一昨日ハウステンボスの会員誌「ファミリエ」冬号が届きました。
今年の光の王国も期待できそうです。
今年は12/1~12/3にかけて行く予定、今からワクワク♪
しかしその前に横浜旅行レポ終らせんとって事で、前回の続きです。
猛暑を記録した今年8月。
私らが訪れた日も陽射し燦々の猛暑だった。
頭の天辺でジリジリ目玉焼きが焼ける…。(汗)
なるべく木陰を選んで歩けば蝉の声が喧しい。
これはちょっと長時間歩いてらんない、無茶したら日射病に罹る危険が有る、昼間じゃなく日が落ちてから出直そうと母から忠告を受けて、16時前にホテルへ戻りチェックインする事にした。
旅の宿は馬車道駅地下5番出口に程近いホテルルートイン横浜馬車道。
レポ1でも書いたけど、神奈川県立歴史博物館とは通りを挟んで直ぐ隣り、側にはコンビニやファミレスも在るという好立地。
実はビジネスホテルは初めて泊まるんだけど、思ってた以上に快適で大満足。
同ビル1階には居酒屋が入っていて、ホテルの食事処も兼ねてる、しかし日曜だというのに何故かお休みだった。
ちなみにビルの出入口ん所には、町名をイメージさせる馬車風の、レトロな車が展示してあった。
フロントはエレベーター昇って2階、見ての通りのビジネスホテルらしい、無駄を排した機能的ロビー。
ビジネスマン向きに無料インターネットコーナー、それと↓ドリップコーヒーの無料セルフコーナーが有難かったっす。
何よりビジネスホテルだから料金が安い。
私らが泊った時は夏休みシーズンだった為、シングルで8千円だったけど、5周年特別企画感謝キャンペーン(今年の9/20~11/30迄)をやってる現在なら、シングルで5千円~、セミダブルで7千円~、ツインで9千円~という料金設定。
ちなみに通常シングルの料金は6千円だそうです。
好立地で料金安いだけでも充分好評を得そうですが、ここは更に朝食バイキングが無料なのです。
そんなわけで夏休みシーズンともなれば泊り客いっぱいで商売繁盛。
フロントはチェックインする客で溢れておりました。
ロビーに置いてある新聞は部屋に持ってってOKとの事だったんで、普段読んでる読売新聞を選び指定された部屋へ行く。
7階の宿泊部屋はこんな感じでした。↑
ロビー同様無駄を排したしつらい。
母が泊まる隣部屋の方が、微妙に広かったのは何故?(笑)
部屋にはトイレにユニットバスが備えられてたけど、人工ラジウム温泉の大浴場が11階に有るというので、そちらを使わせて貰った、その感想は後で。
フロントと外以外は着て歩けるのが便利。
敢えて文句を付ければ、窓が汚れてたのがいただけない。
曇り硝子でもないのに、白く濁って景色が観えないのよ。(汗)
折角目の前に神奈川県立歴史博物館が建ってるってのに…。
しかも部屋西向きなもんで、昼下がりの陽射しがきつかった。
結局夜までカーテン閉めたまま過したよ。(汗)
暫くはTV観ながらゴロゴロ、日が傾く18時頃、夕飯食べに外へ出た。
しかし季節は真夏、昼ほど強い陽射しではなかったけど、18時を回っても外はまだまだ全然明るい。
暑いし近場で済ましちゃえ~って事で、「サモアール」と言う喫茶店で食べる事に。
だがこの選択は大当たりだった!
家帰って食べログで検索したら、横浜では割と古くから営業してる店らしい。
そういえば内装が昭和40~50年代頃の様な、近代レトロっぽいものだったなと。
評判料理はオムライス、それと紅茶がメチャクチャ美味しかった!
全く前情報無く寄ってしまったんで、メニューのお勧めのままに選んでしまったんすが、ロマンスグレーおじ様(店長らしい)が持って来てくださったロイヤルミルクティーは、ミルクたっぷり使ってるのに、紅茶の味と香りがしっかり解るものだった。
母はホットで私はアイス、どちらも上に生クリームがこんもりと載っている。
砂糖は多分入ってない、牛乳と生クリームの自然な甘さのみ。
ホットはともかく、アイスなのにしっかり茶の味が感じられるって、案外少ない気がするんですよ。
ほんのりシナモンの香りも効いてたな、チャイの味をイメージしてくれれば良いかと。
自信を持って「紅茶専門店」を名乗るだけある。
てか馬車道には紅茶専門店が他にも数軒在るみたいで、どちらかっつうと紅茶党の自分は羨ましい。
珈琲に較べると紅茶を美味く飲ませてくれる店って少ないからさぁ。
メニューには日替わりサービスティも有りと紹介されてた。
月曜はバナナ、火曜はストロベリー、水曜はアップル、木曜はスイートココナッツ、金曜はマンゴー、土曜はキャラメル、日曜はアプリコットと、曜日毎に違うフレーバーを楽しめるのは嬉しい。
レジ前で10種のフレーバーを千円位でセット売りしてたんで、帰り際に買ってこうと考えてたのに忘れたのは今でも悔いが残る。
トロトロのオムレツも懐かしい味付けで美味しかった~。
ロイヤルミルクティーとのセットで注文するとお得。
私が頼んだほうれん草オムレツは、中身がベーコン使ったガーリックライス。
実際の見た目は写真よりずっと緑色が濃くて綺麗でしたよ。
トロトロ半熟卵と味の濃いガーリックライスがベストマッチしとりました。
母が注文したシーフードオムライスも、具がたっぷりでかなり美味しかったらしい。
「良い店見つけた!また明日も来ようね!」と2人で話す。
まだ夕食には時間が早かったのか、客は少なかったな。
居心地も内装も味も気に入ったけど、1つ気に入らなかったのは分煙されてない事。
煙草吸わない人間には辛い…煙草呑みには今時貴重な店だろうけど。
それもまた昭和40~50年代の雰囲気残る喫茶店らしいなとも感じられた。
尚、食べログに載ってた口コミによると、金曜限定でテーブルオーダー式ケーキバイキングを開催してるらしい。
(→http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14002270/dtlrvwlst/2794264/)
食べ終えて外へ出る頃、日は漸く落ちようとしていた。
次第に紺色へ染まる街中に、点る街灯の明り。
みなとみらい線に乗って、馬車道駅~日本大通り駅に移動。
オレンジ色にライトアップされた、キング・クィーン・ジャックの3塔を観て廻り、昼間訪れた象の鼻パークへ。
山下臨港線プロムナード橋から眺めた夕景は、百万ドルの値を付けたい美しさだった。
空の底、微かに残る朱、刻一刻深まってく紺。
朝夕の空に勝るグラデーションは無い。
夜の帳が下りるのとは逆に、表舞台へ上がる人工の光。
真っ暗な海にも瞬く星々、港の夜景は本当に美しい。
ぼけーっと見蕩れてたら、突然背中の方で歓声が聞えてビックリ。
そういえば象の鼻パークから海とは反対に、真直ぐ大通りを進んだ先には、横浜スタジアムが在った事を思い出す。
ホテルに戻ってから、この夜は横浜VS巨人戦をやってた事を知った。
ここで夕景観た後はみなとみらい線に乗って、みなとみらい駅に移動したんすが、モタモタしてたら帰りの混雑に巻き込まれたと思うと……さっさか移動して正解でした。
ちなみに勝負の結果は2-1で巨人の勝ち、心中で「チッ!」と舌打ちした事は秘密だ。(笑)
【続】
今年の光の王国も期待できそうです。
今年は12/1~12/3にかけて行く予定、今からワクワク♪
しかしその前に横浜旅行レポ終らせんとって事で、前回の続きです。
猛暑を記録した今年8月。
私らが訪れた日も陽射し燦々の猛暑だった。
頭の天辺でジリジリ目玉焼きが焼ける…。(汗)
なるべく木陰を選んで歩けば蝉の声が喧しい。
これはちょっと長時間歩いてらんない、無茶したら日射病に罹る危険が有る、昼間じゃなく日が落ちてから出直そうと母から忠告を受けて、16時前にホテルへ戻りチェックインする事にした。
旅の宿は馬車道駅地下5番出口に程近いホテルルートイン横浜馬車道。
レポ1でも書いたけど、神奈川県立歴史博物館とは通りを挟んで直ぐ隣り、側にはコンビニやファミレスも在るという好立地。
実はビジネスホテルは初めて泊まるんだけど、思ってた以上に快適で大満足。
同ビル1階には居酒屋が入っていて、ホテルの食事処も兼ねてる、しかし日曜だというのに何故かお休みだった。
ちなみにビルの出入口ん所には、町名をイメージさせる馬車風の、レトロな車が展示してあった。
フロントはエレベーター昇って2階、見ての通りのビジネスホテルらしい、無駄を排した機能的ロビー。
ビジネスマン向きに無料インターネットコーナー、それと↓ドリップコーヒーの無料セルフコーナーが有難かったっす。
何よりビジネスホテルだから料金が安い。
私らが泊った時は夏休みシーズンだった為、シングルで8千円だったけど、5周年特別企画感謝キャンペーン(今年の9/20~11/30迄)をやってる現在なら、シングルで5千円~、セミダブルで7千円~、ツインで9千円~という料金設定。
ちなみに通常シングルの料金は6千円だそうです。
好立地で料金安いだけでも充分好評を得そうですが、ここは更に朝食バイキングが無料なのです。
そんなわけで夏休みシーズンともなれば泊り客いっぱいで商売繁盛。
フロントはチェックインする客で溢れておりました。
ロビーに置いてある新聞は部屋に持ってってOKとの事だったんで、普段読んでる読売新聞を選び指定された部屋へ行く。
7階の宿泊部屋はこんな感じでした。↑
ロビー同様無駄を排したしつらい。
母が泊まる隣部屋の方が、微妙に広かったのは何故?(笑)
部屋にはトイレにユニットバスが備えられてたけど、人工ラジウム温泉の大浴場が11階に有るというので、そちらを使わせて貰った、その感想は後で。
暑い夏、快適に過せる、甚平スタイルの寝巻き。
フロントと外以外は着て歩けるのが便利。
敢えて文句を付ければ、窓が汚れてたのがいただけない。
曇り硝子でもないのに、白く濁って景色が観えないのよ。(汗)
折角目の前に神奈川県立歴史博物館が建ってるってのに…。
しかも部屋西向きなもんで、昼下がりの陽射しがきつかった。
結局夜までカーテン閉めたまま過したよ。(汗)
暫くはTV観ながらゴロゴロ、日が傾く18時頃、夕飯食べに外へ出た。
しかし季節は真夏、昼ほど強い陽射しではなかったけど、18時を回っても外はまだまだ全然明るい。
暑いし近場で済ましちゃえ~って事で、「サモアール」と言う喫茶店で食べる事に。
だがこの選択は大当たりだった!
家帰って食べログで検索したら、横浜では割と古くから営業してる店らしい。
そういえば内装が昭和40~50年代頃の様な、近代レトロっぽいものだったなと。
評判料理はオムライス、それと紅茶がメチャクチャ美味しかった!
全く前情報無く寄ってしまったんで、メニューのお勧めのままに選んでしまったんすが、ロマンスグレーおじ様(店長らしい)が持って来てくださったロイヤルミルクティーは、ミルクたっぷり使ってるのに、紅茶の味と香りがしっかり解るものだった。
母はホットで私はアイス、どちらも上に生クリームがこんもりと載っている。
砂糖は多分入ってない、牛乳と生クリームの自然な甘さのみ。
ホットはともかく、アイスなのにしっかり茶の味が感じられるって、案外少ない気がするんですよ。
ほんのりシナモンの香りも効いてたな、チャイの味をイメージしてくれれば良いかと。
自信を持って「紅茶専門店」を名乗るだけある。
てか馬車道には紅茶専門店が他にも数軒在るみたいで、どちらかっつうと紅茶党の自分は羨ましい。
珈琲に較べると紅茶を美味く飲ませてくれる店って少ないからさぁ。
メニューには日替わりサービスティも有りと紹介されてた。
月曜はバナナ、火曜はストロベリー、水曜はアップル、木曜はスイートココナッツ、金曜はマンゴー、土曜はキャラメル、日曜はアプリコットと、曜日毎に違うフレーバーを楽しめるのは嬉しい。
レジ前で10種のフレーバーを千円位でセット売りしてたんで、帰り際に買ってこうと考えてたのに忘れたのは今でも悔いが残る。
トロトロのオムレツも懐かしい味付けで美味しかった~。
ロイヤルミルクティーとのセットで注文するとお得。
私が頼んだほうれん草オムレツは、中身がベーコン使ったガーリックライス。
実際の見た目は写真よりずっと緑色が濃くて綺麗でしたよ。
トロトロ半熟卵と味の濃いガーリックライスがベストマッチしとりました。
母が注文したシーフードオムライスも、具がたっぷりでかなり美味しかったらしい。
「良い店見つけた!また明日も来ようね!」と2人で話す。
まだ夕食には時間が早かったのか、客は少なかったな。
居心地も内装も味も気に入ったけど、1つ気に入らなかったのは分煙されてない事。
煙草吸わない人間には辛い…煙草呑みには今時貴重な店だろうけど。
それもまた昭和40~50年代の雰囲気残る喫茶店らしいなとも感じられた。
尚、食べログに載ってた口コミによると、金曜限定でテーブルオーダー式ケーキバイキングを開催してるらしい。
(→http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14002270/dtlrvwlst/2794264/)
食べ終えて外へ出る頃、日は漸く落ちようとしていた。
次第に紺色へ染まる街中に、点る街灯の明り。
みなとみらい線に乗って、馬車道駅~日本大通り駅に移動。
オレンジ色にライトアップされた、キング・クィーン・ジャックの3塔を観て廻り、昼間訪れた象の鼻パークへ。
山下臨港線プロムナード橋から眺めた夕景は、百万ドルの値を付けたい美しさだった。
空の底、微かに残る朱、刻一刻深まってく紺。
朝夕の空に勝るグラデーションは無い。
夜の帳が下りるのとは逆に、表舞台へ上がる人工の光。
真っ暗な海にも瞬く星々、港の夜景は本当に美しい。
ぼけーっと見蕩れてたら、突然背中の方で歓声が聞えてビックリ。
そういえば象の鼻パークから海とは反対に、真直ぐ大通りを進んだ先には、横浜スタジアムが在った事を思い出す。
ホテルに戻ってから、この夜は横浜VS巨人戦をやってた事を知った。
ここで夕景観た後はみなとみらい線に乗って、みなとみらい駅に移動したんすが、モタモタしてたら帰りの混雑に巻き込まれたと思うと……さっさか移動して正解でした。
ちなみに勝負の結果は2-1で巨人の勝ち、心中で「チッ!」と舌打ちした事は秘密だ。(笑)
【続】