きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

朝練@阪和線 2012夏

2012-08-25 | 散歩
和歌山線での朝練の前日、8月21日の朝、阪和線に朝練に出かけました。
昨夏、朝練に出て今さらながら阪和線の魔力に憑りつかれてしまったようです(笑)

前回(昨年)は紀伊駅付近でしたが、今回は山中渓駅付近まで足を延ばしてみました。

毎度のことながら予習なしの出たとこ勝負。

まずはファーストショット。

写真1. 直通快速・天王寺行き/4910H/223系

この直通快速の天王寺行きというのは、阪和線の始発である天王寺から大阪環状線に入り、大阪環状線を一周して天王寺に行くという列車です。
敢えて全区間を乗ってみたいですね。

ここからはお目当ての旧・国鉄型。
(「旧型国電」と言うと別の意味になっちゃいますね)

写真2. 天王寺行き/3540H/103系

低運転台で6両編成です。

はい、次!

写真3. 天王寺行き/3542H/103系

高運転台の6両編成。


写真4. 和歌山行き/3507H/205系

205系の4両編成です。
この205系は正確にはJR化後に製造されたものですが、基本設計は国鉄時代ということで。


写真5. 区間快速・天王寺行き/2306H/103系

再び低運転台の6両編成。
先頭1両目の側面に特徴がありますねえ。

さて、この場所、山の陰になってて朝のうちは陽が当たりませんが、ぼちぼち陽が高くなってきました。
そうなると・・・・

写真5から18分後。

写真6. 天王寺行き/3550H/205系

こんな感じで真横から陽が当たるもののお面にはほとんど当たらなくなってきます。


写真7. 和歌山行き/3513H/103系

103系にも4両編成があるようです。
奥に見えるのは阪和自動車道です。


写真5から17分後。

写真8. 天王寺行き/3554H/205系

再び205系ですが、いよいよお面に陽が当たらなくなりました。

ということで後追いでも。

写真9. 同上

日差しは真横からなので、後ろのお面にも陽が当たりませんねえ。
撮影場所は県境のピーク付近で、ここから25‰で(山中渓駅に向かって)下っていきます。

上り列車(天王寺方面)のお面に陽が当たらなくなってきたので引き上げることにしました。

と帰ろうとすると時刻表にない列車が・・・・
(って、素人みたいですが)

写真10. 回送/287系

やってきたのは287系。くろしお号用に投入された阪和線のニューフェイスです。
日根野からの出庫車でしょうか。

ここでハタと気がつきました。
「381系ってどうなったのか?」
「まだ走っているのかなあ?」

ということで翌日の朝練出撃を決めたのでした。

(つづく)

朝練@和歌山線

2012-08-24 | 散歩
昨夏に続いて和歌山線で朝練です。

撮影日は8月22日と23日の2日間。
場所は和歌山線の粉河駅~紀伊長田間。

ご紹介する写真は撮影日に関係なく時刻順です。

2日目の写真から。

写真1. 快速・和歌山行き/4427M/105系

エメラルドグリーン一色の統一色になってます。


写真2. 和歌山行き/1427M/105系

こちらは旧和歌山色ですね。


写真3. 和歌山行き/1429M/117系

せっかくの(?)117系ですが、こちらも統一色になってます。

で、ここから1日目の写真です。

写真4. 王寺行き/432M/105系

粉河駅を発車するラッピング車。
「万葉の四季」というそうです。
これ、今回撮った唯一の上り列車です。
朝の時間帯は下り列車(和歌山方面行き)ばかりなんです。

写真5. 快速・和歌山行き/4431M/105系

下り列車を正面からですが、朝日に被って逆光になってしまいます。

なお、今回紹介する写真は写真4と写真5を除き、すべて後追いでございます。

写真6. 同上

なので後追いで。
2両編成ですが、顔が違いますね。


写真7. 和歌山行き/1431M/105系

こちらもラッピング車。
順光は良いのですが、太陽光の当たり過ぎ。お面が白く飛んでしまいました。

写真8. 和歌山行き/1433M/105系

お次は統一色の105系。

ということで2日間に亘りましたが、時間としては写真1から写真8まででちょうど1時間。
その間のすべての電車をカメラに収めましたが、上り電車1本に対して下り電車は6本でした。

昨年はもっと117系が走っていましたが、今回撮れたのは1本だけ。
徐々に減ってきているのでしょうかねえ。

ホリデー快速、2012年夏の撮り納め

2012-08-19 | 散歩
ホリデー快速鎌倉です。

例年、夏場には運転されないそうですが、今年は7月、8月に運転されました。
その夏場の運転も本日まで。

しかしながら今日は朝から野暮用があり撮りに行けず。
昨日が今夏の撮り納めとなりました。

まず、菊名駅から横浜線で東神奈川に。
もうすぐ通過、という時になって大粒の雨が・・・。

写真1. 東神奈川駅にて

写真にも雨粒が写ってしまいましたが、これも記録ということで。

それから大船に移動。

写真2. 上り回送の大船駅進入

ここからの絵もぜひ撮っておきたいと思っていたのです。
天気が良過ぎると逆光になってしまうので、曇天なら好都合なのです。
とは言え、今回は雨の中。傘を差しての撮影になってしまいました。

だからというわけではありませんが、連写モードへの切り替えを忘れ、撮ったのはこのワンショットのみ。なんとも情けないタイミングの1枚です。
コンデジの限界か、SDカードへの書き込みに時間が掛かり二の矢を放てないのです。
昔を思い出して連写に頼らない撮影に戻しますかね?
いやぁ、もう戻れないなあ(笑)

そんな失敗は置いといて、山を降りて横浜駅に向かいます。
上りの回送は横浜駅で30分程停車するので追い付けるのです。

写真3. 横浜駅にて

横浜駅では長時間停車してくれているので撮影会状態です。
回送なのに方向幕の表示は「快速」のまま。サービスでしょうか?

写真4. サボの向きが

たまたまなのか、いつもなのかは知りませんが、このサボ、向きが逆です。

写真5. NEXと

下りのNEXが来たので記念撮影。

例によって午後は予定があってここまで。
また秋に会えることを楽しみにしています。



御殿場線を撮ってみよう

2012-08-18 | 散歩
足柄峠を後にして向かったのは山北町です。

富士山をバックに御殿場線を撮ってみるというお題です。
事前には漠然とエリアだけ決めていて、あとは現地で富士山を探しながら撮影ポイントを探します。
とは言えクルマの運転は慎重に!

まずは東山北~山北間の陸橋の上から。

写真1. 313系+211系・国府津行き

右上に薄っすらと富士山が見えてます。

この1本を撮ってそそくさと場所を移動します。


次に来た場所は、駿河小山~谷峨間にある踏切。

写真2. 211系+313系・熱海行き

下り列車で熱海行きというところに興味があったのですが、普通の御殿場線でした。
これにも一応富士山が見えてます。

写真3. 211系+313系・国府津行き

こちらは上りの国府津行き。
写真1と違って先頭寄りに211系が付いています。
富士山はほとんど雲に隠れてきています。

さてこの場所、トンネルの出口のそばなのですが、そのトンネルはトンネルポータルが2つあります。
ご存知のとおり御殿場線はその昔は東海道本線だったわけで、当時は複線だった名残ですね。

写真4. 東海道本線の名残


このトンネルの名前が面白いんです。

写真5. 箱根第7号隧道


「箱根第7号」?
この場所は小山町(静岡県)だし、両隣の駅は駿河小山と谷峨。
普通なら小山第○号とか、谷峨第○号と名付けそうなものですが、これも東海道本線時代の名残なんでしょうか。

なんてことを思いながら、次の場所を探します。

写真6. 313系・国府津行き

富士山も再び雄大な姿を見せてくれました。

あと1時間ほど待っていれば小田急からの「あさぎり」が下っていくのですが、所用のためにこれで切上げ。
富士山もそれなりに見えていたので、ちょっと後ろ髪をひかれつつ帰宅いたしました。