このラッパは、古いロータリー式では珍しいB♭管コルネット
1950年頃のウクライナ製らしいのですが管・ベルともに凹みや変形も無く、ノーラッカーにも関わらず非常に保管状態が良く、その古式ゆかしい武骨で甲高なドラム式バネ構造のトリガーレバーやロータリーメカニズムは見ていて飽きることが有りません…というか、吹いてるときでも見てしまいます…(笑)
なので観賞用ではなく、僅かな息の流れでも容易にpppで鳴り始めてくれるレスポンスの良さは、ウォーミングアップ時に息の流れとマウスピースのベストポジション(スイートスポット)が掴み易く、コンディション(体調)によるセッティングのバラツキが激減!、夜間でもBGMに紛れるほどの音質・音量でコントロール出来る、消音ミュート要らずの掘り出し物☆超お気に入り「サイレント・コルネット」です…(笑)