9月に公開されます。
この夏、見に行きたい映画そのいちと思っているのが「出口のない海」です。
人間魚雷「回天」を扱った映画です。
神風特別攻撃隊については、これまで多く語られ、扱われてきましたが、回天の方はそれほどでもなかったような気がします。
私の故郷、山口県防府市のお隣、周南市には回天の基地がありました。詳しくはここ。
戦争の映画も、昔のように、華々しさや派手さを追うことなく、そこに生きていた人たち一人一人に人格を与えている描き方が増えてきて、実感を持ってみることができるようになりました。
多分、映像の中の一人一人に人格を与えることが、観客の中に生々しさを感じさせすぎる、という配慮が戦後からつい最近まで続いていたのでしょう。
戦争が遠くなったのかもしれません。
戦争が終わって、幸いなことに、日本は今まで主導的に戦争へ関わってきていません。これからどのくらいそれが続くのでしょう。
毎年、夏に戦争の映画を見たり、特別番組を見ると、いつもこんなことを感じます。
もうすぐ8月です。
8月6日の広島原爆記念日、9日の長崎原爆記念日、15日の終戦記念日。
今年はどう過ごそうかと考えているところです。
この夏、見に行きたい映画そのいちと思っているのが「出口のない海」です。
人間魚雷「回天」を扱った映画です。
神風特別攻撃隊については、これまで多く語られ、扱われてきましたが、回天の方はそれほどでもなかったような気がします。
私の故郷、山口県防府市のお隣、周南市には回天の基地がありました。詳しくはここ。
戦争の映画も、昔のように、華々しさや派手さを追うことなく、そこに生きていた人たち一人一人に人格を与えている描き方が増えてきて、実感を持ってみることができるようになりました。
多分、映像の中の一人一人に人格を与えることが、観客の中に生々しさを感じさせすぎる、という配慮が戦後からつい最近まで続いていたのでしょう。
戦争が遠くなったのかもしれません。
戦争が終わって、幸いなことに、日本は今まで主導的に戦争へ関わってきていません。これからどのくらいそれが続くのでしょう。
毎年、夏に戦争の映画を見たり、特別番組を見ると、いつもこんなことを感じます。
もうすぐ8月です。
8月6日の広島原爆記念日、9日の長崎原爆記念日、15日の終戦記念日。
今年はどう過ごそうかと考えているところです。