのが悔しかったので、
今回は遷宮中心で勉強しようと思ったのですが。

しかし、のんきにワープロ打ちながら、
テキスト読みなんてのがまずかったらしく、
残りもう四日ですよ。

早いこと、復習兼ねたノート書きに突入すればよかったと、
後で、悔やんで、公開しても(?)遅いっちゅうねん。

こんなんね

 

本日ようやく「お白石持ち」まで来たんだけど。
はて、ちゃんと「遷御」まで、たどり着けるんだろうか?
(いや、遷宮諸祭はまだ、それ以降も続くのだが)

不安だ…。

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神社検定ドロナワ日記-あと5日

2014年06月24日 | 神社検定お勉強日記
本日、『遷宮のつぼ』をおさらいしていて、
ノート取りつつ、まとめつつ、テキスト再読していたんだが。
手書きだと、ホントに進まん。
ようやく”山作り”を終えて、”庭作り”に突入。

気がついたら右手の小指の第一関節まわりが赤く&痛くなっていて、
何ごと?!と思ったら、どうやら「ペンダコ」らしい。
(こんなとこに出来るって、どんな持ち方してんだか)

鉛筆だと筆圧強くて、すぐ手が痛くなるので、
超大量に書き物する時は水性ボールペンと決めているのだが、
今日はキャパを越えちゃったようで、何故かその小指が痛い。
まあ、神社検定は四択なので、
本番では文字を書かなくていいのが救いだけど。
明日までにハレ、ひくかなあ。




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受験票きた

2014年06月23日 | 神社検定お勉強日記
受験まで後六日となりました>神社検定。

無事受験票も受領いたしましたし、
受験勉強も着々としているし(大謎)、
あとは、心静かに勉強を続けるのみ、ですね。

ま、毎度のことながら、今頃からが一番必死こいて勉強する時期なので、
今頃勉強してるのは問題ないとして、
試験範囲が膨大なので、今のペースでノート書いていると
やり終わらんうちに、試験日となるってのが問題といえば問題かな。

とりあえず、「神社の勉強」は楽しんでしているし、
知らなかったことも分かったこと多数なので、
またまた試験の結果がアカンかっても、
また試験受けようかなって気にもなっているし。
いい感じです。

閑話休題。
今年は試験時間が2級の場合は、15:30~17:00の90分なのね!

去年は15:30から10分間、試験の説明で、
実際には15時半から試験開始で80分(チュートハンパやな~)だったけど、
今年は説明が10分前倒しで、開始時間も10分早まって、
試験時間が90分だったから、10分延びた…。
毎年、なんかしら改善しているのね>試験システム。

まあ、去年は本当に時間が足りなくて、後半戦は問題読み飛ばしぃの、
テキトーに山勘ありぃ~ので散々だったから、
10分延長は大歓迎であります。

さ、残り五日間楽しんで学習しよっと。
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人麻呂の茶道具?

2014年06月21日 | 奈良検定お勉強日記

こんな記事をネットで見つけて目が点…。

”落札額は3千万円! 柿本人麻呂ゆかりの茶道具盗む、母と長男を逮捕”

柿本人麻呂たぁ~大きく出たね(謎)

しかし、この文章、おかしいではないか。
柿本人麻呂の活躍していた年代(7世紀後半生まれ~8世紀初め頃没)と、
お茶が日本に入ってきた年代(9世紀はじめ)が違うのだから。

お茶の起源ということで云えば、
弘法大師空海が遣唐使として中国大陸へ渡ったとき、茶の種子を持ち帰って、
それを室生に蒔いて茶の栽培を始めたことにはじまるって~ってやつ。
(ソースは奈良検定のテキスト(笑))

それがいつかといえば、大同元年(806)だというのだから、やっぱり変だよ>柿本人麻呂。

事件の調査の方は警察の方にお任せするとして、
問題なのは、このニュース「文章」だ。

”捜査関係者によると、盗まれたのは「玄々斎好(げんげんさいごのみ)
 筆柿香合(ふでがきこうごう)」と呼ばれるお香入れ。
 裏千家の文化財を保存している茶道資料館(京都市)によると、
筆柿香合は第11代家元の玄々斎が幕末から明治初期にかけて、
柿本神社(兵庫県明石市)に人麻呂が植えたとされる柿の木の枝で作らせた。
ほかに3個しか確認されていないという。”

うーん。
柿本神社は、その名のとおり、ご祭神は柿本人麻呂だというらしいが。
そこには「人麻呂が植えたとされる柿の木」があり、
その枝で作らせたのが、盗まれたという茶道具らしいのだけど。

むーん。
柿本人麻呂ゆかり、って、いえば、ゆかりなのかもしれないけど。
それを人麻呂ゆかりの品って云っちゃっていいのか?

どちらかといえば、「裏千家のお宝」のうちの一つってことでの価値の方が高いと思う。
(別に人麻呂が使っていたとか、そうゆうもんじゃないし)

最近、キャッチで「うん?!」って目を引く記事って、
全体を読むと「はあ?」なことが多くて、
これもそのクチ。

それでも、笑ったからいっか。
久しぶりに奈良検定のテキストも開いてみたし(笑)
いいベンキョウになったわ。

ちなみに、モンダイの「筆柿香合」とは→こんな感じだそうで。
またまた一つ物知りになっちゃったわさ。

人生何ごとも勉強だ♪
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神話の世界へイザナワレ

2014年06月16日 | 神社検定お勉強日記
神社検定のドロナワ勉強中の美嶋ですコンニチハ。

2級の出題範囲『遷宮のつぼ』をおさらいせねばってことで、
ひたすらにテキストを読みつつ、エクセルへ入力しているのですが。
(手書きで、やっていたら、間に合わんもん)

去年受験した時は、テキスト一読「のみ」(←ダメじゃん)して受験したので散々。
その後、実際に遷御直後に”現地研修”はしたものの、”復習”をすることなく放置(←ダメじゃん)
そして、今月に至るまでなにもせず(←ますますダメじゃん)

ということで、例によって例の如く、ドロナワ学習法で頑張っているわけですが。
去年テキストを一読しただけでは全然頭に入らなかった内容が、
現地を回ったことと、去年の試験後、
怒涛のごとく流れまくった式年遷宮のドキュメント映像を数多く見たおかげで、
すんなり頭に入ってきましたわ。

なおかつ、手を動かして(入力しながら)読んでいるため、
読むスピードも遅いし、読み飛ばしている感じがなくて、なかなかイイ。
(ただし、ものすごい時間かかるけど)

で。
各神社の式年遷宮(造替)に関してのところでは当然のように出雲大社もあって。

出雲大社といえば、タイムリーな話題でいえば、
高円宮様の二の姫様、典子女王殿下とのご婚約が内定された、
千家国麿さんのおうちの千家家(せんげけ)。

千家家といえば、「出雲国造」とか「金輪御造営差図」とかだ。
うほほほほほほほ(←気味悪い笑い)
なんだか、ベンキョウにも熱が入ります(謎)

そういえば出雲大社といえば、今回の遷宮で
大国主大神さまに御仮殿にお遷りいただいたあとの、
改修前の本殿に上げていただいたことを思い出します→ここ参照
そうかー、私すごい体験してきたんだなあ。
ってことで、ぜひとも「神社検定」頑張らないとなぁ(オッす!)

しかし、入力しながらのリーディングはなかなか字が思うように変換されずに、辞書に登録しまくり。
それがストレスではありますが、一度登録してしまえばサクサク入るので逆に快感ではありますが。

しかあし、後二週間ないぞ>試験まで。
頑張れ、自分☆

でも、入力しながらベンキョウはそれまでに終わるのか?
いや、終わるでしょってか、
終わらせろ、
何としてでも!!

負けられない戦いがここにもあります(フンガっ!)
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