こりすの工房便り

趣味の手芸や旅行、日々の出来事を紹介します。

姫路の旅6 *姫路城2*

2010-04-08 20:36:14 | 旅行―近畿地方
姫路城 ズーム


旅行2日目。
朝7時50分ホテル出発。 早っ
お城までは車で10分もかからないのですが・・・

通常姫路城の見学は9時~16時ですが、
4月12日から工事に入り、5年間お城が見れなくなると言うことで、連日観光客が押し寄せているそうです。
ということで、8時に開門です。

駐車場から少し歩いて、内濠にかかる桜門橋を渡ると、大手門が見えます。


桜門橋から見た大手門。


大手門をくぐると三の丸広場です。
夜、ライトアップを見に来た場所です。

広場から見た姫路城

少し雨が降ってきました。
天気予報では夕方から雨でしたが、朝から小雨が降り出しました。

私も主人も晴女、晴男なんですけどね~。
誰か雨○の人がいたんでしょうか?

三の丸広場には沢山の桜の木が植えられていました。
チラホラと咲き始めていました。

正面登閣口を通り中に入ります。
入場料:大人600円(ツアー代金に含まれています)

シルバーガイド受付

今回の旅行はシルバーガイドさんが案内してくれることになっています。
所要時間は1時間半から2時間かかるそうですが、
今回の旅行はツアー名にもあるとおり
『とことん姫路』ということで
姫路城の見学時間はフリーの昼食を含めて3時間40分ありますので、ゆっくり見学できます。

この日、1番最初の団体だったようです。
休日ともなると、入口で入場制限があり、待ち時間を含めると半日かかるそうです。

朝一番の見学でよかった~~~。

今回の旅行は参加人数も40名を越えていましたが、
2班に分けて、20名ずつ案内してくれました。
私たちを案内してくださったのは女性。
とても説明が上手で、多分学校の先生をなさっていたのではないかしら?という感じの方でした。

まずは『菱の門』をとおります。



菱の門は城内で最も大きな門で、両柱の上の冠木に木彫りの菱の紋のあることが名の由来だそうです。

綺麗な装飾のある門です。


門の柱に掛かっていた表札


ガイドさん曰く
「これを読んでください」

ツアーの皆さん
「こくほう ひめじじょう」

ガイドさん
「最近の若い子は『こくほう』という漢字が読めないんですよ。」

確かに宝の漢字が昔の字ですね。
私も読めてしまったと言うことは、最近の若い子ではないようです。

門をくぐると、城壁に三角や四角の穴が空いています。

丸、三角、四角は鉄砲を撃つ穴。
長方形は弓矢を引く穴だそうです。

一つ門をくぐっただけですが、天守閣が大きく見えてきました。



姫路城は広いので、まだまだ続きます。
少しずつ書いていきますので、読んでくださいね。



私の個人的なことですが、
ブログは日記なので、忘れない為に少し書いておこうと思います。

去年から左手の小指の関節が腫れてしまい、
小指と薬指をぎゅ~っと曲げることが出来なくなりました。
軽く曲げることはできるのですが、
左手で物を力いっぱい握ることが出来ないんです。
例えば雑巾などを絞るのが苦手になりました。

近くの総合病院の整形外科を受診したところ、
レントゲンでは、関節と関節の間のクッションになる部分が磨り減って、ほとんどなくなっている状態だそうです。
腫れもひどいし、もう半年以上もこういう状態だと言うことで、
リューマチの血液検査をしました。
家族にはリューマチの人はいないので多分大丈夫だとは思っていました。

そして、今日血液検査の結果がでて、リューマチではないことがわかりました。
関節炎のようです。
痛み止めの薬と湿布薬を貰って帰ってきましたが、
2週間様子をみて、また受診します。

左手の小指はこんなになっています。


編み物するときに、左手に毛糸を持ち小指に毛糸を引っ掛けて編むので、
そのとき小指はテンションの役割をするのですが、
痛くて強く曲げられないのでテンションの役目を果たしてくれないんです。
それもあって編み物するのが、少し億劫になっています。

普段の生活には支障も痛みもありませんので、ご心配なく。