海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.2547 オーブン粘土焼きました

2024-03-31 | 陶芸

オーブン粘土焼きました

成形から一週間経ったので、いよいよオーブンで焼くという段階です。

はじめてなので、ちょっと緊張。

まあ、クッキーを焼く感じですね。

170℃で30分にセットして、スイッチオンすれば、後は待つだけ。

30分経って焼成完了。

時間を置いてある程度冷ましてから、ドキドキで取り出しました。

全部割れもせず、きれいに出来上りました。

ただ、思ったよりも粘土の色が薄めなのと、あまり縮まなかったですね。

とにかく、ちゃんと固くなっているので、次はアクリル絵の具で着色してみようと思います。


No.2546 水墨画・蓮

2024-03-28 | 

水墨画・蓮

たまーに、こんなことを急にやってみたくなることがあります。

水墨画はまったくの我流です。

書も絵もいっしょだと思っています。

技術的なことは、今までのいろいろなものが蓄積していて、随所に現れてきますが、そんなことよりなにより、夢中になって書いているその時が楽しいのです。

これは、短い時間に六枚程、違う題材で描いた内の一点です。

(半切)


No.2545 軸棒に軸先を着ける

2024-03-27 | 

軸棒に軸先を着ける

簡易掛軸制作中ですが、軸棒に軸先を着けるということをちゃんとやってみようとチャレンジしました。

今までは、軸先部分も軸棒のままで、色を塗っていました。

何事もやってみなければ分かりません。

まあ、思ったより簡単でした。

日頃の木工作業が役に立ちます。

まずはノコギリで、2mの丸棒に軸先の入る所をぐるっと3mm程の切り込みを入れます。

それから、必要な長さに切り落としました。

次は、万力で固定してから、小口の方からノミで軸先の厚み分を切り取ります。

後はヤスリで微調整。

軸先がきれいに入れば、とりあえず軸棒の加工は終わりです。

ボンドで接着すれば完成ですね。

今回は試しに半切用を四本作ってみました。

一番気を使ったのは、ぐるっと一周の切り込みをまっすぐに入れること。

ここで曲がるときれいに入らなくて、後の調整が必要なのでひと手間増えます。

丸棒を回転させながら、直角に構えてノコギリを使うこと。

集中力です。

まあ、治具を使えば簡単です。

とりあえず、簡易掛軸の下準備が進みます。

 


No.2544 桃の花

2024-03-24 | 

桃の花

鉢植えの桃です。

植えて四年目。

昨年は水やりを怠って枯れそうになって、花は咲きませんでしたから、今年の復活そしてたくさんの蕾にうれしいかぎりです。

桃栗三年といいますから、たくさん花が咲けば、そろそろ実もなるかもしれません。

楽しみです。


No.2543 猫の箸置き

2024-03-23 | 工作

猫の箸置き

猫の箸置きがほしいとのリクエストあり。

いろいろと探しましたが、気に入ったのが売っていないので、作ることにしました。

今回ははじめてオーブン粘土を使ってみます。

さて、どんな風になるか、楽しみです。

(長さ約5cm)


No.2541 イチジクの接ぎ木に挑戦

2024-03-16 | 

イチジクの接ぎ木に挑戦

暖かくなってきて、そろそろ適期ということで、イチジクの接ぎ木に挑みます。

うまくいくかどうかは分かりませんが、とにかくやってみなければ始まりません。

ダメ元です。

上手くいけば、今までのイチジクの木に別の品種の実が成るということです。

さて、どうなるか。

接ぎ木が成功すれば、5月には芽が伸びてくるでしょう。


No.2539 水挿しイチジクの根が伸びたので

2024-03-10 | 山頭火

水挿しイチジクの根が伸びたので

昨年の暮れに花瓶に入れておいたイチジクの穂にしっかりと根が伸びていました。

つまり、イチジクの水挿しがうまくいっているということです。

口の狭い陶器の花瓶でしたから、中が見えず、発根の具合いを確かめることができませんでしたが、新芽の伸び具合いから、充分に発根していると信じて、取り出してみたわけです。

もう元の花瓶には入りませんから、ちょっと早いかもしれませんが土に植え替えました。

うまく土に馴染んでくれればいいのですが。

しばらく、様子見です。


No.2539 水挿しイチジクの根が伸びたので

2024-03-10 | 

水挿しイチジクの根が伸びたので

昨年の暮れに花瓶に入れておいたイチジクの穂にしっかりと根が伸びていました。

つまり、イチジクの水挿しがうまくいっているということです。

口の狭い陶器の花瓶でしたから、中が見えず、発根の具合いを確かめることができませんでしたが、新芽の伸び具合いから、充分に発根していると信じて、取り出してみたわけです。

もう元の花瓶には入りませんから、ちょっと早いかもしれませんが土に植え替えました。

うまく土に馴染んでくれればいいのですが。

しばらく、様子見です。