海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.2236 びわの花

2021-12-12 | 

びわの花

鉢植えのびわの花です。

今年はたくさん花を着けています。

鉢植えですから、かなり実の数を制限しなければならないのですが、良い実がなればそれでよしです。


No.2235 アボカドの葉

2021-12-11 | 写真

アボカドの葉

葉っぱの版画をし始めてから、いろいろな葉っぱの形や葉脈が気になる様になり、ついつい見てしまいます。

今朝は金魚の世話をしながら、ライトの手前のアボカドの葉が目に留まりました。

光りに透けて見える葉脈のなんと美しいことか。

複雑に隅々まで栄養を行き渡る様に、葉脈は繋がっています。

きっと、人間の血管もこんな風に張り巡らされているのだろうと想像したりしています。


No.2233 落ち葉を移し取る

2021-12-08 | 版画

落ち葉を移し取る

朝外に出てみると、落ち葉がとても多い。

昨日の風雨、そして風の向きがいつもと違った様で、我が家にはない葉っぱがいっぱい。

落ち葉焚きでもできたらいいのに、と思いながら、ゴミ袋に拾い集める。

ふと思いついて、我が家にはない葉っぱを一枚擦ってみた。

葉っぱの版画は、最近のマイブームなんだけれど、いつも自然の造形力には驚くばかり。

ちょっと擦ってみようという割には、綺麗なので、20枚も擦ってしまった。

これが20枚目。

いつもなら、途中でインクを足すところを、インクもなくなったので、版にインクが切れるまでと、やっていたら、これがとても繊細で美しい。

ちょっとヒントを頂いて、20枚で終了としました。

(ハガキ大)


No.2232 蛹

2021-12-06 | 

葉の落ちた盆栽のイチョウの枝に、こんなものを発見。

しっかりと糸を張りぶら下がっている生命体?

いや、生きているのかどうかわかりません。

この状態で冬を越す?

もしかするともう生きていないのかもしれません。

いずれにしても、形は蝶類の蛹の様ですが、何でしょう?

しばらく観察です。