晴れの国「おかやま子育てカレッジ」シンポジウム〜大学・地域・行政の協働による子育て支援〜が9月2日(日)岡山コンベンションセンター[ママカリフォーラム]2階のレセプションホールにて開催されました。
これは、岡山県内の大学、短大、専門学校で子育てカレッジを実施している学校が「おかやま子育てカレッジ」について発信する岡山県のイベントです。
新見公立短期大学幼児教育学科も関わっており(新見公立大学幼児教育学科が岡山県内の子育てカレッジの先駆けになっている)、妻も以前子育てカレッジのママスタッフを務めていたこともあり、家族3人で、参加しました。
まずは、石井正弘岡山県知事から開会の挨拶がありました。
その後は、内閣府大臣官房少子化・青少年対策審議官の伊奈川秀和氏からも来賓としての挨拶がありました。
基調講演は、この伊奈川氏が、「少子化対策・子育て支援策の現状と課題」と題して話されました。
次は、作家のあさのあつこ氏が「いま、子どもたちにつたえたいこと」と題して座談会形式の記念講演を行いました。
(我々は、最後列での聴講でしたので、写真がうまく撮れませんでした。)
岡山県美作市在住のあさのさんとは、以前、一度すれ違ったことがあります。あさのさんは僕のことをご存知ないはずなのですが、残像で、あっあさのさんだ!と思いました。
あさのさんは、小説『バッテリー』がベストセラーとなっておりますが、僕がこの記念講演に先立ち読ませてもらったのがあさのさんのエッセイ集『うふふな日々』。
軽妙なタッチであさのさんの日々が紹介されていました。
そのエッセイ集の中にもあさのさん自身の子供時代の話や子育ての話が出てくるのですが、この講演でもそのようなことも話されました。
記念講演の2番目は、玉川大学教育学部乳幼児発達学科准教授の大豆生田啓友先生による「支え合い、育ち合いの子育て支援」でした。
大豆生田先生は、NHKの「すくすく子育て」に時々出演されていて、我が家でも息子が小さい頃は、毎週この番組を観ていました。
実は、このシンポジウムの会場入りした際、僕たちの前の席に座っていたのが大豆生田先生でした。
大豆生田先生の自分の子育ての話は、僕自身の経験と共通することもあり、非常におもしろいお話でした。
最後には、パネルディスカッション「子育て支援のネットワークづくりを目指して」が行われ、新見公立短期大学幼児教育学科教授の片山啓子先生をはじめ、NPO法人赤磐子どもNPOセンター代表理事の国正恵美子氏、総社市保健福祉部健康づくり課主任の篠田絵里氏、神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授の伊藤篤氏がパネリストを務め、就実大学教育学部初等教育学科教授の佐藤和順氏がコーディネーターを務められました。
このシンポジウムで、倉敷市立短期大学の安達励人先生と金山和彦先生にもお会いできました。
安達先生は、英語関係のいくつかの学会等でご一緒し、親しくさせてもらっています。
(It's a small world! 英米文化学会で研究発表の司会を行う参照)
また、金山先生は、以前、新見公立短期大学の同僚であり、姉妹都市ニューパルツとの芸術交流の際、一緒に渡米したこともありました。
(この芸術交流については、『現代の東西文化交流の行方』出版で触れています。)
このシンポジウムには、岡山県議会議員小林義明先生もご出席くださり会場でご挨拶させていただきました。
小林先生は、ご自身のブログ「岡山県議会議員小林義明(よしあき)公式サイト」に晴れの国『おかやま子育てカレッジ』シンポジウムというタイトルで記事にしてくださっています。
また、岡山県も晴れの国「おかやま子育てカレッジ」シンポジウムを開催しました!という記事を発表しています。
これは、岡山県内の大学、短大、専門学校で子育てカレッジを実施している学校が「おかやま子育てカレッジ」について発信する岡山県のイベントです。
新見公立短期大学幼児教育学科も関わっており(新見公立大学幼児教育学科が岡山県内の子育てカレッジの先駆けになっている)、妻も以前子育てカレッジのママスタッフを務めていたこともあり、家族3人で、参加しました。
まずは、石井正弘岡山県知事から開会の挨拶がありました。
その後は、内閣府大臣官房少子化・青少年対策審議官の伊奈川秀和氏からも来賓としての挨拶がありました。
基調講演は、この伊奈川氏が、「少子化対策・子育て支援策の現状と課題」と題して話されました。
次は、作家のあさのあつこ氏が「いま、子どもたちにつたえたいこと」と題して座談会形式の記念講演を行いました。
(我々は、最後列での聴講でしたので、写真がうまく撮れませんでした。)
岡山県美作市在住のあさのさんとは、以前、一度すれ違ったことがあります。あさのさんは僕のことをご存知ないはずなのですが、残像で、あっあさのさんだ!と思いました。
あさのさんは、小説『バッテリー』がベストセラーとなっておりますが、僕がこの記念講演に先立ち読ませてもらったのがあさのさんのエッセイ集『うふふな日々』。
軽妙なタッチであさのさんの日々が紹介されていました。
そのエッセイ集の中にもあさのさん自身の子供時代の話や子育ての話が出てくるのですが、この講演でもそのようなことも話されました。
記念講演の2番目は、玉川大学教育学部乳幼児発達学科准教授の大豆生田啓友先生による「支え合い、育ち合いの子育て支援」でした。
大豆生田先生は、NHKの「すくすく子育て」に時々出演されていて、我が家でも息子が小さい頃は、毎週この番組を観ていました。
実は、このシンポジウムの会場入りした際、僕たちの前の席に座っていたのが大豆生田先生でした。
大豆生田先生の自分の子育ての話は、僕自身の経験と共通することもあり、非常におもしろいお話でした。
最後には、パネルディスカッション「子育て支援のネットワークづくりを目指して」が行われ、新見公立短期大学幼児教育学科教授の片山啓子先生をはじめ、NPO法人赤磐子どもNPOセンター代表理事の国正恵美子氏、総社市保健福祉部健康づくり課主任の篠田絵里氏、神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授の伊藤篤氏がパネリストを務め、就実大学教育学部初等教育学科教授の佐藤和順氏がコーディネーターを務められました。
このシンポジウムで、倉敷市立短期大学の安達励人先生と金山和彦先生にもお会いできました。
安達先生は、英語関係のいくつかの学会等でご一緒し、親しくさせてもらっています。
(It's a small world! 英米文化学会で研究発表の司会を行う参照)
また、金山先生は、以前、新見公立短期大学の同僚であり、姉妹都市ニューパルツとの芸術交流の際、一緒に渡米したこともありました。
(この芸術交流については、『現代の東西文化交流の行方』出版で触れています。)
このシンポジウムには、岡山県議会議員小林義明先生もご出席くださり会場でご挨拶させていただきました。
小林先生は、ご自身のブログ「岡山県議会議員小林義明(よしあき)公式サイト」に晴れの国『おかやま子育てカレッジ』シンポジウムというタイトルで記事にしてくださっています。
また、岡山県も晴れの国「おかやま子育てカレッジ」シンポジウムを開催しました!という記事を発表しています。