小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

『木菟(みみずく)』という古書店、見つけた。

2019年02月01日 | まち歩き
リハビリから帰る途中、石材店があったところに見慣れない看板が掲げてあった。『木菟』なる漢字が彫られた趣向ある一枚板で、どうやら古本屋さんらしい。営業は木曜日から日曜日とあり、その日は休みであったが、ちょっと覗くと奥行きがあり本がずらりと並んでいた。このわくわく感は本好きでないと分からない。 というわけで昨日、行ってきたのだが、期待以上の品揃えであった。学術書・専門書はないものの、人文社会、歴 . . . 本文を読む