


それでもまだ20分くらい時間が余りました。
駐車場の前には好古園という庭園があります。
駆け足で、巡ってきました。

「好古園」は姫路市制100周年を記念して造営され、平成4年に開園した池泉回遊式の日本庭園です。
昭和60年以来の発掘調査確認された屋敷跡に作られています。
面積は10,000坪あるそうです。
玄関を通って真っ直ぐ進むと屋敷門があります。

門をくぐると

なかなかステキな佇まいです。
馬酔木の花が何処も満開でそれはそれは綺麗でした。

入ってすぐの建物は活水軒といい、レストランになっています。
この活水軒から渡り廊下が続き庭に出れます。

「唐傘割工法」で作られた渡り廊下。

曲線が美しい廊下で、ここから庭の眺めは最高です。
廊下の左側にある滝

右側にある池


庭を歩き、他の庭を目指しましたが、時間切れ。
他に「茶の庭」「松の庭」「花の庭」「築山池泉の庭」「竹の庭」、それから数々の建物がありましたが、全部パスして泣く泣く戻りました。
途中の塀

ひょっこり武士が出てきそうな雰囲気でした。

入園料:大人300円
好古園のHPはこちら…

