海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.1160 桜かな

2018-03-31 | 


桜かな

「世の中は三日見ぬ間に桜かな」大島蓼太の句
(今朝の毎日新聞・季語刻々より)大島蓼太は江戸時代の俳人

桜が満開だろうと思い、久しぶりに愛犬と歩いた道を散歩。いつもの公園へも久しぶりだ。

この前通りがかった時は、まだ蕾はかたかった。咲き始めると、速い。

「さまざまの事思い出す桜かな」芭蕉

やはり、涙が出てくる。

帰って書く。

(色紙)


No.1159 東洋蘭の植え替え

2018-03-30 | 


東洋蘭の植え替え

前住んでいた庭から鉢植えにして持ってきた東洋蘭です。

名前はわかりません。渋ーい色のすっとした花が咲く東洋蘭であることは間違いありません。

ここに引っ越した時に、植え替えてから20年もほったらかしでした。

まとめて木の枠の鉢植えにしていたのですが、木も朽ちてきたし、花もこのところ咲いていないし、そして植え替えの時期でもありますから、一気に植え替えをしてみました。

もう新芽が出る余裕もないくらい、ぎゅーぎゅーでした。

全部で八つの鉢植えになりました。

遅くなって、ごめんなさい!

という気持ちでいっぱいです。今年は無理でも、来年は咲いてくれるかな。

No.1158 春 花咲く

2018-03-30 | 


今、我が家の庭で咲いている花達です。

北海道の友から便りが来て、まだ庭は真っ白だと。

北と南でこんなにも違います。

きっと、雪がとければ一気に春で百花繚乱でしょう。

『年々歳々花相似たり…』毎年こんな風に春がやって来て、年がめぐって行きます。

さあ、今日も頑張りましょう!

真ん中上から、時計回りに

・コブシ
・山吹
・ムスカリ
・カリン
・スモモ
・クリスマスローズ
・ローズマリー
・ミツマタ


『No.1157の答
真ん中上から、時計回りに

・ムスカリ(白)
・ローズマリー
・ミツマタ
・パピルス(穂先)
・シラン(種、鞘)
・梅
・コブシ(蕊)
・ムスカリ(青)

でした。』

No.1157 春 マクロレンズで

2018-03-29 | 


春 マクロレンズで

マクロレンズで覗いてみると違った世界が見えてきます。

まるで虫にでもなったような…。

ここで、クイズです。いったいこれは何でしょう?

ヒント:右上から時計回りに

・小さな花ですが、マクロで見るとまるで蘭の花。ハーブです。

・黄色の花の集合体。和紙の原料です。

・大昔、エジプトではこれで紙を作ってました。水辺の植物です。

・なんだこの宇宙船の様なものは。もちろん、花ではありませんね。花の後にこうなります。

・これも花の後です。もう実が膨らみはじめています。この前まで咲いていました。まず春はこの花が先で、次が桜ですね。

・北国に春を告げる花の一つです。花の内部も実に美しい。今が花の盛りですが、すぐに散ってしまいます。我が家のは花びらの数が多くて、この名前とはちょっと印象が違うかも。

・ベル状の花がピラミッドの様に並びます。この色が一般的。

・色ちがいです。白の方が背丈が低い様です。

今回は簡単かな。

『No.1156の答
真ん中上から時計回りに

・ブルーベリー(ピンクの花)

・山椒

・ビルベリー

・デンドロビューム

・ブルーベリー(白の花)

・カリン

でした。』

No.1156 春 蕾そして花芽ふくらむ

2018-03-29 | 


春 蕾そして花芽ふくらむ

我が家の庭も段々賑やかになってきました。

ここで、今日のクイズ第2弾です。

上の写真の花芽、あるいは蕾は、何でしょう?

ヒント:真ん中上より、時計回りに

・我が家の庭で、今一番沢山蕾がある果樹です。でもこれはちょっと違う品種。花色が違います。

・葉っぱをたまに料理に使います。今年はじめて花芽を着けたようです。鉢植えから地面に植え替えたので、心配でしたが、順調に根付いたようです。まだとても小さな花芽です。雌雄の株がありますから、はたしてこれはどっちでしょう。雌なら実が成るかも。もちろん、雄が近くになければなりませんが…。

・同じように見えるのがありますが、ちょっと小さいのです。同じ種類の仲間ですが、原種です。こっちの方がある成分の量が多くて、色が濃いのです。ただあまり甘くはありません。

・これは蘭の仲間です。耐寒性があるので、外に出しっぱなしです。これも原種に近い小型種です。

・我が家の庭で今一番沢山蕾がある果樹のメインの品種です。もうしばらくすると鈴蘭のようなかわいい花が垣根を埋めます。

・毎年、桜とほぼ同じ頃咲きます。もちろんもう咲いているのもあります。昨年秋にバッサリ剪定したので、花数は少なめ。きっとこれでは実には成らないでしょう。これも果実酒用の果樹です。

以上、6つです。

答はまた後で。


『前回No.1155の答
真ん中上から、時計回りに
・ブルーベリー
・月桂樹
・ブドウ(シャインマスカット)
・無花果
・チョコレートベリー
・楓
・銀杏
・洋梨(ラ・フランス)
・真ん中 サルナシ(キウイの原種)』

No.1155 春 芽吹く

2018-03-29 | 


春 芽を出す

春の陽気に、花見もいいのですが、こんな世界もあります。

いきなりですが、クイズです。

これらは我が家の庭の小さな芽達です。さて、何の芽か、分かりますか?

ヒント:真ん中上から時計回りに

・我が家の庭の一番収穫のある果樹の挿し木。剪定したのを挿しておいたら…。今年も沢山収穫できそうです。

・我が家の庭で一番大きな樹から落ちた種から発芽したものです。双葉から本葉になったところ。この葉は料理に使います。

・昨年秋に新たに加わった品種。順調に根付いたようです。これから長く伸びていくことでしょう。今年の収穫もあるかも。

・鉢植えではなかなかうまく実が成らなくて、大きな葉っぱばかり繁ります。芽はこんなに小さいのに大きな葉っぱになります。

・これは、まず分からないでしょう。ベリーの仲間ですが、レア物です。色がポイント。

・これは簡単。これも色と形が独特的。盆栽です。

・このくらいだとわかりませんが、もう少し開くとすぐわかります。幹の感じで分かるかな。秋に色が変わります。

・これも滅多にお目にかからないでしょう。秋に食べた果物から種子を採って、冷蔵保存してから、次の春に種を蒔いて三年目です。昨年芽を出して、落葉樹ですから冬はただの爪楊枝のようなものでしたが、よくぞここまで育ってくれました。

・真ん中、これもあまり無いかな。一般に売られている果物の原種です。葉っぱは個性的です。蔓を伸ばします。

九つのうち、六つは果樹。一つは常緑樹。後の二つは秋の彩りの樹木です。

答えは、後でまた。

それにしても、マクロレンズは面白いですね。

(下6枚はマクロで撮影)

No.1154 胡蝶蘭 色未確認株の開花

2018-03-28 | 


胡蝶蘭 色未確認株の開花


一昨年の花後に、花が無いので安く購入したミニ胡蝶蘭です。

蕾が白っぽいので、白の花かと思いきや、こんな花弁の色でした。

コントラストのはっきりした濃い深紅です。

ミニなので、扱い易く、花茎の長さもちょうど良く、きれいな姿です。

二年近く、じっくり育てて来て、こんな花を咲かせてくれると、とてもうれしいですね。

No.1153 踏み台

2018-03-25 | 工作


踏み台

父の作った踏み台を、修理を重ねて使っていましたが、もう木材が腐って危険ですから、一気に新たに作ってしまいました。

修理するより、かえって簡単でした。

父の作ったものとほぼ同じサイズ、形です。

今までいろいろ作ってきたことが役に立ちましたね。

No.1152 ローチェア その2

2018-03-24 | 工作




ローチェア その2

天気も良くなったので、木工作業の続き。

No.1144のローチェアです。一番面倒な、折り畳み式の為の細工。ストッパーを支える部分です。

脚材のギザギザにストッパーの丸棒が固定される様になります。そして、このストッパーが三段階に位置を変えることができる、というわけです。

ノコギリ、ドリル、ヤスリ類を使って、何とかここまでできました。

一部角度を間違えて切り込んでしまい、少し間隔違いますが、あまり影響はないでしょう。

いよいよこれからは、横幅の寸法を決定してからでないと作業は進められないのですが、何しろ現場合わせですから、いろいろやってみながらの試行錯誤です。

それに、別のものも並行して作っていますから、相変わらず少しづつ進んでいきます。

仮に、背材を組んで、ストッパーを背板に置いてみたところです。



まだまだ先は長いですね。ベランダでゆっくりできるのがいつのことでしょう?