久し振りに土曜休めた。
でも明日から3日連休なんて関係無く、また仕事だったり。(涙)
連休が月に2度しか無いのは辛い。(しかも最大2日間…)
しかし他の人のブログ見てると皆忙しそうで、辛いのは自分だけじゃないんだな~と思わせられる。
こんな時こそ深呼吸して羽目を外せ。
元気出して生きましょう、えーざい。
自分に喝を入れた所で、前回の続きです。
うっかり花に見蕩れてる内に、お昼になってしまいました。
食が細くなっていたとはいえ、お腹ペコペコです。
そこで何を食べるかっつうのは、旅立つ前に実は決めてました。
――久々に『プッチーニ』のフェトチーネ・オリジナーレが食べたいな~と…。
『プッチーニ』というのは、ユトレヒト地区に在るイタリアンレストラン。
美食の街ハウステンボスが誇る料理店の1つなのです。
開店時から、使用するハーブを店の前で自家栽培したり、パンを種から焼いたりと、「自家製」に強い拘りを見せており、手打パスタで拵えたフェトチーネ・オリジナーレは、国内で此処だけしか味わえないと、多くの同業者からも注目されたそうな。
この店のシェフの頑固さは有名。
以前『モグモグ○ンボ』なる番組に出演中、子供ゲストや司会者に一切媚びなかった雄姿を、自分は未だに記憶している。
頑固な職人は好きだ。
なので個人的にファンだったりするのだが…それだけにパスタメニューが減ったのは残念に思う。
まったりさんのブログによると、現在ランチタイムはカツレツ&リゾット中心だそうな。
リゾットも美味しいんだけど、やっぱこの店の売りはパスタでしょう。
きっぱり言わせて貰えば、此処以上に美味しいパスタを食べさせてくれるイタリアンレストランには、そうそう出合えた例無く。
此処とロード・レーウには何時までもハウステンボス2大看板で在り続けて欲しいと…そう願っておるのでした。
閑話休題、旅行記に話を戻して。(汗)
魔女の花畑が広がるキンデルダイク(←前回強いた設定)~ユトレヒト迄は、カナルクルーザーで結ばれている。
花畑の向い岸に在るカナルステーションから、常時約15分間隔で運航してますか。
乗船する頃、丁度海外からのツアー客が到着した為、かなり賑やかなクルーズとなりました。
毎度寒風に耐えて外のデッキ席を陣取る自分。(お子様だから)
他お客様の大半は温かい船内席に向かいました。(大人だし)
このカナルクルーザー、某パークの物とは違い、本格的な船で在る。
底を覗いても線路なぞ見えず、プロとしての操船技術が必要。
船内に常備された救命用の浮輪等が、ちょっとした緊迫感を醸してくれまする。(笑)
真面目な話…ふざけて身を乗り出すと危険なので気を付けよう。
流れる水は海水なので、カメラ落したら一発でオシャカだしな。
キンデルダイク~ユトレヒト迄の航路は、もう一方の航路よりも風光明媚。
田園的な美しさの続く別荘地帯を横目に、幾つもの橋を潜って街の中心へと入って行きます。
時折見掛ける白鳥の姿に、同乗したツアー客から歓声が上る。
聳える高い塔が間近に迫れば、そこは終点ユトレヒトだ。
乗場に降りたら団体さんとは道を別にし、ドムトールン下のワールドレストラン街へ。
プッチーニはロード・レーウと同じく1階に在る。
隣り合い、それこそ街区の門が如く、店を構えているのです。
正に2大看板。
イタリアンらしい看板の下には、記事上の写真の様に、小さな花壇が造られている。(↑)
硝子扉を開いて中に入ると、多くは無いが客はそこそこ居た。(平日の昼だしな)
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↑これがプッチーニ店内。
店名は長崎を舞台にした歌劇『蝶々夫人』の作曲者から。
ローマの遺跡をイメージしてデザインした内装が、成る程前衛的でお洒落。(←矛盾が含まれる表現)
案内されたのは、1人用には勿体無く広い席。(まぁ空いてたし)
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↑テーブルにセッティングされた調味料等々。(位置は撮影用に変えてます)
オリーブオイルはこの店の拘り。
バター替りにパンに付けて召上れと必ず勧められるのです。
ロード・レーウ同様、ディナータイムはかなり高級な値段設定が為されますが、ランチタイムは2千円も有れば充分セットメニューにも手が届く。
ディナータイムの方がメニュー数は増えるんだけど、手軽に贅沢を味わいたいならランチタイムがお勧めです。
店員さんが注文を受けに来て、お願いするのは事前に心に決めてた「フェトチーネ・オリジナーレ・セット(デザート抜きだと1,680円)」。
その際210円+すればデザートも付くとの事…勿論お願いしたのでした。
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↑先ず出て来たのはサラダ。
かけてあったドレッシングが、とても美味でした。
いやホント…大抵酸味が勝ってる物が多いんだけど…甘味が勝っててサラダに合っていたのです。
このドレッシングは、ちょっと珍しい味だと感じた。
パプリカも甘くて美味しかったです。
いや酸っぱいの好きだけど、甘党でもあるもんで。
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↑香ばしく焼いて出されたパン。
前述した通り、オリーブオイルを垂らして召上ってみて下さいと勧められる。
日本人には慣れない習慣故、抵抗無くも無かったんすけど、やってみたら美味かった!
オイル臭さが全然無い。
オリーブの爽やかさが、パンに絶妙に合って思えるんですな。
そういや今春3/15(土)にビネンスタッドがリニューアルオープン。
オリーブオイル専門店『オーアンド・コー』と言うのが開店するそうで。
…以前よりハウステンボスはオリーブオイルに拘ってる様子を見せていたのですが、その元はこの店のシェフに有るんじゃないかな~と思ったり。
でもパスタセットに同じ穀物メニューのパンが付いて来るってのは、日本人の感覚としては奇異に感じたり。
麺と一緒に御飯食べるようなもんでしょう?
しっかり完食しといて言うのも何ですが。(笑)
ソースに絡めて食べられるように…だろうか?
イタリアンに詳しくない自分には、よく解りませぬが。
所で私の後ろの席に老夫婦が1組居ったのですが、一方のお爺さんが「オイルは好かんから、バターを出してくれ」と所望されましてな~。
それでも店員さん、嫌な顔見せず直ぐにバターを出して下さりました。
偉いなぁ。
という訳で、やっぱりパンにはバター派の方、どうしても嫌な場合はお願いすると良いでしょう。
でも本当にオイルで食べても美味しかったですよ。
で、遂にメインのフェトチーネ・オリジナーレが登場するのですが…
この料理の楽しい所は、目の前で仕上げてくれる点。
台に茹で上ったパスタを載せ、店員さんがカラカラと近付いて来る。
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↑そして茹で立てのパスタにバターを加え、パルミジャーノ・レジャーノと呼ばれるチーズを振掛け、フォークで一気に掻き混ぜる。
その高速たるや、撮影が追い付かない程でして。(笑)
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↑すると粉末だったチーズが、ねっとりとしたソース状に変って行くのですね~。
調理し終えたら大皿に手際良く盛り、ナプキンで汚れた箇所を拭いて完成。
この間僅か数秒…素晴しい腕前です、お嬢さん!
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↑美しくレモン色に輝く、フェトチーネ・オリジナーレ。
麦藁帽子に似て見えるお皿が、料理を引き立てております。
…此処の店、全体的に皿が大きい気がするんですよ。
特にこのパスタが入れられてた皿は、頭に被りたくなるよなサイズでした。(被らないけど)
きし麺に似たパスタには具材も何も入っておらず、チーズとバターで絡めてあるだけなので、余程チーズ好きかつ麺好きでもなけりゃお勧め出来ませんが。(汗)
パフォーマンスの楽しさ込みで、1度は召上って戴きたいなと…この店に訪れた際には。
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↑食べ終えて一拍置いた頃、デザートがやって参りました。
洋梨のタルト&バニラアイスクリーム苺ソースがけで御座います。
洋梨のタルトも非常に美味しかったのですが、アイスが絶品でした。
実に美味いアイスでした!
甘過ぎず、舌触りさっぱり。
香り立つバニラ。
プラス一手間、雪の様に振られた粉砂糖がお洒落。
これなら210円追加しても納得行くな~。
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↑そしてコースの〆は勿論珈琲。
これも美味しかった。
敢えて紅茶を選択肢に入れない頑なさが素敵だ。
この頑なさは、ロード・レーウと共に貫いて欲しい所。
あ、別に紅茶をメニューに用意してない訳じゃないっすよ。(笑)
細くなった筈の食は何処へやら。
全て食べ終えても、カップやデザート皿は片付けられず…いや感動したんですが…途中でトイレに立っても片付いてなかったんすよ。
食べ終えたらさっさと片付けてしまう店が有りますが…私あれ嫌いなんですよね~。
失礼な態度だと思う。
酷い店だと未だ飲食物入ってる内から片付けようとしたり…そんなに長く居た訳でもないってのに。
味の良さは勿論だけど、サービスの良い店も感動を与えるもの。
外へ出る時、扉を開いて送って下さった事も、記憶として焼き付いています。
ハウステンボスには本当に美味しいレストランが多い。
束ねる長役である場内ホテルレストランったら、味もサービスも一流で満点。
ファンの贔屓目で言ってるんじゃなく、真実なのです。
その証拠に…ハウステンボスホテル迎賓館内レストラン『エリタージュ』の佐々木シェフが、2009年料理コンクールの日本代表に選ばれました!!!
日本一って事ですよ、奥さん!!!(←誰だよ、奥さん)
詳しくはぐらさん、ふくちゃんのブログを御覧下さいませ。
エリタージュについてはまったりさんのブログに詳しく紹介されてます。
頑張れ佐々木シェフ!!
負けるな佐々木シェフ!!
BGMは料理の○人(てゆーかバッ○ドラフト)が良いぞ!!
司会は鹿○丈史氏にお願いしたいが、スケジュールは空いてるだろうか!?
え!?そういうコンクールじゃない!?――そいつぁ失礼しました!!(笑)
話を戻して…店を出た頃には午後1時を回ってました。
この後はニュースタッドに出来たグランオデッセイに行く予定を組んでまして。
そんな訳で塔の聳えるユトレヒト地区から、最も近いバス停の有るアレキサンダー広場へと向かいます。
冬の広場は寒かった…。
5分程待ったが、バスが現れる兆し無く…歩いて行こうかな~と考えもしたが、なるたけ体力温存する為に、頑張って待ったのでした。
日向で日向ぼっこ。
日が射したのは幸いでした。
しかし風は強かった。
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↑バスを待ってる時に撮った写真。
見事な晴れ具合と旗の翻り方に、風力の度合いが見て取れるんじゃないかと。(笑)
果たしてバスに無事乗れたのか!?
震えながら次回に【続】。
【私信】
rokiさんへ…「どうせいっちゅうんじゃバトン」を有難う御座います。(一日一洒落)
回答はナミ誕まで待って貰っても良いですかね?(笑)
でも明日から3日連休なんて関係無く、また仕事だったり。(涙)
連休が月に2度しか無いのは辛い。(しかも最大2日間…)
しかし他の人のブログ見てると皆忙しそうで、辛いのは自分だけじゃないんだな~と思わせられる。
こんな時こそ深呼吸して羽目を外せ。
元気出して生きましょう、えーざい。
自分に喝を入れた所で、前回の続きです。
うっかり花に見蕩れてる内に、お昼になってしまいました。
食が細くなっていたとはいえ、お腹ペコペコです。
そこで何を食べるかっつうのは、旅立つ前に実は決めてました。
――久々に『プッチーニ』のフェトチーネ・オリジナーレが食べたいな~と…。
『プッチーニ』というのは、ユトレヒト地区に在るイタリアンレストラン。
美食の街ハウステンボスが誇る料理店の1つなのです。
開店時から、使用するハーブを店の前で自家栽培したり、パンを種から焼いたりと、「自家製」に強い拘りを見せており、手打パスタで拵えたフェトチーネ・オリジナーレは、国内で此処だけしか味わえないと、多くの同業者からも注目されたそうな。
この店のシェフの頑固さは有名。
以前『モグモグ○ンボ』なる番組に出演中、子供ゲストや司会者に一切媚びなかった雄姿を、自分は未だに記憶している。
頑固な職人は好きだ。
なので個人的にファンだったりするのだが…それだけにパスタメニューが減ったのは残念に思う。
まったりさんのブログによると、現在ランチタイムはカツレツ&リゾット中心だそうな。
リゾットも美味しいんだけど、やっぱこの店の売りはパスタでしょう。
きっぱり言わせて貰えば、此処以上に美味しいパスタを食べさせてくれるイタリアンレストランには、そうそう出合えた例無く。
此処とロード・レーウには何時までもハウステンボス2大看板で在り続けて欲しいと…そう願っておるのでした。
閑話休題、旅行記に話を戻して。(汗)
魔女の花畑が広がるキンデルダイク(←前回強いた設定)~ユトレヒト迄は、カナルクルーザーで結ばれている。
花畑の向い岸に在るカナルステーションから、常時約15分間隔で運航してますか。
乗船する頃、丁度海外からのツアー客が到着した為、かなり賑やかなクルーズとなりました。
毎度寒風に耐えて外のデッキ席を陣取る自分。(お子様だから)
他お客様の大半は温かい船内席に向かいました。(大人だし)
このカナルクルーザー、某パークの物とは違い、本格的な船で在る。
底を覗いても線路なぞ見えず、プロとしての操船技術が必要。
船内に常備された救命用の浮輪等が、ちょっとした緊迫感を醸してくれまする。(笑)
真面目な話…ふざけて身を乗り出すと危険なので気を付けよう。
流れる水は海水なので、カメラ落したら一発でオシャカだしな。
キンデルダイク~ユトレヒト迄の航路は、もう一方の航路よりも風光明媚。
田園的な美しさの続く別荘地帯を横目に、幾つもの橋を潜って街の中心へと入って行きます。
時折見掛ける白鳥の姿に、同乗したツアー客から歓声が上る。
聳える高い塔が間近に迫れば、そこは終点ユトレヒトだ。
乗場に降りたら団体さんとは道を別にし、ドムトールン下のワールドレストラン街へ。
プッチーニはロード・レーウと同じく1階に在る。
隣り合い、それこそ街区の門が如く、店を構えているのです。
正に2大看板。
イタリアンらしい看板の下には、記事上の写真の様に、小さな花壇が造られている。(↑)
硝子扉を開いて中に入ると、多くは無いが客はそこそこ居た。(平日の昼だしな)
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↑これがプッチーニ店内。
店名は長崎を舞台にした歌劇『蝶々夫人』の作曲者から。
ローマの遺跡をイメージしてデザインした内装が、成る程前衛的でお洒落。(←矛盾が含まれる表現)
案内されたのは、1人用には勿体無く広い席。(まぁ空いてたし)
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↑テーブルにセッティングされた調味料等々。(位置は撮影用に変えてます)
オリーブオイルはこの店の拘り。
バター替りにパンに付けて召上れと必ず勧められるのです。
ロード・レーウ同様、ディナータイムはかなり高級な値段設定が為されますが、ランチタイムは2千円も有れば充分セットメニューにも手が届く。
ディナータイムの方がメニュー数は増えるんだけど、手軽に贅沢を味わいたいならランチタイムがお勧めです。
店員さんが注文を受けに来て、お願いするのは事前に心に決めてた「フェトチーネ・オリジナーレ・セット(デザート抜きだと1,680円)」。
その際210円+すればデザートも付くとの事…勿論お願いしたのでした。
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↑先ず出て来たのはサラダ。
かけてあったドレッシングが、とても美味でした。
いやホント…大抵酸味が勝ってる物が多いんだけど…甘味が勝っててサラダに合っていたのです。
このドレッシングは、ちょっと珍しい味だと感じた。
パプリカも甘くて美味しかったです。
いや酸っぱいの好きだけど、甘党でもあるもんで。
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↑香ばしく焼いて出されたパン。
前述した通り、オリーブオイルを垂らして召上ってみて下さいと勧められる。
日本人には慣れない習慣故、抵抗無くも無かったんすけど、やってみたら美味かった!
オイル臭さが全然無い。
オリーブの爽やかさが、パンに絶妙に合って思えるんですな。
そういや今春3/15(土)にビネンスタッドがリニューアルオープン。
オリーブオイル専門店『オーアンド・コー』と言うのが開店するそうで。
…以前よりハウステンボスはオリーブオイルに拘ってる様子を見せていたのですが、その元はこの店のシェフに有るんじゃないかな~と思ったり。
でもパスタセットに同じ穀物メニューのパンが付いて来るってのは、日本人の感覚としては奇異に感じたり。
麺と一緒に御飯食べるようなもんでしょう?
しっかり完食しといて言うのも何ですが。(笑)
ソースに絡めて食べられるように…だろうか?
イタリアンに詳しくない自分には、よく解りませぬが。
所で私の後ろの席に老夫婦が1組居ったのですが、一方のお爺さんが「オイルは好かんから、バターを出してくれ」と所望されましてな~。
それでも店員さん、嫌な顔見せず直ぐにバターを出して下さりました。
偉いなぁ。
という訳で、やっぱりパンにはバター派の方、どうしても嫌な場合はお願いすると良いでしょう。
でも本当にオイルで食べても美味しかったですよ。
で、遂にメインのフェトチーネ・オリジナーレが登場するのですが…
この料理の楽しい所は、目の前で仕上げてくれる点。
台に茹で上ったパスタを載せ、店員さんがカラカラと近付いて来る。
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↑そして茹で立てのパスタにバターを加え、パルミジャーノ・レジャーノと呼ばれるチーズを振掛け、フォークで一気に掻き混ぜる。
その高速たるや、撮影が追い付かない程でして。(笑)
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↑すると粉末だったチーズが、ねっとりとしたソース状に変って行くのですね~。
調理し終えたら大皿に手際良く盛り、ナプキンで汚れた箇所を拭いて完成。
この間僅か数秒…素晴しい腕前です、お嬢さん!
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↑美しくレモン色に輝く、フェトチーネ・オリジナーレ。
麦藁帽子に似て見えるお皿が、料理を引き立てております。
…此処の店、全体的に皿が大きい気がするんですよ。
特にこのパスタが入れられてた皿は、頭に被りたくなるよなサイズでした。(被らないけど)
きし麺に似たパスタには具材も何も入っておらず、チーズとバターで絡めてあるだけなので、余程チーズ好きかつ麺好きでもなけりゃお勧め出来ませんが。(汗)
パフォーマンスの楽しさ込みで、1度は召上って戴きたいなと…この店に訪れた際には。
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洋梨のタルト&バニラアイスクリーム苺ソースがけで御座います。
洋梨のタルトも非常に美味しかったのですが、アイスが絶品でした。
実に美味いアイスでした!
甘過ぎず、舌触りさっぱり。
香り立つバニラ。
プラス一手間、雪の様に振られた粉砂糖がお洒落。
これなら210円追加しても納得行くな~。
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↑そしてコースの〆は勿論珈琲。
これも美味しかった。
敢えて紅茶を選択肢に入れない頑なさが素敵だ。
この頑なさは、ロード・レーウと共に貫いて欲しい所。
あ、別に紅茶をメニューに用意してない訳じゃないっすよ。(笑)
細くなった筈の食は何処へやら。
全て食べ終えても、カップやデザート皿は片付けられず…いや感動したんですが…途中でトイレに立っても片付いてなかったんすよ。
食べ終えたらさっさと片付けてしまう店が有りますが…私あれ嫌いなんですよね~。
失礼な態度だと思う。
酷い店だと未だ飲食物入ってる内から片付けようとしたり…そんなに長く居た訳でもないってのに。
味の良さは勿論だけど、サービスの良い店も感動を与えるもの。
外へ出る時、扉を開いて送って下さった事も、記憶として焼き付いています。
ハウステンボスには本当に美味しいレストランが多い。
束ねる長役である場内ホテルレストランったら、味もサービスも一流で満点。
ファンの贔屓目で言ってるんじゃなく、真実なのです。
その証拠に…ハウステンボスホテル迎賓館内レストラン『エリタージュ』の佐々木シェフが、2009年料理コンクールの日本代表に選ばれました!!!
日本一って事ですよ、奥さん!!!(←誰だよ、奥さん)
詳しくはぐらさん、ふくちゃんのブログを御覧下さいませ。
エリタージュについてはまったりさんのブログに詳しく紹介されてます。
頑張れ佐々木シェフ!!
負けるな佐々木シェフ!!
BGMは料理の○人(てゆーかバッ○ドラフト)が良いぞ!!
司会は鹿○丈史氏にお願いしたいが、スケジュールは空いてるだろうか!?
え!?そういうコンクールじゃない!?――そいつぁ失礼しました!!(笑)
話を戻して…店を出た頃には午後1時を回ってました。
この後はニュースタッドに出来たグランオデッセイに行く予定を組んでまして。
そんな訳で塔の聳えるユトレヒト地区から、最も近いバス停の有るアレキサンダー広場へと向かいます。
冬の広場は寒かった…。
5分程待ったが、バスが現れる兆し無く…歩いて行こうかな~と考えもしたが、なるたけ体力温存する為に、頑張って待ったのでした。
日向で日向ぼっこ。
日が射したのは幸いでした。
しかし風は強かった。
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↑バスを待ってる時に撮った写真。
見事な晴れ具合と旗の翻り方に、風力の度合いが見て取れるんじゃないかと。(笑)
果たしてバスに無事乗れたのか!?
震えながら次回に【続】。
【私信】
rokiさんへ…「どうせいっちゅうんじゃバトン」を有難う御座います。(一日一洒落)
回答はナミ誕まで待って貰っても良いですかね?(笑)