海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.899 立浪草

2017-04-27 | 


立浪草。
常緑多年草です。今が花の季節。

独特の花形が、ちょうど波頭のように見えることから、立浪草(タツナミソウ)といいます。

今、我が家の庭は立浪草だらけ、正に小さな浪がそこらじゅうから打ち寄せている感じです。

特に育てているということはありません。ただ、かわいいのでひかないでいたら、勝手に繁殖しています。

きっと、この土地にあっているのでしょう。

No.898 ゆずのビネガー

2017-04-24 | 


柚子胡椒を作った時に、残っていたのを冷凍保存したのを思い出しました。

利用しない手はないですから、早速作ってみました。

冷凍の霜を水洗いしてから、水気をとって4分の1に切って、酢と砂糖を入れて、フルーツビネガーメーカーにセットして、一日経って出来上がり。

これは、水で薄めただけでも美味しいのですが、きっと焼酎に合うでしょう。

No.897 ツワブキの佃煮風

2017-04-23 | 


調子に乗って、作っています。
このまえから食べ物ばかり!

昨日、庭のツワブキを食べようと思って作業開始です。


これがツワブキ。
植えた訳ではありませんが、どこからかやってきたのが、知らないうちにあちこちに生えています。
あんまり大きくなると食べれないのですが、茎が細過ぎても皮がむけないので、ほどほどの太さがいります。


茎の部分を切り取って収穫。
大した量ではありません。

しかし、皮をむくのが面倒でした。


サッと茹でてから、皮をむきました。
そして、一晩水に浸けておきました。
つまり、アク抜きです。
これが昨日。


そして、いよいよ佃煮にすべく煮ていきます。
醤油、酒、等の調味料といっしょです。


弱火でコトコトやって、水分がなくなったら…。

オー!完成です。

鰹節をかけて、ミツバを添えて…。
昼間から、また一杯やってしまいました。

No.896 餃子

2017-04-23 | 


久しぶりに餃子です。

もちろん、皮から作ります。
中身は冷蔵庫の在り合わせ野菜と豚挽き肉。今回は、キャベツ、サヤエンドウ、モヤシです。

いつもは大概中国的に、水餃子として食べるのですが、スキレットで焼いてみました。

丁度いい具合に焼けているのですが、焼き色の付いた方の写真を撮る前に食べてしまって、お見せできないのが残念です。(実は、うまくひっくり返せなくて、一部崩れてしまって…。が正しい!)

まあ、とにかく時間かかったので、お腹空いて、食べるのが先でした。

90個程作ったので、スキレット焼き、再度挑戦です。

味は?
美味しいに決まっています。モヤシのシャキシャキ感が新感覚でした。

No.895 野菜のピクルス

2017-04-21 | 


第二弾は、ピクルスです。

これも簡単!
キュウリ、ニンジン、ピーマンを切って詰めて、酢、水、砂糖、塩、ローリエを入れて、ビネガーメーカーにセットしただけです。

24時間で完成。

結構ちゃんと漬かっています。

お陰で、毎日酢を身体に入れています。

No.894 ブルーベリービネガー

2017-04-20 | 


フルーツビネガーメーカーなるものを手にいれたので、早速作ってみました。

冷蔵庫の整理を兼ねて、昨年のブルーベリーの冷凍を使いました。

フルーツビネガーメーカーというのは、内部を50℃で保って、24時間でフルーツビネガーを作ってしまうというもの。

普通の作り方だと一週間はかかるものですから、これは一日ですから、優れものです。

写真は、一昨日仕込んで昨日完成したものです。ご覧の通りいい色です。しっかりエキスが出ている様です。

これで、何を割って飲みましょうか。

もちろん?まず焼酎で実験かな?

No.893 胡蝶蘭 豪華に

2017-04-19 | 


まだまだ咲き続いている胡蝶蘭。
白いのも咲いて、とっても豪華です。

一鉢目が咲いてから、何と80日咲き続けています。

最初の花びらは、さすがにちょっと弱々しくなって来ました。
そろそろ切り花にするタイミングです。
気候も暖かくなってきましたから、5月には外に出します。

それにしても、胡蝶蘭の花の長持ちすること!
すばらしい!

No.892 肥後の守の革カバー

2017-04-15 | 工作


針を使ったついでに、肥後の守の革カバーを作りました。

久しぶりに刃を研いで切れ味がよくなったので、時々使おうと思います。

ただ、ポケットの中に入れた時に、ちょっと刃先が動いたので、安全のためです。これで安心!

肥後の守といえば、子供の頃、竹を切るのによく使いました。小学校に行くときにポケットに入っていましたが、あの時代は当たり前でした。

思い出します。放課後の帰り道、山で幼なじみと、竹の陣地を作って遊んでました!

No.891 時計バンドの修理

2017-04-14 | 工作


このブログでの皮革作品については、ペンケースを紹介していましたが、その他にもいろいろと作っています。その中で、こんな時計バンドもいくつか作っていますが、これは、2014年8月の作。二年以上使ったことになります。最初は下の写真の様な感じでした。



明るい色の革でしたから、白の糸で留めました。

その白い糸がほつれてきたので、修理することしたのですが、二年8ヵ月で、随分渋い色になっています。

今度は黒の糸です。

それにしても、天然素材は味がありますね。比べてみればよくわかります。

No.890 刻

2017-04-13 | 版画


紙プレス版画「刻」

友の個展のお祝いの為に作った版画です。
毎年書展を開催する彼は、すごいです。
簡単には、毎年なんてできないですね。

もちろん、触発されて作ってみました。
周りの余白部分に文を筆書きです。

(画仙紙はがき、紙版)