ちょっとあわただしい昨今。
過日はモスクワからSさんとMさんが来日し、NPO設立の打ち合わせ。
ピアニストのMさんは中央アジアコンサートを予定しているとのこと。
同行ツアーが催行できるとよいのだけれど。
週末はS先生が参加するショスタコーヴィチのシンポジウムへ。
内容については専門外なので言及を避けるとして、
会場となった某国立大学の吹き抜けの建物というのが
ムダすぎるスペースゆえに暖房が効かず、寒いのなんの。
夏は温室のように蒸し暑いとかで、東京にありがちな
建築家の自己満足きわまりない設計にあきれはてる。
そして昨日は、ロシア旅行社さんからお誘いを受けて
日ロ国交回復50周年を記念する日ロ友好レセプションへ。
会場となった鳩山会館(上)は、素晴らしい西洋建築。
ドレスアップした方々が集う場違いな雰囲気のなか、
控えめにダーチャ本を行商し、赤い本のポストカードを配布。
隙を見て、ご来賓のロシア大使館のおえらいさんに突進し、
有無をいわさずお名刺を頂戴す。
こちら会場でふるまわれたグルジアワインとロシアビール「バルチカ」。
多彩なザクースカ(前菜)やピロシキ、ブリヌイ、ペリメニ、プロフ、
ロールキャベツなどなどのロシア料理の数々は、いつものことながら
写真を撮るのも忘れて美味に酔いしれ食べてしまいました。
ろしあ亭のみなさん、ごちそうさまでした!
さてこちらがお開きとなるや、その足で日比谷公会堂に直行。
ショスタコーヴィチのコンサートと関連講演を拝聴す。
しかし戦前に建てられたこの会場の椅子は、バネが臀部を直撃する
とんでもないしろもので、座っていることなど耐えられない。
なにせその昔、PR誌の取材でここで長時間講演を聞いたがために
坐骨神経痛を発症して長年苦しむはめになり、
おまけにその講演が編集長の早とちりで、じつは宗教の集いだった!
ということが判明し、原稿はボツになったという因縁の場所。
だからほんとは来たくなかったのだが、この場所で
S先生と若手編集者を引き合わせることになっていたので、
堪え難きを堪えて座っていたのに、S先生てば、
「今日は忙しいからまた今度っ!」と風のように去ってしまった。
呆然……。
過日はモスクワからSさんとMさんが来日し、NPO設立の打ち合わせ。
ピアニストのMさんは中央アジアコンサートを予定しているとのこと。
同行ツアーが催行できるとよいのだけれど。
週末はS先生が参加するショスタコーヴィチのシンポジウムへ。
内容については専門外なので言及を避けるとして、
会場となった某国立大学の吹き抜けの建物というのが
ムダすぎるスペースゆえに暖房が効かず、寒いのなんの。
夏は温室のように蒸し暑いとかで、東京にありがちな
建築家の自己満足きわまりない設計にあきれはてる。
そして昨日は、ロシア旅行社さんからお誘いを受けて
日ロ国交回復50周年を記念する日ロ友好レセプションへ。
会場となった鳩山会館(上)は、素晴らしい西洋建築。
ドレスアップした方々が集う場違いな雰囲気のなか、
控えめにダーチャ本を行商し、赤い本のポストカードを配布。
隙を見て、ご来賓のロシア大使館のおえらいさんに突進し、
有無をいわさずお名刺を頂戴す。
こちら会場でふるまわれたグルジアワインとロシアビール「バルチカ」。
多彩なザクースカ(前菜)やピロシキ、ブリヌイ、ペリメニ、プロフ、
ロールキャベツなどなどのロシア料理の数々は、いつものことながら
写真を撮るのも忘れて美味に酔いしれ食べてしまいました。
ろしあ亭のみなさん、ごちそうさまでした!
さてこちらがお開きとなるや、その足で日比谷公会堂に直行。
ショスタコーヴィチのコンサートと関連講演を拝聴す。
しかし戦前に建てられたこの会場の椅子は、バネが臀部を直撃する
とんでもないしろもので、座っていることなど耐えられない。
なにせその昔、PR誌の取材でここで長時間講演を聞いたがために
坐骨神経痛を発症して長年苦しむはめになり、
おまけにその講演が編集長の早とちりで、じつは宗教の集いだった!
ということが判明し、原稿はボツになったという因縁の場所。
だからほんとは来たくなかったのだが、この場所で
S先生と若手編集者を引き合わせることになっていたので、
堪え難きを堪えて座っていたのに、S先生てば、
「今日は忙しいからまた今度っ!」と風のように去ってしまった。
呆然……。