奈良大好き☆お勉強日記

奈良大学文学部文化財歴史学科(通信教育部)卒&奈良まほろばソムリエ検定のソムリエを取得したヒトの色々な勉強の日記です♪

手が痛いPart2

2011年10月29日 | 奈良大学お勉強日記
行ってきました>奈良大学。
受けてきました>科目習得試験。

ド田舎から電車乗り継ぎ、上京して(私の京は奈良の都だ)、
バスがないので、テクテク歩き、会場に入ったのが5分前。
しかも、今回も、受験番号1番ですよ。
どんだけー(謎)

模範解答(?)を見直す暇もなく、試験開始。
受験科目2科目ということで、覚える量もいつもの倍。
こいつは書きにくいと思った数々の問題は捨て置き、
これならば書けるって問題を重点的に覚えて。
中でも完璧って思った
「10来い!10来い!じゅううううう!」と
念じていたら、本当に来た>問題番号10番。
ひゃっぽー!!

しかし、一限目に受けるのは教育学概論なのだよ。
10番が来て欲しかったのは、視聴覚教育メディア論。
受験する順番を間違えたよ(とほほ)

でも、試験問題が、私の書いたレポート内容とほとんど同じだったので
アホのように書きまくってほぼ50分書きっぱなし。
もー、これで落ちたら目も当てられないわ。

ほとんど休憩もなく2限目に突入。
今度は何番よーと思ったら「2」
まさか、連続する時間で同じ番号はこないか。
とか思って落胆したけど、とりあえず書きやすそうな内容だったので、
今度もカキカキカキカキ…。
またしても、「すわ裏まで突入か?」って分量書きました。

あんだけ書いて落ちてたら目も当てられん。
努力賞も、参加賞もナシかいってもんで。

ま、とりあえず宝くじ買った直後の高揚感みたいな
「当たるんちゃう?当たっちゃったらどうする?」
とか考えてワクワクすることにします。
待っている間、どんよりしてもしょうがないので。

とりあえず、試験、終わったぞー。

コメント (4)
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手が痛い…

2011年10月27日 | 奈良大学お勉強日記
いえね、ベンキョウしすぎです(とか云ってみたかっただけ)

今週末試験なので、その試験勉強のため、
朝から晩まで、カキカキ…カキカキ。

読んで覚えるタイプの頭ではないので、
書かないと覚えられない。
しかも二科目。
いつもの倍!です。

おかげさまで、もう腕がパンパンです。
指も痛いし、目も痛い。
アイタタタでございます。

そうそう、本日奈良検定のセミナー受講票が届きました。
よかったよかった、受講できそうだ。

今週末は試験で、
来週末はセミナーで、
行くぜ奈良大!

おっと、その前に一夜漬けだ★
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受験票キター

2011年10月22日 | 奈良大学お勉強日記
ラスト二科目の受験許可書が届きました。
「教育学概論」と「視聴覚教育メディア論」
10月29日、受験です。

ギャー!!
あと一週間しかないじゃん。
しかも「漬け込み材料」の用意すらまだできてないし。
前回もさんざん騒いだけど、今回は2倍の二科目だ。

あー、受験は日曜日にしておけばよかったなあ…。
一日分猶予が設けられるし。
今更云っても遅いけど。

むーん。
がむばりまっす。

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テンション上昇中

2011年10月11日 | 奈良大学お勉強日記
奈良大からデカイ封筒到着。
おお、待ってましたよ>試験結果。

結果は…生涯学習概論…「合格」デス!
むぅー♪♪♪

よかったよかった。
今月末は本学へ試験を受けに行こうと思っているのに、
なかなか試験勉強に取り掛かれない(否、とりかからない)のは、
どうしたもんだと思っていたけど。

これで弾みがついてくれるといいのですが
>あたくしのやる気スイッチに。

残すは二科目。
もうちょっと早く着手しておけば
今頃には「御の字」でヘラヘラしていられたものを…。
後悔、役に立たず。

ま、あと二つですよ、二つ。
たった二つですよ、二つだけ。

それなのに、何故に、どうして、今までやる気を見せなかったんだっ!
(よくあるパターンですよ。ケツに火が付かないとやらんのは)

ちゅうことで、がんばってあと二つ、
試験勉強します。

それが終わったら、お楽しみが待っているし~(謎)
にんじんを鼻先にぶら下げておけば、勝手に走るのさー。

ささ、勉強ベンキョウ。
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絶賛申し込み受付中

2011年10月04日 | 奈良検定お勉強日記
です。
奈良検定認定支援セミナー。

偶然奈良検定のHP見に行ったら、
「うぉおお、申し込みスタートしてるやん!」
ということで、慌てて申し込み手続きしました。

これで、11月6日(日)の予定は埋まった(笑)
同日にセミナー受けるかた、その日奈良にいるかた、
終了後食事会でもしませんこと?

でも、今回のセミナーは丘陵の上の「奈良大学」で、なんだな。
去年は奈良女だったのに。(12月は奈良女割り当てなのかな)
何故、あんな僻地へ行かねばならんのだ(ぶつぶつ)。

奈良女子大は定員が150名までしか受け入れてもらえないから、
教室に余裕がある奈良大が受け入れてくれたってこと?
まあ、よくわからんけど。

とりあえず、奈良検定のセミナーは押さえた。
あとは、奈良大学の試験の日程を決めねば。

10月29、30日に奈良大学で試験があるのだけど、
29日からはいよいよ、正倉院展が始まるし。
酔狂会会員(?)としては、「初日」はかなーり魅力的だし。

あー、悩むわあ。
って贅沢な悩み?

その前に勉強だ、ベンキョウ。
試験勉強しつつ、予定練ろう。

コメント (10)
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岐阜で薬師寺

2011年10月01日 | 色々・モシクハお勉強
7月末から岐阜で開催されていた「薬師寺展」
こんなに長い会期なんだから、二度くらい行けるかなと思っていたら…。
一度もいけないままに、すでに終了前日。
あわてて行って参りました。

何故、岐阜で薬師寺展なのか?といえば。
薬師寺の安田暎胤長老、山田法胤管主、村上太胤執事長が岐阜県出身。

加えて、薬師寺を創建したのは天武天皇。
天武天皇といえば、壬申の乱。
その際に大海人皇子側について働き、勝利へと導いたのが
村国連男依(むらくにのむらじおより)。
この人は美濃国各務郡(かかみぐん)の豪族。
この人の活躍なくしては乱の勝利なしだったとのことで、
乱に勝たねば大海人皇子は天武天皇にはなれなかったし、
天武天皇がいなければ薬師寺は建立されなかったわけだから、
「岐阜と薬師寺は切っても切れない縁があるのだよ」なのだそうな。

そんなこんなで、薬師寺のお宝がごっそり岐阜へ。
中でも目玉は「吉祥天女像」と「聖観世音菩薩立像」のお出まし。

まー、困ったときの聖観世音菩薩さま頼み(笑)
そういえば、東京へもおでましいただきましたっけ。
あちこち巡業に出される出張好き(?)の仏さまです。

東博でもぐるりと一周回らせていただきましたが、
こんかいも360度あますところなくぐるっと拝ませていただきました。

で。
この聖観世音菩薩さま。
このお出ましの期間中、なんと、お身ぬぐいが体験できるという
新聞記事を読みまして「ぎゃー!!やるやるやる!」
とものすごい乗り気だったのですが。
私の勘違いで、体験期間は9月30日まで!
「今日のお身ぬぐい体験は…」
と聞いたら「あ、昨日までで終了しました」
ガーン!!
そうとわかっていたら、昨日無理しても来たのに…。

まあ、本日ダンナの祖母の二十三回忌法要を執り行ったので、
その準備に追われていたってのもあるんですが。
午前中で法要も終わったことだし、さて!行くか!と勇んできた割には、
このがっくり感、どうしてくれる…。
ま、人生なんてそんなもの。
(ダンナには、「そんなことだろうと思った」とかいわれる始末。
そんなことってどんなことだよ!←※ご覧のとおりです)

それはともかく。
久しぶりの聖観世音菩薩さまとの対面とか、
休ケ岡八幡宮の八幡三神坐像さまとの対面とか、
「よくぞ、ここまで!」のお姿に感動しましたよ。
(ここの狛犬さんはガニマタだ、とか変なチェックポイントも満載だった)

入館してすぐに講堂で僧侶による解説もあるというので、
入ってみたら村上太胤執事長のお話だった。
「何故薬師寺に入ったかというと、薬師寺にはまんじゅうがあるらしいという話を
聞いていったんですわ。岐阜におったらサツマイモばっかりだったから」
なんてジャブから。

「しかし食べるもんなくて、朝はかゆ、昼はそうめん。
このそうめんが古いもんで、虫が食うてる。それゆでて食べるもんですから、
ゆでると虫が出てくる。うぎゃーと思ってお師匠さんに
『これは殺生とちゃいますか?』と云ったら、
『たんぱく質が少ないからそれでも食うとけ』と云われたとか」
本当かネタかは疑問だが、こんな話もご愛嬌です。

ぐるっと巡って、見終わってから再度講堂でお話があるというのでいくと。
本日の説法の村上太胤執事長、生駒基達執事、松久保伽秀執事ではなく、
村上定運録事がお話されるとのこと。
「本日、たぶん、最終の回ということで、今回任されました。
わたくし東京別院というところにおりますので、
見てのとおりの”シティボーズ”でございます」

薬師寺の坊主の口のうまさはちゃんと継承されているようです。
でも「話のうまさ」もなかなかなもので。

インドに巡礼の旅で行かせてもらったときに「汚い、早く帰りたい」
ばかり思っていたが、その地でテロに遭遇して、命は助かった。
帰国して思ったことは「日本というのはなんと平和なところなのだ」ということ。
それまでは嫌々お経を読まされて、不平不満を云っていたが、
帰国後はうきうきしながらお経を唱えている自分がいる。
世の中が変わったのではなく、自分が変わったからこそ、
自分の感じ方が変わったのだ、と。

世の中に対して不平不満をいい、相手を変えようとするのではなく、
自分の見方が変われば、自分が見ている世界も変わる。
物事は良くも悪くも自分しだい。
それを修正して、行こうとするのが、
修正して行こう、修正して行こう…で”修行”なのです。
”修業”というものもありますが、あれはいずれ”卒業”があります。
”修行”には「卒」行はありません。
修行にはこれで終わりというものがありません。
生きている限り、修正して行こうは続きます。

はあ、なるほど。
本日は祖母の年忌だったけど、そんな日に坊主三名(うちのおっさま+薬師寺の坊様)の
話を聞けたのは、何かのご縁だったかと。

しかし、お身ぬぐいしたかったなあー。
長谷寺の大観音さまのお足も拭き拭きしたし、
壷阪寺の十一面観音さまも拭き拭きしたし。
鐘撞き女に続いて、お身ぬぐい女と化していたのに。
まさにこんなチャンスもう無いかと思うだけに残念無念。
うーん。自分のボケボケさがいかんのですが。

ダンナは「最後まで粘って、ちょっと撫で撫でさせてもらえ」とは云いましたが。
ははは、さすがにそれは無理。
しゃーないでの、うちの生き仏様の足を揉み揉みさせていただくことにしましょう。

合掌
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