海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.2265 パペット・試作5(目、口、羽根)

2022-01-31 | 工作

パペット・試作5(目、口、羽根)

目、口、そして羽根の開閉もできるようにしてみました。

口パクタイプならば芯棒や土台はいりませんが、羽根を動かそうと思うとどうしても取り付ける土台が必要です。

重量をなるべく抑えて、操作しやすく…、なかなか難しいのですが、とにかくやってみようと思います。

羽根はシンプルですが、スムーズに動きます。

目と口周りも少し進んでいます。

 


No.2264 針山

2022-01-30 | 工作

針山

針仕事をしていると、マチ針を使いますが、マチ針の置き場所がないことに気づきました。

今までそんなに気にはならなかったのは、まともに針仕事をしたことがなかったからですね。

今回はパペット作りで、型紙に合わせて布を切ったり、縫い目を合わせておくためにマチ針を使いました。

そこで、針山です。

ピンクッションとも言うようですが、やはり針山と言った方が馴染みがあります。

ないので、ないなら作る、これが基本です。

余っているフェルトはいっぱいあるので、てるてる坊主を作る様に、中に綿をぎゅーぎゅーに詰めて、縫い付けて、ペットボトルのキャップにクルーガンで着けて、キャップの周囲に別の色のフェルトを巻いて、案外簡単でした。

かわいい針山ができました。

これで使い易くなります。

早く作っておけばよかったですね。

 

 

 


No.2263 パペット・試作5(目、口の工夫)

2022-01-29 | 工作

パペット・試作5(目、口の工夫)

試作5は、もうちょっと工夫して、指で操作ができるタイプにします。

芯棒に土台を乗せてから、目と口を取り付けました。

釣り糸を引っ張って、まぶたと口が開閉できる様になります。

くちばしを付けましたから、だいたい何になるのかわかりますね。

 


No.2261 パペット・試作4(鳥)

2022-01-26 | 工作

 

パペット・試作4(鳥)

四つ目にして、なんとかそれらしくなった感じです。

口は当然開閉しますが、これは目にも一工夫して、まばたきもできる様にしました。

羽根を動かしたいのですが、今のところKermitと同じように棒を付けるしかできません。

でも、結構存在感があるでしょ。

 


No.2260 パペット・試作4(鳥の足)

2022-01-25 | 工作

パペット・試作4(鳥の足)

試作2のKermitで、一番どうしようかと迷って、どうも納得のいかなかった所、それが足。

今回はしっかりと考えて、なんとか格好がつきました。

試作4は鳥なんですが、この足が最後のパーツ。

もうすぐ完成です。


No.2259 シダの葉を

2022-01-24 | 版画

シダの葉を

葉っぱそのままを版にして、その姿を摺り取っていますが、今回はシダの葉。

版として、ちょうどよい丈夫さと柔らかさを持っているので、使い易い葉です。

葉脈は出ませんが、なんといっても、形がおもしろいです。

(裏表)


No.2258 パペット・試作3(鳥)

2022-01-23 | 工作

パペット・試作3(鳥)

ちょっと箸休めではないですが、簡単にできそうなものを一つ。

ハンドパペットというタイプ。

指人形ですね。

今回の作成の目玉は、まさにその目玉。

これ、錠剤薬の入っているあの薄いプラスチックで作ってみました。

百均でも売っている手芸用の目を使えば簡単なのに、…。

これなら、買わずにできそうな気がしたもので、作ってみたわけです。

薬のパッケージと黒い紙、そして白のクルーガンの組み合わでです。

緑の鳥ですが、なんだか鍋つかみみたいですね。

まあ、こんなのもありかな。

 


No.2257 パペット・試作2(その6)

2022-01-22 | 山頭火

パペット・試作2(その6)

目を入れてKermitの完成です。

画龍点睛といいますが、やはり、目を入れるとまるで違ってきます。

口パクと手の動きで生きものの様に見えるから不思議です。

 

とにかく、作ってみて、難しい所や改良点がわかりました。

次はもう少しうまくできそうです。

何事もやってみなければわかりませんね。