海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

テ・カール君 空港へ行く

2006-11-20 | テ・カール君

旅立ちを見送りました。
大きく翼を広げて飛び立て!
新しい世界が待っている。

頭の中で、ジョン・デンバーの曲がエンドレスで回る。
テ・カール君には、聞こえるのかも知れない。
それとも自分も飛びたいのか?
少し物憂げである。

食 カリン酒

2006-11-18 | 


苦節十年。やっとカリンの実がなりました。
盆栽として十年前に購入した30センチ足らずの花梨です。
家を建てたのを機に、地におろしました。
どんどん大きくなって3メートルを越えてしまいました。
その間、花もあまり咲かず、葉ばかり茂って剪定に苦労していましたが、
昨年の冬、思いきって強い剪定。
それが、よかったのか、この春はピンクの花が沢山つき、そして、ついに実がとまりました。
合わせて10個程。でも、9月には4個になっていて、それも、あの台風で2個が落下。
ついに2個となりましたが、この2個が強くて、大きく立派に成長し、黄色に色が変わりましたので、
11月2日に収穫。2日程置くと表面から蜜のようなものが出てきて、香りも強くなりますので、
ホワイトリカーと氷砂糖で漬け込みました。

ここ数年、食のことを考えることが多く、なるべく安全なものを口にしようと日々努力をしています。
現在の巷に溢れる食べ物の中で、添加物や農薬に汚染されてないものを探すのは大変です。
一見、大丈夫なように見えても、危険なものがいっぱいです。
たとえば、遺伝子組み換え食品、大豆やトウモロコシ等で表示があります。
「遺伝子組み換えでない」と、書いてあります。
ところが、この表示、一次的なものには表示しなければなりませんが、
それを原料として作ったものには、表示しなくともいいのです。
コーンスターチのかなりのものは遺伝子組み換えトウモロコシを使っているそうです。
怖いでしょ。こんな風に知らないうちに紛れ込んでいます。
スーパー等で買い物する時は、裏の表記を確かめながら判断しますが、
この前「からしめんたい」をチェックしていたら、
あるスーパーでは、買えませんでした。食品添加物まみれなのです。
オーバーに 無着色!等と書いてあっても、アミノ酸等で味を付け、保存料、安定剤、…。
無着色ではないものは、着色料として赤色102、とか黄色○○号とか、
今時まだこんなにも、と思うようなものばかりです。

今、子供達が何を食べているのか。
子供達の非行や異常な行動は、政治や法律のせいではなく、食文化にこそ元凶があると思っています。
今日のテーマはちょっと違うので、このことはまた別の機会ということで、話を戻します。

結局、我が家の食べ物はグリーンコープを主にして、野菜は有機無農薬の農家のものを、
魚と果物は地元のものとなります。
そして、自分で作れるものは出来るだけ作ってしまおうとチャレンジしているのです。
酒類も例外ではありません。本当は、酒も作り方は知っていますので、作ろうと思えば、作れますが、
法的に許されていませんので、仕方がなく、
日本酒ならば純米酒、ビールならヱビス、焼酎は乙類、ウィスキーはシングルモルト、という具合になります。
だから、果実酒を作ること、とてもあたりまえのことなのですが、
自分の庭で自分で育てた果物で、というのが格別なのであります。
仕込んでから2週間になりますが、ほんのり黄色に色づいてきました。

おもしろ印 猛犬注意!

2006-11-17 | おもしろ印


猛おもしろ印注意!とも読めるかもしれませんが、
猛犬注意です。
玄関にNHKとかのシールと一緒に貼ってあります。
おもしろ印は我が家の犬の戦闘態勢に入ったときの図です。
毛が逆立っているでしょう。
白い犬ですが、逆立つと地肌が見えてピンクになります。
なんといっても、ブルテリアはイギリスで闘犬をやっていた犬種ですから、
凄まじいですよ。
口がデカイ。顎の力が強い。一度噛みつくと、なかなか離さない。
侵入者には、本当に、こわいですよ。
彼のために言っておきますが、家族には心やさしい、
ただの遊び好きな少年のようなやつです。

海山のおもしろ印のブログもご覧下されば幸いです。

書 「野の花」と三角時計

2006-11-13 | 


我が家のワンシーン。
またもや菓子箱の時計、そして書の組み合わせです。
書は見てのとおり。読めるでしょ。
ガラスにちょっと写ってしまいました。
半紙大。
時計の石は購入したもの、珍しいです。
昔のものが出てきたのです。確か阿蘇で買ったような…。
しかし、この家、いったい時計はいくつあるの?

工作 愛犬

2006-11-10 | 工作


我が家の愛犬をモチーフにしたものです。
素材は何に見えますか?

この前から怪獣なんていう表現をしていますが、
立派な我が家の一員ですし、
むしろ、この犬中心に我が家は回っているようなものなのです。
スタンダード ブルテリア、オス、6歳、