おばあちゃんのコクラ日記

ピアノとぬかみそ 台所からの風景

ぬかみそだき

2015-10-25 21:53:45 | 日記
当地には ( 漬物を漬ける糠床を 煮魚にいれる ぬかみそだき )という料理がある。

魚屋で 鯖をぬかみそだきにと頼むと
鯖を 三枚に下ろして 腹骨をとって小さめに切ってくれる。

砂糖をきかせて 醤油を控えめに 酒 みりんで煮魚に…それに ひとつかみのぬかみそを入れて 炊く…



当地には ぬかみそだきの専門店もある。まだ 買って食べたことはない。
専門店には いわしも さばも売っている。いちど 買って食べてみましよう…と言いながらまだ買っていない。
今度 ぜひ…

スポーツドリンク

2015-10-22 20:50:51 | 日記
緑茶が好きで よくお茶を飲む。

それとは別に スポーツドリンクの
愛用者…

スポーツはやらないー 散歩もしていないおばあちゃんに 水分を取るように…
水分を 取りましたか? と 息子たちが
スポーツドリンクを 買って来てくれる。

吸収が早いから 枕元に置くように…と

具合が悪くなった時に スポーツドリンクを飲んで 楽になってからは 信じられるようになった。

握力が弱くなって ペットボトルの栓が
開けられないことがあるのを見た息子は
ペットボトルを
かるーーく開けられる キャップを 買って来てくれた。

息子たちの サポートを 有り難く頂いている おばあちゃんです。




釣瓶落とし

2015-10-20 21:21:14 | 日記
秋が 日に日に深まり つわぶきが花盛り…

日が傾いて来たかと思うと あっという間に 日が沈んでしまう。
釣瓶落としとは よく言ったもの…

今に世の中 車社会で 物騒ということもあって 子供達のお稽古ごとも 車の送り迎えが あたりまえ。

おばあちゃんの 子供の頃の住宅地は 外灯もなく 真っ暗だった。

日が暮れてからの帰宅は 住宅地の暗がりで 迎えに出た母が ひっそりと 待っていた姿を 思い出す。


コスモス

2015-10-19 11:20:13 | 日記
コスモスを抱えて現れた 美しい三人の女性……

おばあちゃんは嬉しくて まごまご
してしまう。



幼い頃の ピアノの先生を 忘れないで
訪ねてくださる優しさに 涙ぐんでしまう。

前回は おばあちゃんの元気が出なくて
お弁当を 買って来てちょうだいね…と
お願いをしたけれども
今は こちらで 用意が出来るから ご一緒しましょう…と 約束をして待つ。

家庭でも 仕事でも なくてはならない人物として 活躍している三人…

立派で ほんとうに有り難く 嬉しく思う。

ご一緒に 食事をして いっぱいおしゃべりをして… おみやげの和菓子で
お抹茶を…

夕方になって 三人で後かたずけをしてくれて キッチンはきれいに ピカピカに…

ちらし寿司

2015-10-18 20:53:29 | 日記
人参 牛蒡 椎茸 油揚げ…
お客さま用なので いつもより丁寧に
野菜をきざみ 具の用意をする。

たまごも 黄味の色のきれいなものを求めて 金糸たまごを作る。

ごま豆腐
ほうれん草の ごま和え

味噌汁がお好きと 聞いていたので 出汁をきかせて 薄めの味噌汁に 生椎茸を入れる。

デザートは ヨーグルトにいちじくのコンポート… 杏仁豆腐にフルーツ

栗の甘露煮に 抹茶

全部 おきに召して 美味しい おいしいと おかわりをして 沢山食べて下さった。

お客さまは
クラリネット奏者の 外国の青年と
バイオリニストの お嬢さん…

嬉しいお客さまでした。