きみどりの窓

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新幹線0系の製作(2)新しい動力ユニット

2011-09-07 | 工作室
Bトレイン0系の製作ですが、まだ本体(車体)の製作には取り掛かっていません。

接着剤不要のはめ込み式キットなので、1両あたり10分ほどで作れてしまうのですが、すぐに作れると思うが故になかなか手を付けられずにいます(言い訳モードです)。

前回、交換するパンタグラフの紹介をしました。
2011-09-02:新幹線0系の製作(1)始動しました)

今回は動力化のための動力ユニットの話しです。
(0系とは直接関係ないなあ)

Bトレインはそのままではディスプレイモデルなのですが、別売りの動力ユニットを組み付けることでNゲージとして走らせることができます。

別売りの動力ユニットは、KATOから発売されています。
[KATO] 小形車両用動力ユニット・台車(Bトレインショーティー対応)

写真1. 動力ユニット(KATO製)


この動力ユニットは写真1のように台車付きです。
ただし、バリエーションが以下の3種類だけです。
1.急行電車1(DT32タイプ)
2.通勤電車1(DT33タイプ)
3.通勤電車2(DT61タイプ)
※( )内は台車形式

新幹線0系の台車はDT200。
どのタイプを使ってもしっくりしません。

そんな不満を持っていたところ、純正オプションとでも言うべき、動力ユニットがバンダイから発売になったことを知りました。
バンダイ:Nゲージ化

で、さっそく購入しようと模型店を巡ってみたところ、どこも品切れ。
ようやく見つけたのは蒲田のユザワヤ。
とりあえず3両分を確保しました。

写真2. 動力ユニット[2](バンダイ製)


今、リンクを張ろうとバンダイのサイトを見たら、さらに新しい動力ユニット[3]が発売になるとか。
[2]は廃版になるかな。

それはともかく、バンダイの動力ユニットは台車枠が付いていません。
Bトレインのキットに入っている台車枠をそのまま使うようになっています。

写真3. 0系キットに入っているDT200タイプの台車枠


パンタグラフもそうですが、少々「彫り」が浅いようです。

写真4. 台車枠を取り付けてみました


このはめ込みにも接着剤は必要ありません。

1両分の動力ユニットを台車枠だけ交換して各形式の電車(気動車)に使いまわすことも可能です。

これで動力化の目処も立ちました。
そろそろ車体の組み立てに取り掛からないとね。