一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

やぶきた手作り紅茶三種

2020-05-04 13:50:55 | 日記
結局、放任園のお茶を使って紅茶を三種作りました。どれも、結構な出来映え・・
      
   上が、4月28日製、下の右が、4月30日製でやや大きい芽、そして、左が5月3日製、出開き40%ほどの成熟葉を使ったブロークン。

      
      
      

上から、4月28日製、4月30日製、5月3日製・・
作り方も変えてあるので、芽の熟度の影響だけではありません。

昨日創ったブロークン、今日飲んだら結構いけますね・・・4月28日製同様に砂糖抜きでさわやかに・・・
4月30日製は、トーストと一緒にモーニングティーに・・

「やぶきた」で、これだけの紅茶ができるなんて・・・決め手は萎凋ですね。

・・・
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ブロークンティーをつくる

2020-05-04 10:04:01 | 日記
葉っぱが成熟してきたので、ブロークンティーを作ることに・・・
      

日光萎凋2時間後・・・室内に取り込みます。

室内で、2時間45分ほど、撹拌と静置を繰り返します。大体こんなところ・・もっとやるべきかと思いながら・・・
      

これを、家庭用のカッター?にかけて・・
      
      
     もっと細かくすべきかと思いながら・・・

これを、約30度で2時間発酵・・・発酵が足りないかな~‥と思いながら
      
     殺青と乾燥へ・・・

      
     1時間後・・・できあがり


恐る恐る入れてみます・・
      

薄いながら、きれいな透明感のある橙色・・でも、味は不満

昔、国立茶業試験場で「揉み」の研究をされていたクワバラ先生が、いくら細断しても「揉み」の代わりにはならないことを科学的に説明していたのを思い出して、納得。

昔の研究者は、実地に基づく研究をしていたので、いまでも示唆に富むことが沢山ありますね。

二番茶のウンカ芽で「紅烏龍」に挑戦します。


・・・
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