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一枚目は長野県北安曇郡白馬村の「仁科三湖」のうち木崎湖畔で撮影したものです。2014/4/27早朝から(大きい順に)青木湖、木崎湖、中綱湖の湖畔めぐりをしていた時、木崎湖畔のJR大糸線「いなお」駅近くの田んぼで田植えの準備作業(あるいは畑かもしれません)が始まっているのを見かけて、線路脇の駐車スペースに車を入れてしばらく眺めていました。信州北部の春は遅く、湖畔の山肌もまだ木々の芽吹きは見られず冬枯れのままでしたが、ちょうどその田んぼの脇の湖畔にオオヤマザクラ(推測デス)の若木が鮮やかなピンクの花をいっぱいに咲かせていました。思わずカメラを取り出して夢中で撮影した中の一枚です。なんとも言えずきれいな北国の早春らしい景色でした。
二枚目は仁科三湖の中では一番こじんまりとした中綱湖畔で撮影しました。一枚目は偶然に見かけた景色でしたが、二枚目は事前にウェブサイトで検索して調べておいた白馬村の人気の撮影スポットの一つでした。春先一番に湖畔に濃いピンクの「オオヤマザクラ」が咲き始め、そのピンクが湖面に映りこむ景色がカメラマンには人気となっているということでした。水面への映り込みを撮るにはなんといっても湖面に波がたってはだめなので、朝なぎの時間がいちばんです。私が朝早い時間に湖畔に着いたときにはもう三脚がたくさん並んでいました。駐車スペースの車の中にはずいぶん遠いところからやってきた車も多く見られました。もっとも千葉ナンバーの自分の車が一番遠かったかもしれません(^^)。
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