年間500店以上を食べ歩く飲食店プロデューサーの食日記

仕事柄、日本中を飛び回っていて、その出張先での外食を日記にしています
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『鮨一輝』 5mm角ほどのさいの目に刻まれたネタの数々とシャリが絡まるばらちらし

2020-10-11 21:59:58 | 関東
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台風一過とはならずも涼しさを感じる心地よい風が流れるる休日となりましたので、ランチあとの昼下がりを丸の内仲通りで過ごそうと気になっているお店を訪ねたのですが…
「Go To トラベルキャンペーン」からの“東京外し”が解除されても、まだまだコロナ禍での集客は厳しいのでありましょう
訪ねたお店は日曜日の営業をお休みされていましたし、気を取り直して向かった“東京ビル TOKIA”でも半数近くがお店がお休みされている状況でありました



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お邪魔したのは『鮨一輝』
1958年に国内初の回転寿司として大阪にオープンした元禄寿司の流れを汲む『平禄寿司』の新業態店でありまして…
毎朝市場から仕入れる新鮮な魚がリーズナブルにいただけるとのことで、一度お邪魔してみたかったのであります
店内は10席ほどのカウンターと16席ほどのテーブル席とこじんまりとしたものでありますが、ゆったりとしたレイアウトであることから窮屈感なく過ごすことができてありがたいですね


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リーズナブルにいただくことができる“握りランチ”もあったのですが、そこにあまり魅力を感じることがなく「上ばらちらし」をいただくことにいたします

贅沢にウニがトッピングされてはいますが、まぐろと玉子、きゅうりばかりが目立ちネタの豊富さを感じることはないのですが…
よく見ると5mm角ほどの細かいさいの目に刻まれた、帆立に小肌、サーモンやかんぱちなどと多種なネタが入っていたのであります
なぜそんなに細かいのかと不思議に思っていたのですが、シャリのひと粒一粒と満遍なく絡まるようにとの工夫であると聞き、それも納得であります



【鮨一輝】
東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA B1F
03-5219-8460