山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

新見ウインドアンサンブル第14回演奏会鑑賞

2014-02-09 23:42:34 | 日記
2月9日(日)、まなび広場にいみで開催された新見ウィンドアンサンブル第14回演奏会に息子と行ってきました

新見ウインドアンサンブルは、ご存知の方も多いと思いますが、この新見地域の吹奏楽団です。

新見公立大学・短期大学には吹奏楽部がありませんので、高校時代までの吹奏楽経験者では、けっこうこの新見ウインドアンサンブルにお世話になっている学生も多いです。

ということで、学生や卒業生や地域の知り合いが活躍しているこの新見ウインドアンサンブルの演奏会は、都合がつけば行かせてもらうようにしています(昨年の演奏会については、新見ウインドアンサンブル第13回演奏会を聴きに行くをご覧ください)。

毎回、思いますが、皆さん、音楽を楽しみながら演奏している様子がいいですね。

ゲストの新見第一中学校の吹奏楽部のインタビューを受けていた生徒も言っていましたが、練習中にはつらいこともあるでしょう。

でも、演奏会というのは緊張もするけど、練習を重ね、ある程度しっかり演奏している状態になっていれば、仲間と演奏するということは楽しいでしょうし、きっと拍手をもらえたらとても嬉しいことだと思います。

第1部の「桃太郎」は、息子も知っているメロディで楽しんでいました。
「バビロン川のほとりで」は聞いたことがありましたが、あの曲がこのような名前だったのですね。
「じゅげむ」もおもしろい曲でした。

第2部の新見第一中学校吹奏楽部の演奏は昨年も聴きました。
自分の職業柄どうしても指揮を務めている顧問の先生に意識が行きますが、多感な中学生たちをまとめて「指揮」してゆくのはとても苦労も多いだろうという気がします。
でも、先生が指揮をしながら、演奏している子どもたちと自分の目と手と身体と表情を使って意思疎通をしていることがよくわかる素晴らしい指揮でした。
平原綾香の「ジュピター」がG.ホルストの「木星」を原曲としていたことは、恥ずかしながら知りませんでした。
「タッチ」が中学生たちに「往年の野球アニメ」と紹介されていて、なるほど、僕がこの中学生ぐらいの時に流行っていたものだなあと思ってしまいました。

第3部はドラマ仕立てで昨年も楽しませてもらいましたが、今回も楽しかったです。
楽器ごとに団員が入場してくる様子や、「あまちゃん」の主題曲から始まり、各種のジャンル取り混ぜて演奏を聞かせてくれ、最後のアンコールは冬季オリンピックに合わせたように「栄光の架け橋」で締めくくる演出も最高でした。

演奏会後は、出口付近で楽団員たちが音楽を奏でながら見送ってくれたのもよかったです。

何人かの卒業生ともお会いできそれも嬉しいことでした。
コメント (2)
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