胡蝶蘭 秋
五月に外に出してから6ヶ月、胡蝶蘭は月桂樹にぶら下がって半分木陰で過ごしました。
秋も段々と深まって、最低気温が気になるこの頃です。
胡蝶蘭は、気温が23℃に下がると花芽が分化し始めます。
花芽の分化の為には、低温にしなければなりませんが、15℃以下になると枯れてしまう恐れがあります。
だから、秋が深まっていく今が栽培のポイントの時期です。
最低気温の推移を見ながら、そろそろ室内に取り込もうかと思っています。
只今の気温18℃。
明日の朝の気温が気になるところです。
室内に入れる前に、それぞれの株の状態のチェック。
6鉢のうちの2鉢は、植木鉢なしのむき出しだったので、適当な大きさの鉢に入れて、乾燥のしすぎを保護することにしました。
作業を終えて、全部並べて記念撮影です。(胡蝶蘭の鉢が6つありますが、分かりますか?)
向う側にはデンドロビュームの小さな鉢もぶら下がっていますが、こっちはまだまだ外です。