一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

10年前の首里城

2020-05-10 14:03:57 | 日記
思えば、十年前2010年はいろんなことがありました。
「10年」は何かの節目の年なのでしょうか・・

12月、また、沖縄に行きました。とにかく、近くに飛行場ができたもんですから・・

首里城へ行きました。

     

     

     

茶室でお茶を飲んだりしました・・

でも、みんな焼けてしまったんですね。

こうしてみると、人にしろ、物にしろ・・諸行無常・・・

2030年に、2020年を振り返ってみるために、せっせと写真を取っておこう・・・

コロナをどのように思い返すでしょうか・・・
取り敢えず、コロナの写真を取り込んでおいたけど。


・・・
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中国のお茶品評会

2020-05-10 11:42:42 | 茶学の会
10年前、2010年7月23日から28日まで、中国・杭州市に行ったのですね・・・元気でした・・
      

二年に一回開かれている国際名茶品評会です。1999年の第一回から審査員を務めていたのです。
最初は、ホントに手探りでした。日本からの出品茶を集めるのに苦労しました。

この時は、もう審査員をやめて審査顧問だったのかも・・・沈先生と中央に収まっていますから・・
中国のお茶審査の重鎮、沈先生は、この3年後に亡くなられた・・・

では、中国では、どのようにしてお茶の審査が行われるのか・・
      
      
      
いろんな茶種があるので、審査にも工夫が凝らされます。最初の頃とはかなり変わりました・・・
日本と比べて最も大きな違いは、絶対評価です。日本では相対評価。

詳しいことは省略・・・

      
      

様々な緑茶が出品されます。これらを的確に審査しなければなりません・・・
このころから、紅茶の出品が急速に増えました・・

      
      

様々な花茶、黄色品種茶もこのころから・・・

      
固型茶も出品されます。

この品評会に出ていたおかげで、あらゆる中国のお茶を見ることができました。
また、中国におけるお茶のトレンドも知ることができました。

一流の先生方から直にいろんなことも教えてもらいました。 感謝!

    

終わった後の宴会も楽しみでした。

そして・・・この年、上海万博だったのです。

     

夜だったけど、会場へ・・・岡さんと。この時の審査員だったのです。

   いまごろ、どうしてるかな・・・・


・・・
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