きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

首都高横浜北線を走る

2017-03-21 | 車庫
さる3月18日16時に首都高の横浜北線(生麦JCT~港北JCT)が開通しました。

自宅の近くにできるということもあり工事の開始時より見てきましたので「やっとと開通したか」というのが正直な感想です。

当初は平成24年度開通予定ということだったので、約4年ほど開通が遅れてしまったことも「やっと」感を高めているのかもしれません。

さて私ですが、開通の瞬間は自宅にいました。

そろそろ開通だな、と思って首都高道路交通状況マップを見ていました。

写真1. 開通直前

開通直前の15時40分頃の交通状況です。

当然ですが、横浜北線は点線で描かれています。

写真2. 開通後

開通後の17時40分頃です。当然だと思いますが、マップでも開通してます。


開通当日はこれで開通を確認しただけでした(笑)


そして翌日(19日)、試走です。

助手席にカメラマン(=カミさん)を乗せて自宅を出発。

写真3. 新横浜入口


情報板に表示された「昭和島」とか「海ほたる」の文字が新鮮です。

ここから北線に入りそのまま北(港北JCT方面)に向かいます。

写真4. 大熊川トラス橋

大熊川トラス橋は上下二層式で、北行きの道路は下層階、南行きが上層階です。

この先、玉川と新保土ヶ谷の2つの表示がその先で第三京浜に繋がっていることを実感させてくれます。

港北JCTからそのまま第三京浜下り線を通り、首都高三ッ沢線、横浜ベイブリッジを渡って大黒PAで一服。
大黒PAから大黒線に入り生麦JCTに向かいます。


写真5. 生麦JCTは全方向対応に


従来は大黒線からは横羽線の羽田方面だけにしか行けなかったのですが、横浜北線の開通に合わせて、横浜北線方面はもちろん横羽線の横浜公園方面にも行けるようなりました。

これにより大黒PAを起点にすると、生麦JCT、金港JCT、石川町JCT、本牧JCTを回る環状ルートが形成され、何周でも走ることができます。
料金計算がどうなるのか分かりませんが。

私はもちろん直進して横浜北線に向かいます。

写真6. 岸谷生麦出口

この付近でJRの東海道貨物線を跨いでいるはずです。

岸谷生麦出口からは国道1号に出られます。


写真7. 次の出口は・・・


岸谷生麦出口の次は・・・馬場出口のはずなのですが工事の遅れから開通は1~2年後にるとのこと。

写真7はその馬場出口への分岐付近の様子です。

「新横浜出口の次は第三京浜」の案内板も馬場出口ができるまでの仮設かな。
馬場出口の開通時は「出口」案内に替わるのだろうと思います。

というわけで、新横浜入口から新横浜出口まで、約40分の試走でした。

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