海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.408 名刺入れ

2014-04-29 | 工作


黒革の名刺入れ。
名刺はあまり必要ないので、
今まで名刺入れは使っていませんでした。
どうしても必要なときは、ポケットや財布の中に
入れてましたね。
あると便利な小物でしょう。
この際、作ってしまいました。
遊び心で、内側だけに、レインボーの糸を使いました。
ホックを閉めていると、黒のシブイものですが、
開けると、色がチラッと出てくる仕掛けです。

No.406 ペンホルダー

2014-04-26 | 工作


革のペンホルダー。
ペンといっても、鉛筆が多いのですが…。
鉛筆大好きで、普段は3Bか4Bの鉛筆を使うのが常です。
鉛筆は、ポケットに差せないので、
どうしても、どこかにいってしまうのです。
そこで、首から下げておけるように考案したのが、これです。
型紙からオリジナル、愛用してます。

No.405 桜の花の塩漬け

2014-04-20 | 



桜の花といえば、染井吉野が一般的ですが、
ちょっと遅れて開花する八重桜。
九州では先週くらいが見ごろでした。
先々週の、ちょっと開きかけた時に数本の木から
100グラム程頂戴しました。
母といっしょに塩漬けして、天日に干してもらいました。
これは、それにお湯を入れて桜茶にしたところです。
白梅酢を使ったので、とても綺麗な色です。
桜の薫りもちゃんとします。
茶うけは小城羊羹。
これぞ、日本文化、という感じですね。
(京都の粉引の湯飲み、秋田の桜皮の茶托とお盆)

No.400 腕時計バンド3

2014-04-09 | 工作


いつの間にか400個目の作品となりました。
いろいろなジャンルに挑戦していますが、今は革に
はまっている感じです。
勿論、字も書いていますが、このブログにアップするのは後回しになりそうですね。
さて、このバンドはちょっと頑張りましたね。
時計自体が大きいので、バンドもしっかり大きめに作りました。
革は茶色の柔らかいものを使いました。
実は、革で何かを作るときに、手芸店で金具類を探すのです。
時計の場合、バックルです。
手芸店には、バッグ等のバックルはたくさんあるのですが、
時計のはありません。
そこで、時計店で尋ねてみることにしました。
この時計は、その際にショーウインドーで見つけたものです。
国産ムーブメントで、おそらく中国製、ということ。
正確であるなら、これで充分。
これを買ってから、バックルのことを聞いてみました。
そうしたら、あっさり、10個ほど、タダでくれました。
ありがとう!おじさん。
お陰様で、上の写真の様になりました。

No.399 犬のリード

2014-04-08 | 工作


これが、革工芸はじめたきっかけです。
このリードは、ジャーマンシェパードが使っていたものを
もらい受けたものです。
革がとても厚くて、5ミリもあります。
糸がもう劣化していて、あちこちで切れていました。
上も下も新しい糸で二重に縫い直しました。
これで大丈夫でしょう。
我が家の愛犬もシェパードに劣らないくらい力強いので、
ちょうどいいのです。