
立体マスク・その2~
マスクの続きです。
いつも見ていただいている方は、分かると思いますが、だいたいの傾向として、何かを作り出したら、まず単発で終わることはないですね。
作り始めると、ある区切りがなければ止められません。
今回は、材料のTシャツ一枚からマスクの型がどれだけ取れるか、ということでした。
材料はTシャツとYシャツ。
シャツは前後ろ重ねた状態で型紙をあてて裁断。
一気に二枚1セットできます。
Tシャツは8セット、きれいなところが取れました
Tシャツは顔にあたる方に使い、表側には、綿のYシャツです。
昨日作ったデニムの最初のは、Tシャツ布は一重でしたが、今回はYシャツ生地なので、Tシャツ布は二重にすることにしました。
Yシャツの方は、襟がすりきれるまで着た、お気に入りですが、なかなか捨てることができなかったものです。
この際分解です。
まだ残りはありますが、他の使い道を考えるとして、二つ分ずつ型紙で切り取りました。
ここまでやれば、あとはちびちびと手縫いです。
数を作れば段々と慣れてきて、うまくいきます。
手持ちのゴム紐も最後の一つの途中でなくなったので、使った不織布マスクの紐を足しました。
ということで、昨夜から四つできあがりました。(写真は二つ)
綿の三重構造の立体マスク。
これで洗い替えOKです。