はぁい♪街に流れるクリスマスソングに誘われて、毎年このブログに現れる、私の名前はミス・メリー♪
最近ここのブログ主はやる気失ったのか、さっぱり更新せずに開店休業状態だけど、私は違うから安心して!
元気バリバリ!今年もやるわよクリスマス特集!!
今年のテーマは――日本のテレビアニメの中のクリスマス・エピソード!――え~とこれは、このブログ主のたっての希望なんだけど、更新サボるクセにテーマ指定なんて生意気☆何様かしら?
けどまあ、一応ここのブログ主だし、恩を売っとく為にもリクエストに応えようかしら☆
本日第1回は「未来警察ウラシマン」の最終話、「サヨナラ2050年」よ!
「未来警察ウラシマン」は1983年1月9日~12月24日迄フジテレビ系列で全50回放送された、タツノコプロ製作のテレビアニメーション。
西暦2050年の大都会ネオトキオに、1983年の東京から突如タイムスリップして来た青年リュウが、機動メカ分署マグナポリス38の刑事となり、相棒の色男クロードやブリッコのソフィアや上司の権藤警部やペット(?)のミャーと共に、犯罪秘密組織ネクライムと戦うという近未来SFポリスアクションコメディーよ。
映画ポリスアカデミーみたいな軽いノリで、個性的な面々が活躍する様は、当時のアニメファンを夢中にさせたわ。
聞くところによるとタツノコプロの設立50周年を記念して、2012年に東京MX局で行われたタツノコプロ名作アニメ総選挙では1位に選ばれ、同年11月9日~東京圏で久し振りに再放送が行われたそうなの。
主人公サイドだけでなく敵役も魅力的に描かれてたのが、根強いファン人気を集めた理由かもしれないわ。
ネクライム2代目総統ルードヴィッヒなんて、時に主役を奪う勢いで大活躍を見せたんだから。
独自の悪の美学に則り「ただ雪が観たかった」って理由だけで常夏のビーチに大雪降らせちゃう悪者…何だか素敵ねv
最終回ではそのルードヴィッヒも初代総統フューラーも既に亡く、リュウの活躍で再び平和が戻ったネオトキオのクリスマスが描かれるの。
ネクライムを倒したリュウには、ネオトキオ名誉市民賞クリスマススターが贈られる事になったけど、当のリュウは何故か浮かない顔。
過去の記憶を失った彼のアイデンティティーは、未来でネクライムを追う事で確立されてたのかもしれないわね。
けどそのネクライムも今は無い、悪が滅びた事で自分の存在理由が解らなくなるなんて皮肉だわ。
仲間に別れを告げ自分探しの旅に出ようとするリュウ、ところが彼の前にネクライムの生き残りが現れて――
偶然にも12月24日のクリスマスイブに最終回が放送される運びとなり、クリスマスを話の中に取り入れたスタッフは粋だわ!
粋と言えばカーテンコールで制作に関わった全ての人の名前を流すと共に、「…and You!」の一語が添えられたのも、全話観て来たファンへの思い掛けないクリスマスプレゼントになったでしょうねv
それじゃあここで1曲目のクリスマスソングを歌いましょうか――「ジングルベル」!
(元はクリスマスソングじゃないけど)クリスマスの到来を告げる歌と言えば、やっぱりこれよね♪
走れソリよ♪ 雪の中を♪ 雪の中を♪ 軽く早く♪
笑い声を♪ 雪に撒けば♪ 明るい光の花になるよ♪
ジングルベール♪ ジングルベール♪ 鈴がー鳴るー♪
鈴のーリズムに光の輪が舞うー♪
ジングルベール♪ ジングルベール♪ 鈴がー鳴るー♪
森に♪ 林に響きながら♪
走れソリよ♪ 丘の上は♪ 雪も白く♪ 風も白く♪
歌う声は♪ 飛んで行くよ♪ 輝き始めた星の空へ♪
ジングルベール♪ ジングルベール♪ 鈴がー鳴るー♪
鈴のーリズムに光の輪が舞うー♪
ジングルベール♪ ジングルベール♪ 鈴がー鳴るー♪
森に♪ 林に響きながら♪
ジングルベール♪ ジングルベール♪ 鈴がー鳴るー♪
鈴のーリズムに光の輪が舞うー♪
ジングルベール♪ ジングルベール♪ 鈴がー鳴るー♪
森に♪ 林に響きながら♪
…ご無沙汰しております、びょりです。
不義理していて申し訳有りませぬ。(汗)
今年は土壇場までクリスマススルーする気満々だったんですけどね、ミス・メリーの説得に失敗しました。
それはさて置き、未来警察ウラシマンは当初、敵のフューラーの正体はタイムスリップしなかった未来のリュウって設定だったそうです。
ところが一説にはスポンサーの横槍で実現しなかったとか…あくまで噂ですけどね。
真相はともかく実現してたらアニメ史に残る傑作として名を刻んでたでしょうね。
第49話でのリュウとフューラーの会話も、もっと意味深く視聴者に伝わった筈。
フューラー=リュウ説が×になった事で伏線崩壊、ウラシマンを今観直すと非常に中途半端な作品に思えます。
結局リュウは過去の記憶を取り戻さず、現代から未来へのタイムスリップって設定が、果たして活きたのかどうかは微妙…。
過去も未来も無い、今生きてる時が一番ベストだって事を、スタッフは言いたかったのかもしれない。
個人的には今、深夜時間帯でリメイクして欲しい、ファンからタツノコアニメ1位に選ばれたんだし。
毎度歌はこちらをご参考にされてください。(※音が出ます)
写真は東京駅八重洲口地下キャラクターストリート、妖怪ウォッチの店に立ってたロボニャン。
未来のリュウならぬ、未来のジバニャンだそうで、子供にメチャクチャ人気でした。
最近ここのブログ主はやる気失ったのか、さっぱり更新せずに開店休業状態だけど、私は違うから安心して!
元気バリバリ!今年もやるわよクリスマス特集!!
今年のテーマは――日本のテレビアニメの中のクリスマス・エピソード!――え~とこれは、このブログ主のたっての希望なんだけど、更新サボるクセにテーマ指定なんて生意気☆何様かしら?
けどまあ、一応ここのブログ主だし、恩を売っとく為にもリクエストに応えようかしら☆
本日第1回は「未来警察ウラシマン」の最終話、「サヨナラ2050年」よ!
「未来警察ウラシマン」は1983年1月9日~12月24日迄フジテレビ系列で全50回放送された、タツノコプロ製作のテレビアニメーション。
西暦2050年の大都会ネオトキオに、1983年の東京から突如タイムスリップして来た青年リュウが、機動メカ分署マグナポリス38の刑事となり、相棒の色男クロードやブリッコのソフィアや上司の権藤警部やペット(?)のミャーと共に、犯罪秘密組織ネクライムと戦うという近未来SFポリスアクションコメディーよ。
映画ポリスアカデミーみたいな軽いノリで、個性的な面々が活躍する様は、当時のアニメファンを夢中にさせたわ。
聞くところによるとタツノコプロの設立50周年を記念して、2012年に東京MX局で行われたタツノコプロ名作アニメ総選挙では1位に選ばれ、同年11月9日~東京圏で久し振りに再放送が行われたそうなの。
主人公サイドだけでなく敵役も魅力的に描かれてたのが、根強いファン人気を集めた理由かもしれないわ。
ネクライム2代目総統ルードヴィッヒなんて、時に主役を奪う勢いで大活躍を見せたんだから。
独自の悪の美学に則り「ただ雪が観たかった」って理由だけで常夏のビーチに大雪降らせちゃう悪者…何だか素敵ねv
最終回ではそのルードヴィッヒも初代総統フューラーも既に亡く、リュウの活躍で再び平和が戻ったネオトキオのクリスマスが描かれるの。
ネクライムを倒したリュウには、ネオトキオ名誉市民賞クリスマススターが贈られる事になったけど、当のリュウは何故か浮かない顔。
過去の記憶を失った彼のアイデンティティーは、未来でネクライムを追う事で確立されてたのかもしれないわね。
けどそのネクライムも今は無い、悪が滅びた事で自分の存在理由が解らなくなるなんて皮肉だわ。
仲間に別れを告げ自分探しの旅に出ようとするリュウ、ところが彼の前にネクライムの生き残りが現れて――
偶然にも12月24日のクリスマスイブに最終回が放送される運びとなり、クリスマスを話の中に取り入れたスタッフは粋だわ!
粋と言えばカーテンコールで制作に関わった全ての人の名前を流すと共に、「…and You!」の一語が添えられたのも、全話観て来たファンへの思い掛けないクリスマスプレゼントになったでしょうねv
それじゃあここで1曲目のクリスマスソングを歌いましょうか――「ジングルベル」!
(元はクリスマスソングじゃないけど)クリスマスの到来を告げる歌と言えば、やっぱりこれよね♪
【ジングル・ベル】
走れソリよ♪ 雪の中を♪ 雪の中を♪ 軽く早く♪
笑い声を♪ 雪に撒けば♪ 明るい光の花になるよ♪
ジングルベール♪ ジングルベール♪ 鈴がー鳴るー♪
鈴のーリズムに光の輪が舞うー♪
ジングルベール♪ ジングルベール♪ 鈴がー鳴るー♪
森に♪ 林に響きながら♪
走れソリよ♪ 丘の上は♪ 雪も白く♪ 風も白く♪
歌う声は♪ 飛んで行くよ♪ 輝き始めた星の空へ♪
ジングルベール♪ ジングルベール♪ 鈴がー鳴るー♪
鈴のーリズムに光の輪が舞うー♪
ジングルベール♪ ジングルベール♪ 鈴がー鳴るー♪
森に♪ 林に響きながら♪
ジングルベール♪ ジングルベール♪ 鈴がー鳴るー♪
鈴のーリズムに光の輪が舞うー♪
ジングルベール♪ ジングルベール♪ 鈴がー鳴るー♪
森に♪ 林に響きながら♪
…ご無沙汰しております、びょりです。
不義理していて申し訳有りませぬ。(汗)
今年は土壇場までクリスマススルーする気満々だったんですけどね、ミス・メリーの説得に失敗しました。
それはさて置き、未来警察ウラシマンは当初、敵のフューラーの正体はタイムスリップしなかった未来のリュウって設定だったそうです。
ところが一説にはスポンサーの横槍で実現しなかったとか…あくまで噂ですけどね。
真相はともかく実現してたらアニメ史に残る傑作として名を刻んでたでしょうね。
第49話でのリュウとフューラーの会話も、もっと意味深く視聴者に伝わった筈。
フューラー=リュウ説が×になった事で伏線崩壊、ウラシマンを今観直すと非常に中途半端な作品に思えます。
結局リュウは過去の記憶を取り戻さず、現代から未来へのタイムスリップって設定が、果たして活きたのかどうかは微妙…。
過去も未来も無い、今生きてる時が一番ベストだって事を、スタッフは言いたかったのかもしれない。
個人的には今、深夜時間帯でリメイクして欲しい、ファンからタツノコアニメ1位に選ばれたんだし。
毎度歌はこちらをご参考にされてください。(※音が出ます)
写真は東京駅八重洲口地下キャラクターストリート、妖怪ウォッチの店に立ってたロボニャン。
未来のリュウならぬ、未来のジバニャンだそうで、子供にメチャクチャ人気でした。