ピンク色の「ヤマボウシ」(山法師)
5月28日: 梅雨の晴れ間の散歩コースにて
新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言・まんえん防止等
重点措置期間が6月20日まで延長になった。
前日ワクチン接種予約ができたばかりの翌朝の散歩道
道脇の木陰に入って満開のヤマボウシを見上げた。
青空を背景に輝くピンクの花びら(苞葉)が美しい。
今年も冬の間に一度もスキーに出かけられなかった。
千葉では降雪ゼロで雪景色撮影の機会もなかった。
スキーを始めて以来約50年間で初めてのことだった。
県境を越えての旅の自粛も長い間続いている。
今年の梅雨入りもあまりに早く、異常を強く感じる。
異常気象の確かな進行に恐怖を感じるようになった。
いよいよ身の回りの些細なことにも気を配りながら
一日一日を過ごしていかなければいけないと思う。
初夏の光を浴びて透き通ったヤマボウシのピンクの花が
地球の美しさを象徴しているかのように眼に映った。
しばらく立ち止まり何度もシャッターを切り続けた。
**「ヤマボウシ」の説明は5/15更新記事の中で
詳しく書きましたので、ここでは省略します。