山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

台湾家族旅行3日目(2014年8月26日)

2014-09-04 00:37:51 | 旅行
台湾3日目(2014年8月26日)、朝ご飯は妻の希望でホテルではなく外の店に。

台湾の人にも人気がある豆漿大王に。



小龍包

注文するのは難しかったけど、とても美味しかったです。

次の目的地は、台北駅


とても大きな駅です。

ニューヨークのグランド・セントラル・ステーションを思い起こさせるような大きな広場が駅の構内にあります。

広い床はまるでスケートリンクのようでもあります。

おもしろいのは、そのあちこちに人の(特に)若者の集団が丸くなって一緒に勉強をしたり、トランプをしたり、話し合ったりしていることです。


今回駅に行った目的の一つは、駅構内の郵便局に行くこと。

そこで、郵便車などのミニカーが売られていて、息子がそれを記念に買いたいということだったからです。



駅はとても大きくて、迷った末、ようやくたどり着きました。

外国人が東京駅や新宿駅などで、きっとこんな感じなんだろうなと思いました(本国人にも分かりにくいのに、外国人にはなおさら…)。

郵便局の窓口では、日本と同じ番号札を取ります。


先ほどの写真のカウンターのところに「355」の数字があり、息子が引いた番号札は「362」でしたので、7人待ちということでした。

自分たちの順番が来て、買ったのは、この郵便車と郵便配達オートバイのミニカー。



日本は、郵便の色は赤で、それは日本が参考にした英国郵便の影響です。
(ですから、英国の郵便ポストは日本同様赤いですし、英国連邦のオーストラリアやカナダのポストも赤です。)

それが、台湾では郵便のイメージカラーは緑色でした。



もう一つ、台北駅に行った目的は、鉄道で九イ分(きゅうふん)に行くことです。

九イ分は、宮崎駿監督は否定していますが、『千と千尋の神隠し』の舞台になったとも言われた観光地です。

台北から瑞芳駅まで、この(↑)路線図のように行きます。



特急の自強号でも行けたようですが、各駅停車で行きました。

この電車に乗るのも、少し苦労をしました。





約1時間くらいの旅でした。

台北から瑞芳への旅は、何となく岡山から伯備線に乗って新見に行くような感じでした。

川沿いを進み、街から山へ行くのもまさに伯備線といった雰囲気でした。


駅前のタクシー乗り場でタクシーを拾い、九イ分に向かいます。

これが九イ分。




写真で見るように、すごい人出でした。

ここで、いもぜんざいを食べたり、


店をのぞいたり、お茶を飲みに茶屋に立ち寄ったりもしました。




茶屋でお茶をいただいていると、びっくりしたことは、なんと『千と千尋の神隠し』に出てくるようなハクのような雲が見えたことです。

これは、なぜかは説明できないとても不思議な現象でした。

九イ分を楽しんだのち、再び台北駅に戻りました。

そこで、台湾料理の店を見つけ、夕食を食べました。











食べすぎかもしれませんね。
まあ、今回のツアーが「台湾食いだおれツアー」でしたので、まあいいでしょう(I will diet tomorrow!)

この日も充実した楽しい一日でした。
コメント
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