一碗

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10年前台湾へ紅茶の勉強

2020-05-07 16:39:26 | 日記
2010年の出来事の続きです。7月4日から8日まで台湾へ・・・

大変濃密な旅行でしたが、とりあえず紅茶実習の記録から・・

魚池で有名な紅茶農園へ・・游吉臣さん・・まだお達者かどうか。
      
そこには、観光客に紅茶の体験ができる施設があります。
日本でもやってみたら・・うまくできています。

      使う品種は、台茶18号(紅玉)・・
      

      
      一晩萎凋させた葉っぱが準備してあります・・・各個人ごとに・・
      

それを揉みます・・
      

台湾では、揉捻機は、戦前日本で使われていた望月式揉捻機が一般的です。この揉捻機のお陰で台湾の烏龍茶・包種茶ができたのです。
      

ですから、手作りの時も手をおわん型にして茶葉を包み、円形に揉みます。

あまり強く揉まなくても、そのうちに、汁が出てきます・・
      
   そして、揉捻完了・・ うまく揉まれています。
      

それを、網棚に並べます。一枚に四人分並べられるようになっています。
      

それを、定温・乾燥器に入れます。
      

何度に設定してあるかわかりませんが、発酵と殺青・乾燥を行います。たぶん一時間もあれば・・・

お昼も食べるようになっていて、食事後お茶の買い物などして、帰るころには出来上がり・・・

      

大変うまい方法ですね・・


台湾のお話は、あらためて・・・

・・


コメント
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