


西の丸にある百間廊下と化粧櫓の見学です。
百間廊下の窓から見た風景

百間廊下は「長局」(ながつぼね)といって、西の丸にある中書院を囲むように作られた長さ300mの建物です。
城壁外側が廊下、お城側が部屋になっていて、千姫に仕えた侍女たちが住んでいた場所です。

化粧櫓
西の丸長局から男山を拝んだ千姫が身支度を整える為に休憩した部屋で、御殿のようなつくりになっています。
部屋は千姫が貝あわせをしているところを再現してありました。

外側から見た化粧櫓

西の丸を見学して、シルバーガイドさんと別れました。
約2時間掛かりました。
まだ見学していない『お菊井戸』を見に行くことにしました。
お菊井戸

「播州皿屋敷」で有名なお菊ゆかりの井戸だそうです。
「番町皿屋敷」の話?
と混同しそうですが、
「番町皿屋敷」は「播州皿屋敷」の話を元に作られた話だそうです。
播州皿屋敷の話はこちら…

井戸を覗いてみました。

井戸の側に、枝垂桜が綺麗に咲いていました。

姫路城のフリータイムは11時40分までだったので、少し早いけれどお昼にしました。
姫路城の桜門橋を渡ると目の前に土産物とお食事どころの建物が沢山建っています。
私は関西のうどんが大好きなので、うどんと、
それから折角兵庫に来たのだからと、「明石焼」を頼みました。
本場の明石焼を食べてみたかったんです。
ひとくちサイズでした。

この汁に付けて食べます。

味は薄味で、中がトロトロのフワフワでした。