瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

春なのに その5

2009年03月19日 21時14分00秒 | ハウステンボス雑感
※この記事は07年9/14の記事を元に書き直した物です。(当時コメント寄せて下さったMさん、勝手に変更して済みませぬ)



ハウステンボスの場内ホテルは、何処も個性有るラウンジを持っている。
ホテル・アムステルダムに在ったラウンジ、それは見た目書斎に似た隠れ家風の場所だった。

ロビーに入っただけじゃ見付からない。
エレベーターホール左横にひっそり在るから、自然宿泊者以外はあんま立ち寄らなかった。
お陰で静かに寛げたという(昼は禁煙だったし)。

店名は「オークラウンジ」、ショーケース内のケーキに惹かれ、奥に進んだとしよう。
深緑色のカーテンの向うに、洒落たソファが並んでるのが見える筈。



↑海の男の書斎をイメージし、舵輪や水兵人形等で飾られた空間。
店名通りオーク材で拵えられたインテリア。
フカフカのソファが並ぶ窓際席、座って眺めた外にはヨットハーバー。
壁に掛かるアンティークな柱時計、書斎風という事で、その下には何冊か雑誌が用意されていた。
この雑誌類は去年冬訪れた時も置いてあったように記憶してる。
レジなんかはカーテンの向うに在り、店員さんは用の無い限り見に来ない。
適度に放っておいてくれるから、他人の視線を気にせず本当に安らげた。
昼は喫茶、夜はバーと、2つの顔を持っていたラウンジ。

しかし残念ながら、今は営業しておらず――


去年の秋「ア・クール・ヴェール」のリニューアルに伴い、惜しまれつつも閉店してしまったんですよ。
現在はア・クール・ヴェールの一部にカフェ・バーを設け、そこでサービスを提供するよう変ったんです。
厨房から遠くなって不便だから、思い切って閉店しようと考えたんでしょうな。
新しく出来たカフェも良い雰囲気には感じられた。(いやまだ入店はしてないけど)
しかし正直かつてのラウンジに較べ、在り来たりだなと…。(失礼)

現在でも形は残されていて、花火終了後ナイトスペースとして開放されてるんですよ。
特に何が提供される訳じゃないのに、自分が訪れた日、妙に人が集まってたのが印象的だった。
隠れ家だけに隠れファンが大勢居ると見た。
無料だから尚の事集まって来たのかもしれない。(笑)
せめてカフェバーみたいな形で、夜間のみ営業してはどうだろかと。
メニューは珈琲だけに限定、ツマミも何も要らないから。
安全の為にスタッフは必ず1名居るようなんすが、なら営業継続しちゃえば~なんて思わなくもない。(なんて書いたけど、ウロウロさんからのコメント読むと、居ない時も有るらしい)(↓)



↑傍に暖炉(勿論イミテーションだが)が切られた席。
ホテルのカラーを体現する様な、気楽に寛げるラウンジだった。
何時の日かまた、復活する事を密かに願ってる。


このラウンジが閉店しちゃった事で、海沿いへの出入り口が使えなくなったのも不便。
いや夜間ひょっとしたら利用可能かもしれんが…躊躇われて訊くに訊けないで居たり。(汗)
てゆーか午後9時過ぎてから海側に行っても何もやってないし。
出入り口が3つ在ったお陰で、海側にも広場側にもミュージアムスタッドにも出るのが楽だったのになぁ…今は広場側にしか楽に出られなくて残念。



【続】



キューバに勝った!!!
でもまた韓国とぶつかるのか。(汗)
いや本当、次回は違うチームとも対決出来るよう、方式ちゃんと考えて欲しい。
今のままだと勝負は相性次第って感じがしなくもないんで。

兎も角勝ったお陰で明日快く旅立てます。(笑)
中継観られない分、スポーツニュースを楽しみにするよ。
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春なのに その4

2009年03月18日 20時02分49秒 | ハウステンボス雑感
※今回記事の写真は、以前公開した物を使用しとります。



パークの中心街(ビネンスタッド)に建つホテル・アムステルダムは、別名「花のホテル」と呼ばれています。
春夏秋冬、季節の花が咲き乱れる美しい中庭が、此処のホテルの自慢。

アレキサンダー広場から歩いて来ると、建物が長く連なってるのが目に入る。
一見すると商店街みたく店が続いてる様な、けど何かを売ってる様子じゃないし、何処にも入口が見当たらない、はて中はどうなってるんだろう?
そんな風に考えながら建物に沿って歩いてくとしよう。
その内ビネンスタッドとミュージアムスタッドの境目、橋の上に在るバス停に出てしまった。
建物の方を向いて見る――



↑どうやら此処が入口らしい、上には鮮やかな国旗が風にはためいている。
中に何が在るのか?気になって潜ってみた。



↑トンネルの様に薄暗い、その奥には庭園が見える。



↑トンネルを抜け、庭園に辿り着いた瞬間、眩しい日差しを感じた。



↑薄暗い門とは打って変り、青天井の明るい中庭、奥に見える白い扉はホテルの玄関。
そう、此処が噂のホテル・アムステルダム。
春はチューリップを中心に、淡い色の春の花で彩られている。



↑これは初夏に撮った写真。
チューリップから紫陽花へと移り変わる季節。
館内にストリートオルガンが展示されていたのを覚えてる。



↑この写真は冬に撮った物。
クリスマスカラーでコーディネートされた中庭。
煉瓦に落ちた枯葉も、風情を醸している。


…というのが去年迄の話、以前記事で話した通り、現在はかつての正門が塞がれ、横の門から入る形に変更してしまった。
客に作りたての料理をサービスする為、厨房の位置を替えたのは納得出来るけど、正直残念な変更に感じた。
薄暗い門を潜って中に入る形に変りは無いとは言え、横から入るというのに違和感持ち捲りなのです。
玄関から見て、塞がれた白い壁が目に痛いったら。
以前はトンネルが在ったお陰で、ホッとする開放感が有った。
今は閉塞感に溢れちゃってる…妖怪ぬりかべ怖いよう。
井戸埋め立てる際は井戸神様が息出来る様、管を通して残して置くって言うじゃないすか。
今からでも中心に開かない鍵付扉でも設置して、見た目扉が在る風に造っちゃどうかと…横から入る違和感はどの道解消出来ないけどさ。(汗)
3つ在った出入り口の内、2つ消えたのにも不満持ってたり。
アクセスの良さが売りのホテルだったのに、微妙に出るのが不便になっちゃった気がする。




↑今でも庭園は変らず綺麗ですよ。(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/tulip/map/index.html)
特に春~初夏の華やかさは必見、テラス席でお茶を飲むサービスも提供されるかも。



↑メインレストラン「ア・クール・ヴェール」は、この中庭に面して造られている。
花を愛でつつ長崎郷土料理のブッフェは如何?



↑此処の中庭を観る度、私は「不思議の国のアリス」に出て来る、扉向うの庭園を思い出す。
それ以外にも「見るなの座敷」という昔話を思い出したり。


山で鳥(鶯だったか?)を助けた男が、林の中の妖しい屋敷に迷い込み、主人達から歓待を受ける。
暫くして主人達は、男に留守番を頼み、その間屋敷を好きに見るよう許可を出した。

ただ1つの座敷を除いて――

1人残った男は退屈を紛らわそうと、順繰りに座敷を観て行った。
どの座敷も夢の様な美しい物ばかり、1つ目の座敷は桃色の桜舞う春の間、2つ目の座敷は青竹を揺らす風爽やかな夏の間、3つ目の座敷は朱や黄の紅葉が滝に落ちて錦を織る秋の間…この世の物とは思えない眺めに、男はうっとりと酔いしれた。
残るは「見るな」と止められた奥の間のみ…男は主人の言葉を思い出し躊躇するも、「そう言うからには更に美しい座敷なのだろう」と考え、欲望を抑え切れず開けて観てしまった。

その瞬間――冷たい白い雪が辺りを覆い、鶯に変った主人達が飛び去って行くのが見えた。
気が付けば屋敷は消え、男はただ1人、吹き荒ぶ雪の中に蹲って居た。


…という感じの話だったか?違ってたら御免。(汗)

「トンネルを抜けるとそこは別世界だった」的ミステリアスさが、此処の中庭の魅力になってると思う。
大好きな御伽の庭、これからも変らずそこに在れと、切に願ってる。



【続】



野球ファンの間に「ダルは屋外に弱い」というジンクスが有るが、そういう風に周りが意識させた結果本人も意識してしまうのではと…。
まぁでも打たなきゃ勝てんわな~。
結局またキューバ戦か…なんかそうなりそ~な気配は感じてたけど。
前回もどん底まで追い詰められ、そこから優勝したのだし、最後まで諦めずに戦って欲しい。
丁度昼にやってたんで職場のTVで観てたんすが、今日は韓国チームのが強い気持ち出ていた様に思う。
敗因は機先を制された事、次回再びのリベンジに期待しよう。




本日発売の「週刊少年サンデー」に、あだち充氏と高橋留美子氏の合作漫画が載るってなニュースが耳に入ったんで立ち読みした。
いやしかしあれ、ぶっちゃけ合作じゃないでしょう。(笑)
言葉悪くて申し訳無いが、ただ同じテーマで描いたっつうだけ…両氏共ライバル意識強く持ってるのだから、本当に合作して貰えば面白くなったろうに。
しなかったのは編集部の配慮ですね、少年サンデーの編集部は大御所に優しいなぁ。(笑)
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春なのに その3

2009年03月17日 20時05分33秒 | ハウステンボス雑感
ハウステンボスが誇るゴージャスホテル、「ホテル・ヨーロッパ」。
内海を庭に持ち、専用クルーザーでチェックインする事が出来る。
非日常的演出が可能な為、「ミンボーの女」・「ホテル」等々、映画やドラマの舞台に利用される事が多い。

館内はまるで美術館の様な趣き、19世紀ヨーロッパを思わせる調度品が、さり気無く鏤められている。
特に視線が惹き付けられるのがソファ、座るのが躊躇われるほど素敵なデザインなのです。
さながら貴族の為の椅子の如く。
広々としたロビー、高い天井、豪奢なシャンデリア、季節に合せた生花の飾り、目を疲れさせない穏やかな照明、立ち込めるポプリの香り…国内でこれだけ優雅な演出で溢れるロビーは珍しいかと。




↑そのロビーからフロア続きに内海に面して在るのが、「アンカーズラウンジ」。
朝は朝食会場、昼は喫茶、夜はミニコンサート会場と、時間によって様々な顔を見せてくれる、ホテルのメインラウンジでした。
が…実は去年、長らく人気を呼んでた「ウォーターコートコンサート」が終了してしまいまして。
この件についてはファンから文句続出、未だに収まらなかったり。
ナイトコンサートこそ、このラウンジの呼び物であったのに、それを止めちゃってどうするの?次何やるの??と、自分も不満いっぱい。
ちなみに止めた現在は、ゲームを貸し出してお客さんに好きに遊んで貰うって感じにしてるけど、自分が見た限りゲーム借りて遊んでる人は見ないなぁ。

コンサートを開催する経費ケチるより、夜間ラウンジにお客が来ない方が痛い気がするんだけど…。
てゆーかこれもスタッフ削減から来る決定なのかもしれない。
けどホテル・ヨーロッパの格調を高める演出の1つは、ウォーターコートコンサートが担ってた気がする。
夜毎ロビーから優雅な調べが聞えて来る→流石高級ホテルは違う、こんな経験日常じゃ有得ないよ。
そう考えるお客さんは多かった筈、言わばコンサートはロビーの花同様の存在で、無い=格を下げる事になってしまうと思うのだ。
他場内ホテルより値段を高く取って居ながら、他所と変り映えしないラウンジじゃあ、正直納得行かんでしょう。
せめて曜日限定で開催したら、その曜日に訪れる客が増えるかもしれん。
勿論完全復活してくれたら万歳だけどね。

実は終了後、1度復活したんですよ。
去年末の話なんすが、かなり盛況だったらしい。
1度復活したって事は、これからも可能性は有るなと、希望を捨ててなかったり。
まったりさんの記事によると、今年3/20~3/31にも目出度く復活するとか。
そんな訳で訪れた際は、フロントにコンサート復活の願いを申し出よう。
「文句」じゃなくって「願い」ね、「文句」だと逆効果になるだろうから。
復活した理由は、熱烈なファンコール有っての事でしょう。
このラウンジの未来、ひいてはこのホテルの未来の為にも、コンサートは続けた方が良いと考えてる。
高級感を売り物にしてるなら、非日常的演出は大事ですよ。




↑内海の中央に浮ぶ船着場(ポンツーン)、ラウンジで座ってる間、クルーザーが出入りする様をボーっと眺めてるのが好きだ。



↑春はこの船着場もチューリップで華やかに飾られる。(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/tulip/map/index.html)


コンサート終了後も、自分はアンカーズ・ラウンジへ足繁く通ってる。
特に出国前は此処かティークリッパーに寄るのが定番、それはこれからも変らない気がする。
高速船乗場「マリンターミナル」に近いのも有るけど、此処ほどゆったり寛げる場所は無いから。
同じく優雅さで売るティークリッパーが休業してしまうなら、余計このラウンジには何時までも優雅で在って欲しいなぁと願ってしまうのでした。
そんなアンカーズラウンジの注目デザートは「季節の果物を使ったフランベ」、春はきっと苺だろう。



【続】
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春なのに その2

2009年03月16日 20時07分01秒 | ハウステンボス雑感
去年6月、スパーケンブルグ地区に在ったアミューズメント施設、「大航海体験館」が閉館しました。
ハウステンボスの前身「長崎オランダ村」で、最初のアミューズメントとしてオープンして以来、ハウステンボスでも変らず高い人気を博しておりました。

スクリーン映像に合せ大きくうねる客席、派手な音響&照明も手伝い、リアルな航海気分を味わえた。
大人しめなアミューズメントばかり揃えるハウステンボスだから、余計スリルたっぷりに感じられたもんです。

リアルさの秘密は、実際に海に浮んでいて、6本の油圧シリンダーを使って波を起し、客席を動かしてた事に有るそうな。
建物の中だから判らないけど、船の上に居るのと変らなかった訳で。

1日に2本の映画を交互に上映。
1本は初めて日本にやって来たオランダ船、「デ・リーフデ号」の航海記録を映画化した物。
もう1本は徳川家光に献上された、「オランダ灯篭」に纏わる話を映画化した物。
2本を代わる代わる上映してるから飽き難く、だから人気が長引いたんだと思う。

ハウステンボスに幾度か行ってると、段々アミューズメントには足が向かなくなって来る。
失礼ながら何時行っても殆ど変らない為、飽きてしまうんですよ。
刺激が少ないから、尚更そういう傾向が強い。
けど自分はそれで良いと考えてた、むしろ頻繁に変らないでくれるから、それに費やす時間の分だけ、他の所をゆっくり観て廻れるという。

ハウステンボスに於けるアミューズメントは、「トッピング」の1つでしかないと考えてる。
メインは場内に流れる「ゆったりとした時間」…これを存分に味わう事こそ、ハウステンボス流の楽しみ方。
全部廻る必要なんて無い、自分が行きたい場所に、行けば良い。

偶に思い出した様に寄りたくなるアミューズメントで、自分的第2位に位置してる施設が此処だった。
それだけにお別れは寂しい…ハウステンボスにぴったりなアミューズメントだったしね。
長年の勤続疲労というのが閉館理由だそうで…なら仕方ないかなと。
ただ折角だから映画だけでも上映してはと思ったり…テーマパークで上映する物としちゃ、良く出来た映画だったんでね。
客席が揺れなくても、あの映像なら航海してる様に感じられるんじゃないかなぁ。



↑大航海体験館の正面には、映画に出て来るオランダ灯篭のレプリカが飾られている。
夜になると灯篭に灯りが点って、中々妖しい雰囲気を醸してます。
ちなみに本物が日光東照宮に安置されている事は、結構有名であろう。

「此処でアミューズメントは二の次」なんて言いながら、無くなるのは寂しい…我ながら勝手です。(笑)
何だかんだで自分、此処のアミューズメントに愛着持ってるみたいで。
特に長らく在った施設ほど、寂しさは募ってしまう。
ホテルが閉館するよりは衝撃度少ないけどねえ…。




↑或る年の春、沢山のチューリップで彩られた、帆船「デ・リーフデ号」前。



↑スパーケンブルグのシンボル「デ・リーフデ号」前には、ショーを披露するステージが設けられている。
今年の春のイベントについては解らないけど…。

この船を見掛けたら、大航海体験館の事を、思い出して下さい。



【続】




キューバに勝った…!!!
韓国も勝った!!
結果、またも激突ですか…とことん縁が有るようで。(汗)
てゆーか同じ国と何度も何度も対戦するのは正直あんま面白くない。
もっと色んな国と対戦出来るシステムにして欲しい。
まぁしかしアジアの野球チームが揃って勝つなんて凄いよ。
大リーガーの選手を揃えれば勝てるって訳じゃない。
アメリカ…今年も優勝難しそうだねえ。

んで18日は試合中継何時からになるのだろう?
また朝5時前からやるんだろうか。(汗)
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春なのに その1

2009年03月15日 13時16分46秒 | ハウステンボス雑感
不況~だぁけがぁ~♪
理由~ぅでしょう~かぁ~♪
会社~の為だとぉ~♪
いとまぁ~を出ぁ~してぇ~♪
寂しぃ~くなぁるよぉ~♪
それだぁ~けで…すか♪
遠くぅ~で創始者~♪
泣いてぇ~ますぅね~♪
旅立つぅ~元スタッフを微笑ぃで♪
送りぃ~たぁい~けれぇどぉ~~♪

春なのぉ~にぃ~~♪
お別ぁ~れで…すかぁ~♪
春なのぉ~にぃ~~♪
涙~が零れますぅ~♪
春なのぉ~にぃ~~♪
春なのぉ~にぃ~~♪
ためい~きぃ~まぁたぁ1ぉつぅ~~♪



…突然歌ってビックリされた事でしょう。(汗)
予定通り今日から3/25迄、ハウステンボスの記事を書こうと…思うも内心複雑だったり。
本音今はハウステンボスの話をしたくない。
したくない訳じゃないけど…厳しい現状から目を背けたいっつか。
公式サイトすら恐る恐る眺めて終る此処数日、きっぱり言って現実逃避ってヤツです。
しかし逃避したからってどうなるもんでもないし…厳しい現状を知って貰い、なるたけ多くの人に来て頂かんと困る。

そう、ぶっちゃけ今ハウステンボスは、かなりピンチなのです。
世界同時不況により観光客激減、何時○○してもおかしくない状況。
先ず企業を存続させる事こそ重要との判断から、社の上層部は一部休館・閉鎖の措置を検討しています。
去年VIP御用達ホテル「迎賓館」が休館。
続いて今年の夏を目処に、「ホテル・デンハーグ」の休館が考えられてるそうです。
円高により海外からのお客様が激減、特に頼みにしていた此処にとっては、非常に痛かった。
「休館」という表現に一縷の望みを持ちたい所ですが、不景気が解消されない限りは好転の見込み薄いでしょう。

ハウステンボスは場内ホテルを中心に展開している。
そう考えてたのは自分だけじゃないと思う。
場内ホテルは何処も個性的な味を持つ、素晴しいホテルですよ。
働いてるスタッフもプロばかり、得難い宝物ですよ。
良い器に相応しい、良い中身を育てようってのが、ハウステンボスの方針だったのに。
不景気になって人件費を落そうってのは、何処の企業でも見られる手段だけど…1度手放した宝物は戻って来ないよ。
何時か景気が回復したとしても、結局続けられなくなるのではと、心配で仕方ない。(汗)

もしも今ハウステンボスに行こうか迷ってる人が居たら、「早いトコ行っといた方が吉」と言いたい。
どうか4つの場内ホテルが営業してる内に行って下さい。
そんでホテル巡りとかして欲しい…いえ全て宿泊しろってんじゃなく(してくれたら嬉しいけど)、ただ寄って雰囲気を楽しむだけで良いんですよ。
1つとして同じホテルは無いから、観て廻るだけで美術館巡りしてる様な気分になれるのです。



↑ホテル前のデ・ラウター桟橋で朝焼けを観る事が、ハウステンボスに訪れた際の習慣だった。
陽が昇り、振り返れば、赤く染まるホテル・デンハーグが建っているのが見えた。
休館してもそこに在ってはくれるだろうと思う。
けど中に入る事は出来ず…人影の立ち消えた姿を見るかと思うと、今から切なくて涙が出る…。

個人的好みの問題から(御免…)あまり宿泊はしなかったけど、館内レストランや喫茶には必ず寄ってたなぁ。
ヨーロッパやアムステルダムのレストラン&バーも素敵だけど、デンハーグのはそれ以上に魅力を感じられた。



↑特に「ティークリッパー」、此処で良くアフタヌーンティーを楽しんだもんです。
まるでサンルームの様な内装、壁一面の窓からは陽が燦々と射し込み、蒼い海が広がって観えた。
眺めの好さは何よりの御馳走、その点でデンハーグ内に在る店は、他店より勝ってたと思う。



↑残念ながら現在アフタヌーンティーのサービスはやっておらず。
既にデザートメニューはケーキのみに限定されてるとか…。
それでもまだ営業はしてる、してる内に寄って欲しい。
優雅な時間を過すのにぴったりのラウンジだから。


こんな調子で3/24迄は、惜しまれてお別れ(したくないけど)しそうな場所・物…或いは既にお別れしちゃった場所・物を偲んで語ろうかと。
辛気臭くて申し訳無い(汗)、あんま楽しめないでしょうが、読んで頂ければ嬉しく思います。



【続】
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ほわいとでー

2009年03月14日 15時20分29秒 | ワンピース
本日3/14はホワイトデー…と共に、スモーカーさんの誕生日。

――お誕生日おめでとう、スモーカーさん!!

お祝いにウチの母親が金沢行った時買って来た、プリティーな雪だるまカマボコをプレゼント。
当人のイメージに全く合わんが、白って事で1つ…。(汗)
こういう人型(?)動物型した食べ物って、正直食べ難くて困る。
とか言いつつ4つに割って食卓に出した。
後で罪悪感に苛まれた…御免なさい。(汗)


相変わらずアニメ「ワンピース」が調子良くて嬉しい。
392話「新たなライバル集結!11人の超新星」、作画良くテンポも良くて傑作だったと思う。
ルーキー登場時の演出が特に格好良かった、賞金額の出方とか。
原作には無いオリジナルシーンも、浮き上がってなく思えたのが素晴しい。
こっちでは次回明日放送、頑張って早起きして観るべ。

最近原作の話をしないのは、まだ展開が見えて来ないから。
ルフィが監獄で暴れてるニュースを知り全員集合、遂に始まる海賊VS海軍戦争なんて…あまりに話がデカ過ぎて想像出来ない。(汗)
暫くは大人しく状況を見てようと思う。


という訳でこっからは他アニメの話。(御免…)

ヤフー動画で「マジカルエミ」後半が配信スタート。
毎度独断と偏見込みで、回の紹介を書いてみた。(↓)
★印は自分的特にお薦め、作画の○=良、△=並、×=悪…けど本音エミは第3話以外、魅せる演出が必ず1箇所は在る作品に感じられた。
なのでお時間有りましたら、なるべく多くの回を御覧下さい。
そして観るからには最終3話は要必見で御座います。


★第20話 危険なシャッターチャンス…大爆笑ドタバタコメディ、悪役なれど編集部の面々が愛しい。(笑)作画○
・第21話 がんばれ!ドキドキゲーム…主人公舞への意地らしい思い、作画○
・第22話 からっと秋風心もよう…非常にエミらしい話、評価は分かれるかも…作画△
・第23話 ごめんねミーちゃん…ホームドラマ、作画○(クセは有る)
★第24話 鈴の音よもう一度…幼い頃の初恋物語、作画○
・第25話 かわいい訪問者…総集編
・第26話 枯葉のシャワー…名作か迷作か?シュールな演出には評価分かれるかと、作画○どころか◎
★第27話 国分寺さん殺人事件…ドタバタ映画パロ、作画○
・第28話 ツキが落ちれば陽が昇る…将、受難の日、作画○
・第29話 雪景色・夢の国…作画は×だが、シュールな雰囲気は嫌いじゃないっす。
・第30話 ワイン色のパーティ…皆でパーティー、作画△
★第31話 仲よし夫婦のギザギザ模様…些細な事から始まる夫婦喧嘩の描写がリアルだ、作画○
★第32話 お風呂場でドッキリ!…ほんのりラブコメ、作画○
・第33話 飛べ!スノードラゴン…メルヘンファンタジー、作画○
・第34話 愛と哀しみのカリントウ…ドタバタコメディ、作画○
・第35話 妖精の森へようこそ!…ファンタジーは身近に転がっている、作画△
★第36話 北風にひとりぼっち…空しいトロフィー、作画○(クセは有る)
★第37話 ためらいの季節…「舞でやる方が面白い…!」、作画○
★第38話 さよなら夢色マジシャン…そして始まるマジカルマイの物語、作画○


エミファンの間で人気の高い、「からっと秋風心もよう」、「枯葉のシャワー」は敢えて外したけど、自分も観る価値は非常に高いと思ってる。
面白いと言うより印象に残る…今でも影響感じたり。
「何も起らない」事に意味を感じられたら、観てみて下さい。


他にが届いたのか(笑)、「ルパン三世PartIII」も無料配信が始まりました。
カトリ」も11話迄無料で配信中、「パステルユーミ」…はオススメではないんだけど(汗)、秋にアニソン記事書く予定なので、観賞して頂けるなら、自分としちゃ紹介し易く有難い。(笑)
毎度纏めて漫画&アニメ目次にリンク貼り付けておきますんで、興味有りましたらどぞ!
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君はペットバトン(フランキー編)

2009年03月09日 22時05分07秒 | ワンピース
本日3/9はフランキーの誕生日。

――お誕生日おめでとう、フランキー!!

毎度どうもの祝・誕生日シリーズ、此処までの経緯は前回に遡って頂くとして…今回も宜しく頼むぞ!ナレーション・コネリー!!



私の名前は「ナレーション・コネリー」、ショーン・コ○リー似のソース顔と若山○蔵似の美声で視聴者続々失神のニュースが絶えない、流離いのナレーション・リポーターだ。
次元を超えてキャラの元まで突撃リポート…さて、今宵のターゲットは――



ナ「そんな訳で長崎ハウステンボスからチューリップの鉢植え持参で参りました!ハッピーバースデー、フランキーさん!!」
フ「アウッ!!誰からのお届け物か知らねェが、綺麗なチューリップじゃねェか!そうだな…そこの陽当りの良い窓際にでも置いといて貰おうか!」
ナ「ああ、はいはい!此処ですか~?」
フ「ふーん、良いじゃねェか!この島に来て以来、潤いが足りてねェと思ってたトコだぜ!受け取りのサインは拇印で構わねェか?」
ナ「ええ結構ですよ!それじゃこちらに…」
フ「確かに受け取ったぜ…と!――んじゃご苦労さん!贈ってくれた奴が何か訊いて来たら、『とても喜んでた』って伝えといてくれよ!!」
ナ「はいどうも有難う御座いました!またの御利用をお待ちしています~♪――ってちっがーう!!私は花キューピットなんかじゃありませーん!!!」
フ「んあ?おめェ、花を配達しに来たんじゃねェのか?なら何の用有って俺を訪ねて来やがった?」
ナ「良くぞ訊いて下さいました!私は流離いのナレーション・リポーター、『ナレーション・コネリー』!と或る者から依頼を受け、フランキーさんに突撃インタビューしようと参ったので御座います!」
フ「この俺様にインタビューだァ!?」
ナ「何せフランキーさんは最近巷を賑わす海賊『麦藁団』の一員、その名を知らぬ者は居ないであろう有名人で御座いますので…」
フ「ふん!その口の巧さ、如何にもリポーターらしいぜ!まァいいだろう、丁度暇してたトコなんでな!今お茶出してやっから、そこの卓袱台で寛いでろよ!」
ナ「これは御丁寧なもてなし有難う御座います!…お茶なんてインタビュー開始以来、初めて戴きましたよ!下半身海水パンツいっちょで格好はまるきし変態だが、フランキーさん、貴方は常識的な良い人だ!」
フ「アウッ!!あたぼうよ!!俺をそこらの変態と一緒にするんじゃねェぜ!!パンツはモロでも心は錦、常識を弁えた変態こそ、俺様のポリシーだからな!」
ナ「素晴しい…実に爽やかでいらっしゃる!その心意気に甘えて質問を始めたいと思います!――『1.家に帰ってきたら玄関前に怪我をしたナミがいました。』どうしますかー?」

フ「あの小娘が怪我しただとっ…!?――ウェポンズレフト!!!」

――ジャキンッッ…!!!

ナ「わわっ!!?左腕から銃口!!?いいきなりの戦闘態勢どうされたんですか!!?あたし何か不味い事言いましたっけー!!?(滝汗)」
フ「…煩ェ!事情はこっちが訊きてェよ!何処の誰が俺様の妹分を傷付けたってんだ…?知ってんなら洗いざらい吐いて貰うぜ!!」
ナ「ごご誤解です勘違いです!!!ナミさんは無事!!怪我なんかしてません!!!いや風の噂でそう聞いてるだけで、私が実際に知った事じゃないですが!!!…い今の質問はそういう想定の元で、どうするか考え答えて貰おうと~」
フ「ふざけた質問してんじゃねェ!!!そんなのに答えられっか!!一昨日訊きやがれっ!!!」
ナ「はいっ!!はいっ!!どうも失礼致しました!!え~それでは今の質問はパスって事で~つつ次の質問にうう移りたいと~~」
フ「おう…どうした?足がガクガク震えてるじゃねェか。何怯えてやがんだよ?」
ナ「そそそりゃ貴方突然銃口突き付けられたら誰だって…!」
フ「ケッ!だっらしねェ野郎だなァ!折角の分厚い胸板が泣いてるぜ!いいか!?見てやがれ!!ん~~~~~…スゥ~~パァ~~~!!!
ナ「ど、どうしたんですか!?いきなり!?(汗)」
フ「いいからおめェも真似すんだよっ!!頭の上高く両腕の裏くっ付けて…ん~~~~~…スゥ~~パァ~~~!!!
ナ「す…す…スゥ~~ハァ~~~!!!」
フ「『スゥ~~ハァ~~~!!!』じゃねェ!!『スゥ~~パァ~~~!!!』だ!!!ガキ産む時の呼吸特訓してるんじゃねェんだぜ!!」
ナ「フランキーさん違う!!『ラマーズ法』ならヒッ、ヒッ、フー…」
フ「『ラーマ奥様インタビュー』だァァ!?」
ナ「『ん~、前より軽くなったみた~いv』ってちゃうがなー!!何でそないな古いネタ知っとんじゃー!!」
フ「おめェ、リポーターより漫才師の方が適性有るんじゃねェか?」
ナ「はっ!しまった、ついノせられてしまった!!…だから何故いきなり『スゥ~~パァ~~~!!!』なんて叫ばせられにゃならんのですか!?」
フ「度胸を付ける為にはこれが1番なんだよ!!俺が『スゥ~~!!!』って叫んだら『パァ~~~!!!』って叫べっ!!解ったな!!」
ナ「なんかファイト一発リポ○タンDのCMみたいですね…」
フ「いいから黙って俺について来い!!――スゥ~~!!!
ナ「パ…パァ~~~!!!」
フ「声が小せェ!!――スゥ~~!!!
ナ「パ、パァ~~~!!!
フ「未だ躊躇ってやがるな!!安い羞恥心なんざ捨てちまえ!!行くぞもう1回!!――スゥ~~!!!
ナ「パァ~~~!!!
フ「よぉ~し、大体良いだろう!だが後で抜打ちテスト食らわすから、しっかり心しておけよっ!!」
ナ「ハァ…ハァ……まいったなぁ、見た目体育会系でも、実際は文科系なのに…」
フ「ぶつくさ言ってねェで訊きたい事有るならさっさと続けろ!!」
ナ「はははい!!只今!!(汗)え~それでは――『2.手当てをして食事を与えてやると眠ってしまいました。何処に寝かせる?』」

フ「眠っちまったって、小娘がか?」
ナ「そうです。ぶっちゃけ全ての質問は、ナミさんを据えて訊いてるとお考え下さい」
フ「何処に寝かせるかったってなァ…布団が有りゃあ、そこに寝かせるのが当り前なんじゃねェの?」
ナ「一緒の部屋に布団を並べて?」
フ「仲間なのにわざわざ部屋を違える必要は無ェだろ?…おい、何詰まらなそうな顔してやがる?」
ナ「ああいえ!どうも有難う御座いました!それでは次の質問!――『3.朝起きると、しばらくおいてください、と言ってきました。』どうしますかー?」

フ「そう言って頼まれちゃあ、捨て置く訳にいかねェな。どうせ同じ船に戻る予定なんだ。それまで面倒見てやるよ!」
ナ「船に戻るその日までずっと、2人で過すという訳ですね?」
フ「まァ、そうなるか?」
ナ「想像するとドギマギしません?」
フ「はっ?何でドギマギすんだよ??」
ナ「いえ、しないならいいんです…失礼しました」
フ「だから何だよその物足りなそうな顔は!?どう回答すりゃ良いってんだ、ええ!?」
ナ「いえ、それで結構…次参りましょう――『4.話し合いの結果ペットとして飼うことになりました。好きな名前をつけて良いとの事、なんてつけますか?そしてあなたをなんと呼ばせますか?』」

フ「小娘を…ペットだァァ!?馬鹿野郎!!!なんて人でなしな質問しやがる!!!」

――グワッシャ~~ン!!!

ナ「うわっ!?卓袱台引っ繰り返さないで!!熱いお茶が入ってるんですよ、お父さんっ!!」
フ「これが引っ繰り返さずに居られるかァァァ!!!一体誰がそんな質問考えやがった!?世界貴族か!?」
ナ「いいいや私は何も知らぬ存ぜぬ…!だ~れだ~ろな~~♪(汗)」
フ「良く訊けェェ!!変態は罪じゃねェんだ!!こんだけ人が溢れてる世の中だ、己の道を貫いた結果、世間から外れるのはまま有る事よ!!むしろアウトサイダーに生きてこそ漢ってもんだぜ!!だが人をペット扱いするなんて悪趣味が過ぎらァ!!そんな質問考えて答える様な奴ァ大変態だぜェ!!」
ナ「はぁ…………」
フ「…おい、何昨日を降り返る様な顔してやがる!?」
ナ「いえちょっと…遠くから3人分のクシャミが聞えた様な気がして……」
フ「はぁ?3人??誰と誰と誰だよ???」
ナ「いやまぁお気にされずに……いいじゃないですか、愛が昂じた結果恋人にそうしたい願望を抱く人も居られる。夢見るくらいは罪じゃないでしょう?」
フ「…まァそういうプレイを好む連中も居るだろうな。だが俺はそういう趣味は持ってねェ。しかもてめェの妹分に出来っかよ。悪ィが飛ばして次の質問行ってくれ!」
ナ「はい、それではパス2で次の質問――『5.お風呂に入る様に言いつけると、怪我をしているから頭洗って、と言ってきます。洗ってあげる?』」

フ「頼まれちゃあ仕方ねェな!洗ってやろうじゃねェか!」
ナ「相手が裸の女性だとしても平気で?」
フ「ん~~そいつは目の保養だな…ま、洗ってやるってんだから、そんくらいの駄賃は欲しい所よ」
ナ「あの、失礼ながら……大丈夫なんですかぁぁ?理性の箍とか外れません~?」
フ「あのな、そりゃ確かに俺は変態だが、嫁入り前の小娘に無体働く様な真似はしねェよ!…ってだからその欲求不満たらたらな顔は何だってんだよ!?言いたい事有るならズバッと言いやがれ!!」

ナ「いいえ不満なんてべ~つ~に~?それじゃ次の質問参りま~す。――『6.ナミが寝たいそうです。なんと言ってくるでしょうか?一緒に寝ますか?』」

フ「何言うかなんて解る訳ねェだろ、俺は小娘じゃねェんだから。一緒に寝るかどうかは…その時次第じゃねェの?」
ナ「すいませんフランキーさん。答えて頂いて申し訳無いですが、それじゃ面白くないですよ」
フ「面白くないィィ?なら笑いやがれ!」
ナ「あはははは♪――ってそういう問題じゃなくてぇ~!(汗)もういいです!最後の質問参りましょう!――『7.他にペット(ナミ)にどんな事をしたいですか?』」

フ「だからそういう悪趣味な質問すんじゃねェっつったろ!!」
ナ「わわっ!!つい弾みで失言を!!…しし失礼致しましたー!!」
フ「さっきから聞いてりゃ軟弱な質問ばっかしやがって…俺が腐った根性叩き直してやる!!行くぞ!!――スゥ~~!!!
ナ「パパ――パァ~~~!!!
フ「スゥ~~!!!
ナ「パァ~~~!!!
フ「スゥ~~…
ナ「パァ~~~!!!
フ「…イス~イス~ダララッタ~スラスラスイスイス~~イ♪
ナ「んがく~~ん!!!――って何々ですかその引っ掛けはー!!?(汗)」
フ「煩ェェ!!!適当に叫んでっから引っ掛かりやがんだ!!もっと魂篭めろ!!――スゥ~~!!!
ナ「パァ~~~!!!…ああのインタビューも終えた事だし私そろそろ帰りたいと……」
フ「まだまだァァ!!――スゥ~~!!!
ナ「パァ~~~!!!
フ「スゥ~~!!!
ナ「パァ~~~!!!



あれから自慢の美声が擦り切れて出なくなるまで続けさせられ……解放されたのは朝陽が昇る頃だった。
まさかインタビューに来て鬼軍曹から声出しの訓練を受けるとは夢にも思うまい…。
骨の髄まで疲弊した私は「8.次の御方(ターゲット)へ」インタビューに向う前に、名湯の誉れ高い那須湯本鹿の湯で――パァ~~~!!!…一時の休息を求めたのだった。(←癖になってる)



【4/1、ウソップ編へ続く】



…実は3/20~1泊2日で那須に行くんですよ。(笑)
本当はハウステンボスに行きたかったんだけど、この時期高いからつって友人に断られちゃったんだ…。
残念だがハウステンボスには5月下旬に行こうと思ってる。 

写真は去年クリスマスに合せてハウステンボスで買ったワイン。↑
左はマスカット風味のオリジナルスパークリング白ワイン「ピエモンテ・モスカート」。
右はスパークリング赤ワイン「ブラウンブラザーズ・シエナ」。
どちらも香り爽やか、フルーツジュースの様に甘口で飲み易かった。
場内で最も人気が高いというのも頷ける。
アニキの誕生日って事考えると、コーラの方が良かったかもしれんが、お祝いのプレゼントに…ところでワイン飲んだらアニキどうなるんだろうか??





日本……リベンジされちゃったよ。
やっぱ韓国は強い…終ってみれば好い試合だった。
ただ風は日本側に何度も吹いてたような…失礼ながら小笠原を代打に出した、原さんの勘がアレだったかもしれん。
その小笠原で試合が終ったのにも皮肉を感じてしまう。
それだけガッツを信頼してる証だけど。
ま、この借りはアメリカ行って晴らして貰いたい。
てゆーかキューバ相手に勝てれば良いな~。(汗)
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チームジャパン、アメリカ行き決定!!

2009年03月07日 22時45分23秒 | ただいまおかえり(雑記)
――っしゃあ!!!

それにしてもイチローがバットを構えた瞬間、フラッシュが一斉に瞬くのには笑った。
脈絡無く「ギンギラギンにさりげなく」なんて歌タイトルが脳裏を過ぎったり。
スポットライトじゃないっての。(笑)
いっそ入場時カメラ(携帯も)狩りしちゃえば良い。
そんなプレッシャーをあっさりうっちゃり、先頭ヒット打てるんだから凄い。
やっぱ凄い選手だよ。
もし打ってなかったら、今日の日本の勝ちは無かったかもね。

鷹ファンとしては城島のホームランと、杉内の好投が嬉しかった。
ベンチで応援に励む川崎も微笑ましかった…中島が調子良いから出番中々貰えそうに無いけど、何時か活躍出来る事を願っとこう。
ラスト、岩田が文字通り「オチ着け」たのは愛嬌ですな。(笑)

次回リベンジが恐いが、取敢えずは祝い酒――万歳!!


そんで遅くなったけど雑記カテ「ただいまおかえり」の目次頁を作りました。↑
記事厳選した結果2シリーズしか残らず、あんま目次の必要性感じられなくなったけど(汗)
雑記ゆえ繰り返しに耐え得る無難な記事は少なかったんですよ…。(汗)
コメント (2)
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歌え!!アニソン!!~タッチ~

2009年03月05日 20時04分17秒 | アニソン
――祝・WBC開幕!頑張れ日本の野球!!




――ズンッ♪――チャッチャチャチャチャラチャチャッチャ~♪チャチャッチャ~♪チャラァ~ラァ~~~♪――パパパパパパッパン♪

チャッチャチャチャチャラチャチャッチャ~♪チャチャッチャ~♪チャァ~ラァ~~~~~~♪
                                        (アーーーーーーーーー…♪)

チェッ♪ チェッ♪ ハートが泣いてるのっ♪

チェッ♪ チェッ♪ 貴方にキスしたいとサンシャインフォーーーー♪

――ズンッ♪――ツチャーチャ♪ツチャーチャ♪

星が夜空で泣けぇばぁ…♪ 2人急かせる門~~げぇ~んねっ♪

探り合うから危ぅ~なぁくなるぅ…♪

――ズンズンズンチャ~~~♪ズンズンズン♪――パーパッ♪
                     ――ププンッ♪

風に飛んでく夏ぅ~のぉ…♪ 帽子みたいに頼ぉ~~りぃ~ないっ♪

今の私を逃がっさぁ~ないでっ♪

――ズンズンズンチャ~~~♪ズンズンズン♪――パーパッ♪
                ――ズンズズズンッ♪

愛が肩で息をしてるほらチェッチェッ♪

――パパパパァ~~~~~~♪
(フーーー…ウーーーーー…♪)

むぅ~ねに貴方刺した棘を抜きに来てよ心のぉ~~~~♪(中にぃ~~~~♪)

中にぃ~~~~♪ 
         (中にぃ~~~~♪)

旅しぃ~~~~~♪ てぇ~~~~…♪
        (旅しぃ~~~てぇ~~~~~…♪)

だけどでもねなのに直ぐねほらチェッチェッ♪

――パパパパァ~~~~~~♪
(フーーー…ウーーーーー…♪)

まぁ~よい出すの色を混ぜて回すキスのルゥーレットォ~~~~~♪
(…アーーーーーーーーーーーーーー……アーーーーーーーーーーーーーーー…♪)

チェッ♪ チェッ♪ ハートが泣いてるのっ♪

チェッ♪ チェッ♪ 貴方にキスしたいとサンシャインフォーーーーーー♪

早くぅ~~~~~~~♪

早くぅ~~~~~~~♪

早くぅ~~~~~~~~~~~~…♪――パァーーーーーーー……ン♪




1985年3/24~1987年3/22迄フジTV系で放映、製作は東宝、グループ・タック、旭通信社。
更にスタジオジュニオ、スタジオ・ぎゃろっぷ、キティ・フィルムが制作に協力しており…今風に言えば『タッチ製作委員会』みたいな?

原作はあだち充氏が『週刊少年サンデー』に1981年~1986年迄連載していた同名の人気漫画。
高校野球をテーマにした事で、今でも甲子園が活気付く頃になると、お茶の間カンバックを果たす。
さながら毎年クリスマスが来る度カンバックする、山下達郎作クリスマスソングの様に。

高橋留美子氏と共にサンデーの黄金期を支えてた看板作家、その割にルーミック作品と比較してアニメ化の話はあんま出なかった、『タッチ』以前は。
理由は氏の独特な作風に有るんではと…数頁台詞無動き無目&口だけで微妙なキャラ心理を表現する、あれを如何にアニメーション(動画)で再現すれば良いのか?そも出来るのか?
1983年アニメ化『みゆき』がコケてただけに、アニメファン&業界の間では、あだち充氏=アニメ化に向かない作家の1人と考えられていたのです。
それと氏の漫画は亜人間が活躍する様なものではない。
普通の高校生達が紡ぐ青春劇では玩具を売れないと、アニメの企画会社から敬遠されとったのです。
それでも絶大な人気を誇ってた作家さんですからね~。
企画会社に1人熱烈なファンが居たらしく、周囲の反対の声を押し切ってアニメ化を始動、単発のTVスペシャルながら、あだち氏作『ナイン』のアニメ監督を務め、唯一ファンから好評を得ていた杉井ギサブロー氏を口説き、アニメ『タッチ』の監督に据えたのだそうな。
この杉井氏の力が大きかった、演出のリズムがあだち氏の作風に合ってたんですよ。
日曜夜7時という恵まれた時間枠も手伝って視聴率は鰻上り、一躍国民級人気アニメに化けたのです。
恐らく観た事無くても作品名は知ってるって人多いに違いない。
番組人気最高潮時、フジニュースで全国の学園スポーツアイドルを紹介する、「南ちゃんを探せ!」なんてコーナー放送してたくらいだし。(笑)


――「上杉達也」、「上杉和也」は一卵性の双子。
(多少髪型が違う以外は)見た目そっくり、しかしスポーツも勉強も真剣に取り組む秀才の弟和也とは真逆で、兄の達也は何事にもちゃらんぽらんな性質だった。
そんな2人には好きな女の子が居た、それは隣に住む同い年の「浅倉南」。
容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能、性格も優しい彼女は、幼い頃から周囲の目を惹き付ける、天性のアイドルだった。
3人は幼馴染としてずっと隣り合ったまま生活し、私立明青学園高等学校へも同時に進学。
そこで和也は大好きな南と交わした「甲子園に連れてって」という約束を叶えようと、野球部に入り1年生ながらエースとして目覚しい活躍を見せる。
一方達也は特に目指したい夢も見付からず、内心、出来の良い弟に劣等感を抱いたり、離れて行く南に焦燥感を募らせたりしていた。

そんな或る日、和也が地区予選決勝に向かう途中で、交通事故に遭い死亡した。
その日から達也は、和也の果たせなかった「南との約束を叶える」という夢を継ぎ、野球部に入って甲子園を目指す――


『タッチ』と言う作品タイトルは、弟から兄へ「バトンタッチ」を意味するとは、連載開始当時誰も見抜けなかったに違いない。
「それまで自分の漫画は優しいイメージが強かったので、或る意味ファンを裏切ってやる積りで、こんな展開を考えた。(笑)」
これは「和也を殺した理由」についてインタビューされ、あだち氏が出した回答ですが…聞いた瞬間凄いなぁと感心してしまった。
ぶっちゃけると私、レギュラーキャラが死ぬのって苦手なんですよ。
例えば戦闘が主流なのに誰も死なないのは「なんだかな~」と感じちゃうけど、それでもレギュラーは生かして欲しいと考えるよな甘っちょろいファンでして。(笑)
そんな訳で『タッチ』も和也の死以降、段々と観なくなってったんですよね…最終回近くなってまた観出したけど。(汗)

批判しようってんじゃない、むしろプロフェッショナルだなぁと感心したくらい。
「優しい」なんてイメージはファンが押し付けたもので、決して優しい作家さんなんかじゃないですよ、この方。
読者に痛みを与える事を恐れていては何も描けんし…だから大抵の人はプロになれず、アマで終ってしまうと。
プロ~になん~てなれ~ないま~ま私は生~きるぅ~~♪
脈絡無く歌ってしまいましたが(汗)、要はあだち氏は根っからプロだと言いたい訳で。

和也が死んだ時の周囲の描写が見事でした。
家族にしろ南にしろ、近しい間柄の方が直ぐに「泣けない」という。
特に両親の放心した表情が物凄く心に刺さった。
達也の「綺麗な顔してるだろ…死んでるんだぜ…それで…」という台詞が真に迫って聞えた、直ぐには存在の喪失を認められないんですよ。
数日経って何かを切っ掛けに――ぐわわっ!!て猛烈な感情に襲われるという。
自分の話で申し訳無いが、祖父母が逝った際、その死に顔を目の前にして、初めて泣きました。
南が高架橋下で号泣してるシーン、今でも目に焼き付いてる…後達也が、自室で音楽のボリュームを最大にして、描いてはいないけど泣いてるのを表現したシーン。

『タッチ』以降、あだち氏はよくキャラを死なす様になった。
『H2』ではヒロイン「ひかり」の母ちゃんが死に、『クロスゲーム』では主人公の初恋の少女「若葉」が…。
そのどれもキャラが死んだ際の周囲の描写が残酷なまでに巧いから困る。(笑)
妙な褒め方して申し訳無いが(汗)、私の中で氏は「死にネタ」のキング、青春の儚さ残酷さを描かせたら右に並ぶ者無しと考えている。

アニメ『タッチ』が放送してた頃、漫画界では『北斗の拳』によって、ラブコメ漫画一掃が開始されていた。
が、アニメ界はそれより遅れてラブコメ終焉が訪れたという。
自分が思うに『タッチ』のブームが、『北斗の拳』の猛攻を抑えてたんじゃないかなぁと。
アニメ版『タッチ』は漫画より熱血度が高く、ラブコメと言うより青春ものだったけど。
「幼馴染同士の淡い恋物語」というのは、誰の目で見ても気持ちの入り易い、普遍的なテーマなのだろう。

紹介が遅れたけど↑のOPタイトルは『チェッ!チェッ!チェッ!』、作詞は康珍化氏、作曲&編曲は芹澤廣明氏、歌ってるのは岩崎良美氏。
いやこれ3番目のOPで、『タッチ』と言えば「お~ね~が~いタッチ♪ タッチ♪ 此処にタッチ♪」なる歌の方が有名なのは御承知の通り。(汗)
選んだ理由は単純に映像の出来が1番良いと感じたから…人気絶頂期のOPだったもんなぁ。
コマ送りとか、間に脈絡無く南ちゃんのセクシーバディが挟まれるトコなぞ、漫画の雰囲気そのままに感じた。
ちなみに最初は岩崎良美氏ではなく、レコード会社の意向で新人歌手の起用が予定されてたそうな。
所が監督の杉井ギサブロー氏がこれに抵抗、結果失礼ながらヒットに恵まれてはいなくとも、歌の巧い岩崎良美氏が抜擢されたんだそうで…杉井さん、グッジョブ!(笑)
毎度映像はようつべより。(→http://www.youtube.com/watch?v=Lso5ox8Fg_c)
OPメドレーで3番目に入ってるヤツです。



参考)…ウィキペディア、『OUT』、等々。



予定より早いけど、これにて春のアニソンシリーズ終了、次回は9月~エミより始める予定。
ぶっちゃけ9月10月は『マジカルエミ』の感想が主だろうから、その時に備えてヤフー動画の無料配信を御覧下されば嬉しい。(笑)
んでしつこくもこんなん書いてみた。(↓)
エミは人によって好みの回がかなり違って来ると思う。
正直どれが佳作で駄作かなんて、自分には判断出来ない。
どんな作品でもそうだろって?いやエミは特に悩ましいのです。(汗)
せめてもの判断材料になればと、前半までの各回を一行で表現してみた。
読んで興味が惹かれた回を選んで観て欲しいです…つって却って解り難かったら御免。(汗)
後作画の出来不出来についても表記してみた、○=良い、△=普通、×=悪いと判断して下さい。
けどエミって全般的に作画が綺麗、△付いててもレベルはかなり高めですよ。
話とは別に四季の表現にも御注目頂きたい、これだけ季節感を追求したTVアニメは他に無いかと。


第1話 ふしぎ誕生魔法のスター…レギュラーお披露目 作画○
第2話 魔法でデビュー!生放送!!…マジカルエミ誕生 作画○
第3話 あいつの好きなボクシング…将君の家庭の事情 作画×
第4話 不思議色ハピネス…爆笑ミュージカル、ぶっちゃけ歌の宣伝なんだけどね(笑) 作画△
第5話 雨のたなばたファンタジー…ファンタジーの様なホームドラマの様な 作画×、しかし演出は○
第6話 スターの輝きを秘めて…プロの世界は厳しい 作画△
第7話 夏休み家庭科入門…主人公舞の日常 作画○
第8話 海辺のベストキッド…夏休みの冒険 作画○(クセは有るけど)
第9話 ボクシングなんて大嫌い!…スポ根 作画○
第10話 高原列車UFOはどこ!?…夏休みの冒険、演出がなんかシュールだ 作画△
第11話 秘密のスターライフ…やらせ番組(笑) 作画○
第12話 夏は光色のメモリー…ノスタルジックなラブストーリー 作画○
第13話 家庭教師は16才…ほんのりラブ? 作画△
第14話 こてまり台花のステージ…主人公舞の日常 作画○
第15話 風が残したかざぐるま…ファンタジー、ゲストキャラが可愛い 作画○
第16話 すてきパワフルドライバー…映画パロ、ドタバタコメディ 作画○
第17話 気分はゆれて学園祭…ほんのりラブコメ 作画○(クセは有るけど)
第18話 魔法の光に夢を…実はファンタジー 作画△
第19話 ガラス越しのロマンス…ファンタジーなんだけど、絵が綺麗過ぎてオカルトに見える(笑) 作画○
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ヒナ祭

2009年03月03日 19時57分25秒 | ワンピース
本日3/3は雛祭…と共に、ヒナさんの誕生日。

――お誕生日おめでとう、ヒナさん!!

お祝いに雛祭に因んだ菓子を…。
和菓子はデザインが雅で良いねぇ。


時に最近のワンピアニメが調子良くて嬉しい。
「391話 暴虐!シャボンディの支配者・天竜人」、作監さんの絵は失礼ながらアレな出来に感じたけど(汗)、通して元気いっぱいにキャラが動いてて楽しかった。
思うに原画班にアクション得意な絵描きさんが入ってたんではと。
ボンチャリレースが特に楽しかった♪
やっぱアニメは動いてなんぼですな~。

こっから先の展開は、色々と放送上ヤバイネタがてんこ盛りなんで、どんな風に描かれるか興味津々だったり…。
こっちでは来週遂にルーキー登場です。


なんか今TV点けたら、TBS局『ぴったんこカンカン』って番組で、ハウステンボスが取上げられていた。
トロティネでゲストがランチ(通常はモーニングだけ、撮影用に開けたらしい)食べただけで終っちゃったけど。(汗)
佐世保巡りの途中で寄ったらしい。

そんなハウステンボスは09年4/5迄『チューリップ祭』を開催、今年は例年にもまして盛大に行うそうですよ。
是非綺麗なチューリップを観に来て下さい!
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