「セイタカスギゴケ」の花と小さなキノコ
「セイタカスギゴケ」:丈は8~20cmで「スギゴケ」の仲間では大型の苔。亜高山帯針葉樹林の林床に群落を作る。先端から花茎が伸びて白い小さな花をつける。この花もキノコも愛らしく立ち止まってカメラを構えた。
(2017.9.21 標高約2000mの群馬県片品村丸沼高原自然散策コースにて撮影)
マツ科の常緑高木「シラビソ」樹林の 中にたくさんの小さな白いキノコが生えていた。帰宅してからキノコ図鑑で調べたみたが種類があまりに多くとても特定できない。「オトメノカサ(乙女の傘)」というきれいな名のよく似たキノコにたどりついたがどうもぴったり来ない。上下5枚の写真に写っているキノコをよく見ると、似てはいるが傘の形が微妙に異なっている。キノコの写真を撮ったのは実はこれが初めてだが、これから山道を歩く時にキノコを探すようになるかもしれない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます