きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

帯広にて

2017-01-07 | 散歩
年明け早々、仕事で北海道(帯広)に来ています。

昨日(6日)帯広に入り、今日(7日)が仕事日でした。
そして今、ホテルでこのブログを書いてます(明日、帰ります)。

写真1. 羽田空港にて

出発前に空港ターミナルビルの屋上から適当に撮ってみました。

エア・ドゥ機が離陸していく中、地上ではエア・ドゥ機が到着寸前です。
離陸機の下には東京ゲートブリッジも見えています。

この到着したエア・ドゥ機に乗って帯広に向かいました。

写真2. 太平洋上空にて

翼の先(ウイングレットと言うらしい)の熊のイラストが目に入ったので撮ってみました。

この帯広便、羽田で「手荷物の再確認」とかで出発が遅れ、タキシング中には滑走路の緊急点検で離陸が遅れ、おまけに帯広空港着陸時には「離陸機とかち合った」ということで襟裳岬沖の上空で360度旋回して待機、とまあ楽しませていただきました(笑)

そして本日(7日)恒例のお仕事前の朝練で帯広駅に。

写真3. 運転再開


根室本線は昨夏の台風の被害で運休を余儀なくされ、昨年末に運転を再開したばかり。

帯広駅の壁面(写真3)もそうですが、駅構内も運転再開を祝う(?)垂れ幕などもあって、まるで新線の開業のような雰囲気です。

写真4. 上下線が独立採算?


帯広駅は2面4線の高架駅です。
1面は釧路方面(1・2番線)、もう1面は札幌方面(3・4番線)です。

面白いのは、上下線別に改札があるということ。
写真4は3・4番線ホーム下のラッチ内から自由通路を挟んで、南改札と北改札を見たものですが、一旦どちらかのホームに入場してしまうと反対側のホームには行けない(ような雰囲気が)。

実は駅員さんに事情を話せば反対側のホームにも行けます。
私も入場券で入場し「入場券ですが」と言って有人ラッチを通してもらいました。
が、それをもう一度、というのはちょっと気が引けたので1度しかやりませんでした(笑)

まあ、そんなこんなで札幌方面行のホームに立ち列車を待ちます。

写真5. キハ283系

やってきたのはスーパーおおぞら・札幌行きです。

まあ、これを狙っていたわけですが。
10日ほど前に運転を再開したばかりです。
もっとも特別なヘッドマークを掲げているわけでもないので、1年前に撮ったと言っても見分けがつきませんね。

写真6. キハ40

スーパーおおぞらの後を追って発車した芽室行き。

この国鉄形の気動車も置き換え計画が進んでいるようですね。
あと何回見られるかなあ・・・。また北海道に来られるかなあ・・・。

気になる道路2017年(関東版)

2017-01-04 | 車庫
続いて関東エリアの3道路をお送りします。

◆外環道(東京外かく環状道路)
外環道の千葉区間(三郷南IC~高谷JCT)が平成29年度中に開通するということです。
東京外環自動車道(三郷南~高谷JCT) | 東日本高速道路株式会社

こちらも関西編と同様に帰省に関係すると言えば関係する道路です。帰省といってもカミさんの実家の方ですが。

カミさんの実家は千葉ニュータウンエリアにありますので、現状は首都高6号経由、7号(京葉道路)経由、湾岸線・東関道経由を渋滞状況で(または気分次第で)使い分けています。
外環道が開通したからと言って、帰省時に新規開通区間を通ることは無さそうですが、周辺道路の渋滞緩和に期待したいところです。


◆新東名高速道路(海老名南JCT~厚木南IC)
新東名の海老名南JCT~厚木南ICが平成29年度中に開通することになっています。
新東名高速道路(海老名南JCT-厚木南)の進捗状況 | 中日本高速道路株式会社

新東名の神奈川県内区間としては初めての開通区間ですが、開通時点で東名高速道路と直接繋がるわけではなく、さながら「新・戸沢橋」と言ったところでしょうか。戸沢橋の渋滞は緩和されるかな?
翌年度(平成30年度)には延伸され東名高速(伊勢原JCT=新設)まで繋がりますので、綾瀬市・藤沢市周辺から東名にアクセスするには便利になりそうです。


◆首都高速・横浜北線(横浜環状北線)
そして今回、最後に紹介するのは首都高速・横浜北線です。
きたせん | 首都高速道路株式会社
今年3月に開通することが発表されていますが、開通日時は未発表です。

写真2. 新横浜出入口付近の工事現場の壁に貼られた開通予告掲示

(2016年10月撮影)

当ブログでも何度か紹介していますが、私の自宅近くに新ICができますので、首都高横羽線にアクセスするにはかなり便利になるはずです。
まあ首都高を使うのは主にカミさんの実家に行く時くらいですが。

結局、ピックアップしたのは帰省に関係する道路ばかりです。
通勤や仕事でクルマを使うことはないですからね。

今回取り上げた道路については、機会があれば早めに試走してみるつもりです。

気になる道路2017年(関西版)

2017-01-03 | 車庫
2年ぶりの「気になる道路」ネタです。

参考:2年前の投稿はこちら→(この春気になる道路たち | きみどりの窓

個人的に気になっている平成28年度~平成29年度の開通予定の道路をピックアップしてみました。
関西エリア、関東エリアからそれぞれ3道路を紹介します。

まずは関西エリアの3道路から。

◆紀北西道路(京奈和自動車道)
紀北西道路は京奈和自動車の岩出根来IC~和歌山JCTの区間の名称です。
開通時期は昨年末時点で「今年度中」となっていますので、今年の3月には開通するでしょう。
京奈和自動車道NEWS VOL.9(PDF) | 和歌山河川国道事務所

この区間の開通により、京奈和自動車道の和歌山県内区間が全通することになります。

当ブログでも何度か取り上げてますが、帰省の際に京奈和自動車を利用しているわけですが、実家の最寄りICは紀北かつらぎICが最も便利なので、この区間の開通は帰省の経路には影響しないんですけどね(笑)


写真1. 阪和線を跨ぐ紀北西道路の高架橋工事

(2015年6月撮影)
写真の橋脚は和歌山JCT付近の高架橋のものです。


◆大和御所道路(京奈和自動車道)
大和御所道路も京奈和自動車の一部で、奈良県内の御所南IC~五条北ICを結ぶ道路です。
平成28年度内の開通ということでしたが、追加工事が必要になったとかで、開通時期は平成29年夏に変更になっています。
大和御所道路NEWS VOL.4(PDF) | 国土交通省近畿地方整備局

この区間が開通することで、西名阪道路から上記の紀北西道路までが一本に繋がります。
※専用部は橿原北IC~橿原高田IC間(約4km)が未供用。
この大和御所道路が開通すると帰省に際して距離と時間がわずかながら短縮されます(^^♪
和歌山線の撮影ツアーも日帰りで可能になるかも(爆)
本運用@和歌山線 | きみどりの窓


◆第二阪和国道
第二阪和国道は堺市と和歌山市を結ぶ道路で、並行する国道26号(大阪市~和歌山市)のバイパスですね。
府県境となる区間が今春に開通するという報道がありました。
大阪府南部~和歌山市の「第二阪和国道」 2017年春全線開通へ | 乗りものニュース

国道26号(=第阪和国道?)は子供の頃に父親の運転で帰省する際に通っていた道路で、当時は東名、名神、阪神高速、国道26号というルートで和歌山入りしていました。
その後、阪和自動車が開通すると阪和道経由になり、近年では上にも書いたように京奈和道経由になり、国道26号を通ることもなくなってしまいました。

関西編と言っても和歌山県・奈良県のみでしたね。

関東編に続きます。


謹賀新年

2017-01-01 | 縁側
あけましておめでとうございます

旧年中は大変お世話になりました

本年も引き続き節操のない記事の羅列になるかと思いますが
どうぞご贔屓のほどよろしくお願いいたします



写真1. 2017年にちなんで(?)

(横浜駅にて)

2017年1月1日 ぐりれ