山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

にいみ子育てひろば「にこたん」利用

2010-09-25 21:54:10 | 日記
新見公立大学・短期大学には、学内に地域の親子が遊びに行くことができる通称「にこたん」という子育て広場があります。


にいみ子育てカレッジ「にこたん」


我が家も、子どもが赤ちゃんの時から、時々利用しています。

今日は、午前中は学校でしなくてはならない仕事があり、僕はその仕事をして、昼過ぎに妻と子どもが学校に来て合流。

午後は、キャンパス内の学術交流センターで開かれた映画上映会の映画『みすず』を妻が見たいということで、息子と僕は「にこたん」で遊びました。

息子にとって「にこたん」で遊べるということのメリットは、大好きな電車とレールなどのおもちゃを使って街を作ることができるということ。
今日も、楽しい街づくりをしていました。



これは、ニューヨークの摩天楼を参考に親子で作成したビル街。




親としての、「にこたん」利用のメリットは、同じような子育て世代の保護者と知り合いになれること。
保育士の先生が常駐しているので安心できること。
さらに、僕の場合は、その保育士にも利用者にも教え子の卒業生がいるので、その意味では、心強いし、交流の場にもなるということもあります。

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新ミュー生?

2010-09-25 21:47:41 | 日記
今日、用事があり学校に出かけましたが、キャンパス内でネコ発見。

もしかして、10月から始まる後期に合わせた新入生か??

せっかくネコの話題になったので、少しネコの話をします。
ネコの鳴き声は日本語では「ニャオ」などと表記するのが一般的ですが、英語ではmewまたはmeow, miaowなどと表記します。mewは「ミュー」といった感じ、meow, miaowは「ミィアゥ」といった感じです。
(おやじギャグでもうしわけありませんが、表題の「新ミュー生」の「ミュー」はここから取ったものです)

それでは、せっかくなので、ここでcatをつかったいろんな英語表現を見てみましょう(英語の講義開始)。
まずは、英語圏ではネコは9つの命がある(A cat has nine lives.)と言われます。
(まあ、日本には『百万回生きたねこ』という絵本もありますので、どちらのネコが生命力が強いのかわかりませんが…)
でも、そんな生命力の強いネコでさえ、好奇心の旺盛さにより命を落とすこともあるというのが次のことわざ。
Curiosity kills[killed] the cat.(好奇心はネコをも殺す[殺した])

それから、ことわざには、(Even) a cat may look at a king.(ネコでさえ王様を見ることができる=誰にでも平等に権利はある)というものもあります。

また、ネズミの天敵としてのネコの存在は、日本語でも英語でも同じようで、
Who bells the cat. (誰がネコに鈴をつけるか=誰が危険を犯して行動をおこすか)(←イソップ物語より)
When the cat is away, mice will play. (ネコがいない間にネズミは遊ぶ=鬼のいぬ間の洗濯)
などの表現にもそれが見られます。

また、少し古い言い方とされていますが、It rains cats and dogs.(雨が土砂降りだ)などの表現もあります。
この表現の由来は諸説あり、僕もいろいろと聞いたり読んだりしたことがありますが、代表的な二つを紹介しておきます。

①昔は町に野良猫や野良犬が沢山いて、豪雨が降ると、野良猫や野良犬の死骸が川などにたくさん流れつき、
人びとは、まるでネコやイヌが空から降ってきたようだと感じたから。

②ネコとイヌは仲が悪く、出会うとけんかをすることが多いが、豪雨の時の激しさをイヌとネコとけんかに例えて、このような表現ができた。

それでは、cat's cradle(ネコのゆりかご)というのは、何を表すでしょうか?

答は、各自英和辞典等で調べてみましょう。
だいたいの辞書には出ていると思います。

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