こりすの工房便り

趣味の手芸や旅行、日々の出来事を紹介します。

姫路の旅11 *好古園*

2010-04-16 19:36:00 | 旅行―近畿地方
好古園の庭


昼食を取って、お土産を見て
それでもまだ20分くらい時間が余りました。

駐車場の前には好古園という庭園があります。
駆け足で、巡ってきました。


「好古園」は姫路市制100周年を記念して造営され、平成4年に開園した池泉回遊式の日本庭園です。
昭和60年以来の発掘調査確認された屋敷跡に作られています。
面積は10,000坪あるそうです。

玄関を通って真っ直ぐ進むと屋敷門があります。


門をくぐると

なかなかステキな佇まいです。

馬酔木の花が何処も満開でそれはそれは綺麗でした。


入ってすぐの建物は活水軒といい、レストランになっています。
この活水軒から渡り廊下が続き庭に出れます。


「唐傘割工法」で作られた渡り廊下。

曲線が美しい廊下で、ここから庭の眺めは最高です。

廊下の左側にある滝


右側にある池




庭を歩き、他の庭を目指しましたが、時間切れ。
他に「茶の庭」「松の庭」「花の庭」「築山池泉の庭」「竹の庭」、それから数々の建物がありましたが、全部パスして泣く泣く戻りました。

途中の塀

ひょっこり武士が出てきそうな雰囲気でした。



好古園
入園料:大人300円

好古園のHPはこちら…  クリック



好古園の場所はこちらです。

ブランドムック *キャス・キッドソン2*

2010-04-15 20:41:38 | その他の日記
Cath Kidston “HELLO!”FROM LONDON


以前ブランドムックのことをブログに書いたことがあります。
女性誌のような雑誌に付録がついている本のことです。

去年の9月にキャス・キッドソンのブランドムックを買いました。  クリック 

書店に行ったら、新しい物が売っていたので、また買ってしまいました。
価格は1500円です。

33×38×8センチのブックバッグが4500円しますから、
自分で買うのは躊躇してしまいます。
1500円だったら買えます!

中味ですが、

左がカタログ雑誌、右に付録が入っています。

付録です。

バッグ。
22.5×15.5×5センチのマルチバッグです。

バッグの中から可愛いものが出てきました。


左がティッシュケース、右が折りたたみミラー


マルチバッグの中はこんなに仕切りが沢山あります。


化粧ポーチなどになりそうですが、
私、いつも化粧していないんです。
そう、スッピン!
ファンデーションを塗るのが大嫌いなので…
お出かけ、それも東京より遠いところに行く時だけお化粧してます。
なので化粧品をあまり持っていないので、こんなに大きなものはいりませんね。

旅行の時のバッグにしようと思っています。
ホテルで食事をするとき、お財布とか、ハンカチとか、デジカメとか入れて歩くのに良い大きさですね。
それにポケットが沢山ついているから
部屋のキーとか、食事のクーポン券とか入れておけそうです。

姫路の旅10 *姫路城6*

2010-04-14 20:00:26 | 旅行―近畿地方
姫路城アップ


姫路城まだ続きます。

西の丸にある百間廊下と化粧櫓の見学です。

百間廊下の窓から見た風景


百間廊下は「長局」(ながつぼね)といって、西の丸にある中書院を囲むように作られた長さ300mの建物です。

城壁外側が廊下、お城側が部屋になっていて、千姫に仕えた侍女たちが住んでいた場所です。


化粧櫓
西の丸長局から男山を拝んだ千姫が身支度を整える為に休憩した部屋で、御殿のようなつくりになっています。
部屋は千姫が貝あわせをしているところを再現してありました。



外側から見た化粧櫓


西の丸を見学して、シルバーガイドさんと別れました。
約2時間掛かりました。

まだ見学していない『お菊井戸』を見に行くことにしました。

お菊井戸


「播州皿屋敷」で有名なお菊ゆかりの井戸だそうです。

「番町皿屋敷」の話?
と混同しそうですが、
「番町皿屋敷」は「播州皿屋敷」の話を元に作られた話だそうです。

播州皿屋敷の話はこちら…  クリック

井戸を覗いてみました。


井戸の側に、枝垂桜が綺麗に咲いていました。



姫路城のフリータイムは11時40分までだったので、少し早いけれどお昼にしました。
姫路城の桜門橋を渡ると目の前に土産物とお食事どころの建物が沢山建っています。

私は関西のうどんが大好きなので、うどんと、
それから折角兵庫に来たのだからと、「明石焼」を頼みました。
本場の明石焼を食べてみたかったんです。

ひとくちサイズでした。

この汁に付けて食べます。

味は薄味で、中がトロトロのフワフワでした。

ニオイイリス

2010-04-13 21:52:56 | 庭の花
ニオイイリスが咲きました


先日蕾を紹介した、『ニオイイリス』が咲きました。

アヤメ科 アヤメ属の花で地中海原産です。
別名「シロバナイチハツ」とも言われていますが、
イチハツとは違う花なんですよ。

去年も紹介したのですが、
この黄色い部分。
ブラシの様になっています。
これがニオイイリスです。


鶏の鶏冠の様になっているのがイチハツだそうです。

去年のブログはこちら…  クリック


一昨日の暖かさで日本桜草も咲き始めました。



シンビジューム「クレッセント」
大型のシンビジュームです。

実は冬の間も玄関ポーチに置いたままにしてあるんですよ。
屋外でも霜が降りないので、毎年春になると花が咲きます。


ガーベラの蕾

園芸店で売っているガーベラは花びらの幅が厚くて、大きな花が咲いていますが、
我が家のガーベラは花びらが細くて、昔のガーベラです。
色は赤だけです。

姫路の旅9 *姫路城5*

2010-04-12 21:46:34 | 旅行―近畿地方
美しい白鷺城


天守閣を降りて、まだ時間があるので西の丸へ案内してもらいました。

途中、瓦が沢山展示されているところがありました。



姫路城の瓦は色々な家紋が使われていましたが、
修復を行った城主の家紋だそうで、
家紋をみればいつの時代に修復されたかがわかるそうです。


五三の桐は「羽柴秀吉」
五七の桐は「木下家定」
揚羽蝶は「池田輝政」
立ち葵は「本多忠政」だそうです。

そしてこの近くに米倉があります。



姫路城は別名「白鷺城」と言われているので真っ白かと思っていましたが、
一箇所だけ違っていました。
油壁というそうです。

「ほの門」から「水一門」に向かうところにあり、羽柴秀吉が築城した時の物だそうです。


逆さ姫路城


西の丸の百間廊下


西の丸は桜がだいぶ咲き始めていました。



追記

今日これから出かける用事があります。
コメントの返事が遅くなります。
皆さんの所へも訪問できないかもしれません。
ごめんなさい。

姫路の旅8 *姫路城4*

2010-04-11 21:56:54 | 旅行―近畿地方
一体幾つの門をくぐったのでしょう。
大天守も見上げるように聳え立っています。

水二門



水五門

ここが大天守の入口の門です。

高さ14.85メートルの石垣の上に建つ31.5メートルの大天守。
姫山の上に建っている為に海抜は92メートルです。
外観は5層ですが、地価1階、地上6階の作りになっています。

大天守の東と西と北西に3つ小天守があり、渡櫓で連結されていて、現存するのはここ姫路城だけだそうです。


柱です。
大天守を支えているのが2本の柱です。
高さ24.6mで地階から6階の床下まで延びているそうです。
東大柱は1本の木ですが、西大柱は昭和の大改修の時に朽ちているのが見つかり、代わりの柱を運搬中に折ってしまい、仕方なく2本の木をつなぎ合わせたそうです。
このつなぎの部分の写真です。



お城の中に展示してあった羽子板。
千姫のものだそうですが、これはレプリカです。


姫路城の柱
昭和の大改修の時に全面解体され、そのときの柱を再現してあるそうです。



最上階からの眺め

西の丸方面


真っ直ぐ伸びた道は大手前通で、姫路駅まで延びています。




上から見たクレーン車


明日から姫路城は工事に入り、5年間その姿と城の中に入る事が出来なくなります。
今回の改修工事は漆喰の塗替えや破損瓦の取替えなどだそうです。
見学者用のエレベーターとスペースを設けるため、工事の様子を見学することが出来るそうです。

姫路城大天守保存修理事業についての情報はこちら・・・  クリック

フリージアと水仙

2010-04-10 22:40:54 | 庭の花
満開のフリージア


庭のフリージアが満開になりました。
我が家は黄色しかないのですが、香りがとても良いです。

白のラッパ水仙もまだまだ頑張って咲いています。


今日見つけた椿

今日の花は赤が少しだけ混ざっています。


今日は庭の草取りを2時間半やりました。
芝生が花壇の中にまで入り込んでしまったり、
ドクダミが沢山出てきたり、
裏庭はぺんぺん草が~~~。
さすがに疲れました。

でも、久しぶりに庭の花を見回って充実した一日でした。

今日見つけた蕾

シラー・カンパヌラータ

フリージアの中に蕾を見つけることが出来ました。
そしたら、アチコチに沢山出ているのを見つけてうれしくなりました。


日本桜草


コデマリ


シラン


アッツ桜
赤と



姫路の旅7 *姫路城3*

2010-04-09 22:44:27 | 旅行―近畿地方
時代劇でよく見る風景


姫路城に限らず、お城というものは敵が攻めてきたときに天守閣までたどり着かないようにする為の工夫が沢山されています。
姫路城も沢山の門があり、グルグル歩いているうちに何処にいるのかわからなくなりました。
なんといっても大の方向音痴ですから…


菱の門を過ぎてから見える天守閣



天守閣と反対の方向には西の丸の化粧櫓があります。

入口の三の丸広場の桜はまたチラホラしか咲いていませんでしたが、西の丸ではもう3分咲きぐらいになっていました。

天守閣を目指して階段を登ります。
ここは良くテレビでも出てくる場所です、


階段を登りながら後ろを振り返ると、化粧櫓が見えます。

この化粧櫓(けしょうやぐら)は千姫が身支度や化粧直しをする為の休憩所といたところだそうです。
この櫓は最後に見学しましたので、詳しいことは後日。

沢山の門をくぐります。
菱の門をくぐった後、「いの門」「ろの門」・・・と沢山の門があります。
やはり敵の侵入を防ぐ為なんでしょうね。



これは「穴門」といわれています。

石垣の間に作られた門で、この石垣を崩して埋めて敵の侵入を防ぐ為に作られたそうです。


天守閣がどんどん大きく迫ってくるように見えます。


「はの門」
天井が低いのが良く分かりますね。
私は背が低いので頭が当たることはありませんでしたが…

この先に「にの門」「水二門」など、まだまだ門が続きます。

姫路の旅6 *姫路城2*

2010-04-08 20:36:14 | 旅行―近畿地方
姫路城 ズーム


旅行2日目。
朝7時50分ホテル出発。 早っ
お城までは車で10分もかからないのですが・・・

通常姫路城の見学は9時~16時ですが、
4月12日から工事に入り、5年間お城が見れなくなると言うことで、連日観光客が押し寄せているそうです。
ということで、8時に開門です。

駐車場から少し歩いて、内濠にかかる桜門橋を渡ると、大手門が見えます。


桜門橋から見た大手門。


大手門をくぐると三の丸広場です。
夜、ライトアップを見に来た場所です。

広場から見た姫路城

少し雨が降ってきました。
天気予報では夕方から雨でしたが、朝から小雨が降り出しました。

私も主人も晴女、晴男なんですけどね~。
誰か雨○の人がいたんでしょうか?

三の丸広場には沢山の桜の木が植えられていました。
チラホラと咲き始めていました。

正面登閣口を通り中に入ります。
入場料:大人600円(ツアー代金に含まれています)

シルバーガイド受付

今回の旅行はシルバーガイドさんが案内してくれることになっています。
所要時間は1時間半から2時間かかるそうですが、
今回の旅行はツアー名にもあるとおり
『とことん姫路』ということで
姫路城の見学時間はフリーの昼食を含めて3時間40分ありますので、ゆっくり見学できます。

この日、1番最初の団体だったようです。
休日ともなると、入口で入場制限があり、待ち時間を含めると半日かかるそうです。

朝一番の見学でよかった~~~。

今回の旅行は参加人数も40名を越えていましたが、
2班に分けて、20名ずつ案内してくれました。
私たちを案内してくださったのは女性。
とても説明が上手で、多分学校の先生をなさっていたのではないかしら?という感じの方でした。

まずは『菱の門』をとおります。



菱の門は城内で最も大きな門で、両柱の上の冠木に木彫りの菱の紋のあることが名の由来だそうです。

綺麗な装飾のある門です。


門の柱に掛かっていた表札


ガイドさん曰く
「これを読んでください」

ツアーの皆さん
「こくほう ひめじじょう」

ガイドさん
「最近の若い子は『こくほう』という漢字が読めないんですよ。」

確かに宝の漢字が昔の字ですね。
私も読めてしまったと言うことは、最近の若い子ではないようです。

門をくぐると、城壁に三角や四角の穴が空いています。

丸、三角、四角は鉄砲を撃つ穴。
長方形は弓矢を引く穴だそうです。

一つ門をくぐっただけですが、天守閣が大きく見えてきました。



姫路城は広いので、まだまだ続きます。
少しずつ書いていきますので、読んでくださいね。



私の個人的なことですが、
ブログは日記なので、忘れない為に少し書いておこうと思います。

去年から左手の小指の関節が腫れてしまい、
小指と薬指をぎゅ~っと曲げることが出来なくなりました。
軽く曲げることはできるのですが、
左手で物を力いっぱい握ることが出来ないんです。
例えば雑巾などを絞るのが苦手になりました。

近くの総合病院の整形外科を受診したところ、
レントゲンでは、関節と関節の間のクッションになる部分が磨り減って、ほとんどなくなっている状態だそうです。
腫れもひどいし、もう半年以上もこういう状態だと言うことで、
リューマチの血液検査をしました。
家族にはリューマチの人はいないので多分大丈夫だとは思っていました。

そして、今日血液検査の結果がでて、リューマチではないことがわかりました。
関節炎のようです。
痛み止めの薬と湿布薬を貰って帰ってきましたが、
2週間様子をみて、また受診します。

左手の小指はこんなになっています。


編み物するときに、左手に毛糸を持ち小指に毛糸を引っ掛けて編むので、
そのとき小指はテンションの役割をするのですが、
痛くて強く曲げられないのでテンションの役目を果たしてくれないんです。
それもあって編み物するのが、少し億劫になっています。

普段の生活には支障も痛みもありませんので、ご心配なく。

水色のモヘアセーター 2

2010-04-07 23:05:06 | 編み物
もう1ヶ月前の話になりますが…

水色ミックスのモヘアでセーターを編み始めたのですが…  クリック
覚えているでしょうか?


すっかり忘れ去られていると思いますが、
このブログは趣味の手芸を紹介しようと始めたのに、これでは駄目ですね。


何処まで出来たかというと

後身頃


前身頃


裾のゴム編みはまだ編んでいません。
毛糸が足りるかちょっと不安なので、袖が出来てからゴム編みを編む予定です。



花モチーフのヘアゴム

ブログ友達のピッピさんのお店
「ジョイ那須」さんから、注文が入りました。

以前納品した花のモチーフの付いたヘアゴムの小さいものが欲しいということでした。

色はピンクと黄色


ピンクの花にはピンクのゴムを


黄色の花には黄色のゴムを

ゴムの直径も少し小さくしました。
花の直径は4.5センチ位です。

これで明日には送ることが出来そうです。

ヒヤシンスと椿

2010-04-06 22:40:13 | 庭の花
駄目かと思ったヒヤシンス その1



以前、ヒヤシンスの球根が腐ってしまって、みんな駄目になってしまったと、書いたことがありました。

球根を掘りあげて、ネットに保存しておいたのですが、
痛んでしまったと思っていた球根から芽が出てきたので、
慌てて植えてみました。

そしたら、花芽が出てきたんです。

その1
今日のトップの写真です。
花が咲いています。
小さいけれど、うれしいです。


その2

紫色の花びらがちょこっとだけ見えています。


その3

花びらは見えませんが、芽を触ると中に花芽らしきものがありそうです。


椿 3つ







山椒

以前庭にあった山椒が枯れてしまったので、
今年小さな木を買ったんです。
30センチくらいの高さしかありませんが、
蕾が付いています。
実が出来るのが楽しみです。



スカシユリの芽


太い立派な芽が沢山出てきました。
このスカシユリは黄色です。
2006年に石岡風土記の丘に行ったときに買ってきました。
それ以来、少しづつ増えているんですよ。


ムスカリ

庭に沢山咲いているので、生けてみました。

姫路の旅5 *姫路城1*

2010-04-05 22:33:42 | 旅行―近畿地方
ライトアップの姫路城



書写山圓教寺を見学したあとは姫路駅に近いホテルに帰りました。

途中バスの中から姫路城が見えました。

工事用のクレーンが見えますね。


17:10ホテル着でした。

今回のツアーは1泊2日で
往復飛行機、ホテルと朝食、姫路城の入場観光が付いて25,000円と格安ツアーでしたので、
夕食はオプションです。
姫路城のライトアップ見学付きだったので申し込みました。

ホテルでの夕食



カツオのたたきがとても甘くて美味しかったです。






18:50にホテル玄関に集合して、バスで姫路城まで行きました。



大手門をくぐって、三の丸公園までは夜間も解放しているそうです。


少しオレンジ色がかっています。
夏の間は白いライト
冬はオレンジ色のライト
11月15日は青いライトが点くそうです。
時間は日没から24時くらいまでだそうです。




 
明日は出かける予定があります。
コメントのお返事が遅くなります。

佐久間ダムの桜

2010-04-04 22:47:37 | 房総半島ドライブ
佐久間ダム


昨日の午後、車で30分のところにある佐久間ダムに桜を見に行きました。
ここは毎年、春の日本水仙と、桜と2回は訪れる場所です。


今年の日本水仙のブログ1  クリック

今年の日本水仙のブログ2  クリック


佐久間ダムは房総半島の鋸南町の山間にあります。
ダム湖の回りは桜と日本水仙が沢山植えられています。

毎年平日に行くのですが、今年は雨が多かったので
なかなか行けませんでした。
土日が見頃ということでしたが、日曜日はイベントがあるようで、混雑が予想されるので土曜日に行きました。















この階段を登ると展望台です。
黄色い花はレンギョウです。


展望台から見た風景


日本水仙だけでなく、ラッパ水仙も沢山あります。


桜のアップ



今日の庭

蕗を収穫しました。
庭の隅にあるのですが、手入れをしなく手も毎年出てきます。

姫路の旅4 *書写山圓教寺3*

2010-04-03 22:58:51 | 旅行―近畿地方
大講堂



今日は書写山圓教寺の最終回です。
次回からお楽しみの姫路城になりますので、楽しみにしていてくださいね。


三つの堂は「大講堂」「食堂」「常行堂」の三つの建物がコの字に並んでいます。

右が大講堂、中央が食堂


常行堂



そのなかの食堂に入ることが出来ました。
2階にも上がることが出来ます。
とても長い建物で、40メートルあるそうです。
未完成のまま、数百年放置されたものを昭和38年の解体修理で今の形になったそうです。


食堂の2階の欄干です。


食堂の正面に本多家の廟屋があります。

姫路城の城主「本多忠政」ら5人のお墓があります。
土塀で囲まれて、普段は見ることが出来ないそうです。
休日は廟屋の門が解放され、中に入ることが出来ます。
行った日は丁度休日で、中に入って廟屋五棟をみてきました。


三つの堂の奥にさらに奥の院があると聞いて、時間があったので行ってみました。

まずは三つの堂の左奥にある金剛堂の方へ向かいました。

鐘楼


金剛堂

この地で性空上人が金剛薩埵(こんごうさった)から密教の印を授かったそうです。


開山堂

修復中でした。

開山堂の隣りの建物
後法堂拝殿

弁慶の学問所だそうです。
弁慶は7~10歳にこの圓教寺で修行をしたそうです。


不動堂


不動堂を過ぎ、三つの堂へ戻る途中、
主人の仕事関係の知人と偶然会いました。
同じ日の同じ時刻に、鴨川から遠いこの地で出会うなんて、すごい偶然ですね。
お互いびっくりしていました。

三つの堂から摩尼殿までは違ったルートを帰ってきました。

途中とても趣のある建物を発見。
瑞光院

ここも数ある塔頭の一つだそうです。
ひなびた土壁と苔むした参道は、良い雰囲気です。
江戸時代にタイムスリップしたように感じます。

圓教寺を後にして、姫路市内のホテルへ向かいました。
夕食後、姫路城のライトアップ見学です。

続きは、また後日。

白いラッパ水仙

2010-04-02 20:25:18 | 庭の花
白いラッパ水仙満開です


旅日記、今日もちょっとお休みして、
庭のお花を紹介します。


白いラッパ水仙

トップの写真ですが、正確にいうと『白っぽいラッパ水仙』です。

でも・・・
花が咲いたときは、リップの部分が黄色なんですよ。
日にちがたつと、白っぽく変化します。

証拠写真です。

手前が咲いたばかり、奥が2~3日経っている花です。
同じラッパ水仙なんですよ。


カジイチゴ
だいぶ前からカジイチゴの花が咲いていました。


オレンジ色の実が付くんです。
でも、収穫する前にいつも鳥に食べられてしまい、去年は1個も食べることが出来ませんでした。



ニオイイリス

いつの間にか蕾が出ていました。


こんな花です。  クリック


そして、先週の誕生日に貰った花籠のチューリップ
1週間以上経っても、まだ綺麗です。
寒かったから、花持ちがいいですね。