「石を拾う」
シンプルで色のない作品ですが、
気に入っている作品の一つです。
哲学的に見てくださった方も
おられますが、
僕は単純に「石を拾う」のが好きなのです。
子供の頃から拾ってましたが、
(あのコレクションはいったいどこに行ったのでしょう?)
今でも、ちゃんと拾ってます。
糸魚川の海岸で翡翠を拾ったこともありますし、
平尾台の水晶山で水晶のかけらをを拾ったこともありますよ。
海岸の石は絵を描くために時々行かなければなりませんし、
最近は石英系の石を集めています。
というわけで、素直に「石を拾う」です。
もっとも、見る側はどうとっていただいてもかまいません。
おもしろ印の人物像いっぱいです。
ちょっと小さいのでわかりづらいかもしれませんが…。
ひとりひとりは
おもしろ印のブログで確認していただければ、
誰だかわかります。
ガンジー、西郷さん、プレスリー等々
西洋、東洋、時代もバラバラです。
杉の一枚板の額です。
そういえば、こんな作品もあります。
吹き抜けの二階西側の壁に架けてもらいました。
高いところにビスを打たねばなりませんでしたから
工務店にお任せしましたね。
4月29日のことでした。
ずいぶん昔のように感じます。
さて、阿蘇の五岳を
久住のどこかから見たものですが?
頭の中の風景かもしれません。
文は自作。
この3月にも行きましたから、その時のものです。
阿蘇、久住は大好きな場所で
しばしば訪れる。
しかし、いわゆる観光の中心地にはめったに行かない。
中岳の草千里や火口に行くのは本当に久しぶりのこと。
火口では、丁度、有毒ガスが発生中。
風向き次第で立ち入り禁止になる。
なんとかこんな写真を撮って安全地帯まで避難する。
火口一帯に警報が出たので退散した。
僕にとっては、正に危機一髪の貴重な一枚なのです。
ここで、ちょっと気分転換を。
地下鉄室見から住宅展示場まで
ゆっくり歩けば約20分。
いつも同じ道ではつまらないので、
愛宕神社を経由して行ってみました。
この神社はとても由緒正しいらしく
日本の三大愛宕神社といわれる中の一つだそうです。
なんといっても高台にありますから
こんなにすばらしい景色を見ることができます。
5月というのにもう夏の雲です。
50分かけての遠回りでしたが、
気分爽快でした。
やはり、この展示のメインの場所は
この床の間になるでしょう。
黄土色の和紙を貼った床の間ですが、
光のあて具合で金色に見えるのです。
ここには、ちょっと気合いを入れた作品を置いてみました。
「○ 月か地球か」と「花」
同じ額ですが、墨を塗ってもらって
黒く締まったものにしました。
僕らしい作品です。
この床の間になるでしょう。
黄土色の和紙を貼った床の間ですが、
光のあて具合で金色に見えるのです。
ここには、ちょっと気合いを入れた作品を置いてみました。
「○ 月か地球か」と「花」
同じ額ですが、墨を塗ってもらって
黒く締まったものにしました。
僕らしい作品です。