4月7日(土)。
元々、石巻や女川に行く予定だった。
ところが前日に志津川から戻る列車の中で、
メガネのフレームを折ってしまった。
修理のため、出発を遅らせざるを得ないので、
少し予定を組み直し。
以前、沖縄に行った時も旅先でメガネを壊しており、
予備を持っていかないと、とその時は思っていたのに、
やはり忘れてしまった。
いかんいかん。
元々8日(日)に予定していた南相馬への旅行を、
旅程などを組み替えてこの日に実行。
11時過ぎに仙台を出て、常磐線の亘理まで。
ここから先、相馬までは津波の影響で鉄道は運休しており、
代替バスが運行されていた。
車両はJRの観光バス用のものであり、1時間に1本程度運行されている。
また、青春18も使用できる。
前日の宮城交通バスとはかなり違う位置付けのようだ。
相馬から原ノ町まで、途中区間だけ鉄道が復旧している。
車内の乗客の話を聞いていると、速度がバスとはかなり違うらしく、
残りの区間の開通も待ち侘びられている様子。
【相馬駅の駅名標示】
原ノ町は南相馬市の入り口の駅になる。
市役所まで歩いて被災状況を見る。
海側はかなり津波の被害を受けているそうだが、
駅から市役所の間では特に地震や津波の影響は感じられなかった。
中心街でシャッターが閉まっている商店は目に付く。
このあたりには、地震や津波、原発事故の影響がやや出ているのかも知れない。
【原ノ町駅に留置されている「ひたち」用車両】
【南相馬市役所の二宮尊徳】
原ノ町から相馬に戻り、相馬からバスで北上。
途中の新地駅で降りる。
海に向けて少し歩いた。
かなり綺麗な舗装道路が海に向かって作られている。
復旧のためにガレキの搬出が必要だし、
建設のためにも大きな車両が通行可能な道路が必要、ということで
まず道路を作ったのか、と思料。
【新しい道路】
新地駅より南側の線路敷や周囲を見ていた。
確かに手すりの曲がった橋など、津波の威力を感じさせるものは多少残っていたが、
ガレキなどはあまり残っておらず、
復興は無理にせよ、復旧が始まっている、という印象を受けた。
ただ南相馬市全体として言えば、
海側の様子はよく分からないし、
南部は一部福島原発の影響を受けているから前途多難なのだろう、と感じた。
【常磐線の架線柱跡】
【線路敷】
【橋】
近くの建物で小泉進次郎の講演会が行われるらしいが、
それは見ずにバスで亘理に戻り、仙台に帰った。
【新地での写真】
元々、石巻や女川に行く予定だった。
ところが前日に志津川から戻る列車の中で、
メガネのフレームを折ってしまった。
修理のため、出発を遅らせざるを得ないので、
少し予定を組み直し。
以前、沖縄に行った時も旅先でメガネを壊しており、
予備を持っていかないと、とその時は思っていたのに、
やはり忘れてしまった。
いかんいかん。
元々8日(日)に予定していた南相馬への旅行を、
旅程などを組み替えてこの日に実行。
11時過ぎに仙台を出て、常磐線の亘理まで。
ここから先、相馬までは津波の影響で鉄道は運休しており、
代替バスが運行されていた。
車両はJRの観光バス用のものであり、1時間に1本程度運行されている。
また、青春18も使用できる。
前日の宮城交通バスとはかなり違う位置付けのようだ。
相馬から原ノ町まで、途中区間だけ鉄道が復旧している。
車内の乗客の話を聞いていると、速度がバスとはかなり違うらしく、
残りの区間の開通も待ち侘びられている様子。
【相馬駅の駅名標示】
原ノ町は南相馬市の入り口の駅になる。
市役所まで歩いて被災状況を見る。
海側はかなり津波の被害を受けているそうだが、
駅から市役所の間では特に地震や津波の影響は感じられなかった。
中心街でシャッターが閉まっている商店は目に付く。
このあたりには、地震や津波、原発事故の影響がやや出ているのかも知れない。
【原ノ町駅に留置されている「ひたち」用車両】
【南相馬市役所の二宮尊徳】
原ノ町から相馬に戻り、相馬からバスで北上。
途中の新地駅で降りる。
海に向けて少し歩いた。
かなり綺麗な舗装道路が海に向かって作られている。
復旧のためにガレキの搬出が必要だし、
建設のためにも大きな車両が通行可能な道路が必要、ということで
まず道路を作ったのか、と思料。
【新しい道路】
新地駅より南側の線路敷や周囲を見ていた。
確かに手すりの曲がった橋など、津波の威力を感じさせるものは多少残っていたが、
ガレキなどはあまり残っておらず、
復興は無理にせよ、復旧が始まっている、という印象を受けた。
ただ南相馬市全体として言えば、
海側の様子はよく分からないし、
南部は一部福島原発の影響を受けているから前途多難なのだろう、と感じた。
【常磐線の架線柱跡】
【線路敷】
【橋】
近くの建物で小泉進次郎の講演会が行われるらしいが、
それは見ずにバスで亘理に戻り、仙台に帰った。
【新地での写真】
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