落差70m の湯滝は四季いつ訪れても水量が豊かで激流となっている。いつものように滝つぼ前での撮影を済ませてから車に乗り滝上道脇の狭い駐車場へ向かった。わずか小型10台分ほどの駐車スペースはいつもいっぱいで空くまで待つことが多いが、この日は車は一台もなかった。「滝口」(落ち口)には丈夫な金属製の手すりがあり、安全には十分気を配りながらもいつもすこし身を乗り出すようにして70m直下の観瀑台を見下ろすアングルで高速シャッターを切る。
毎年欠かさず日光・奥日光へはでかけているので、このブログにも過去数回この写真とほぼ同じ構図の写真をアップしている。特に今回は周辺の木々に適度に雪が残り、光も十分で木々の影も美しく、さらに水辺の氷は透き通るようにきれいで願ってもないような撮影チャンスを十分に楽しむことができた。(2017/1/26 撮影)
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