超望遠の魅力『大江戸翡翠物語』Heart de Kiss Graphity

超望遠レンズで翡翠(カワセミ)撮影を堪能するブログでござる

紅翡翠で見るNikon NIKKOR-P.C Auto 800mm F8

2014年10月08日 14時44分18秒 | NIKKOR-P・C Auto 800mm F8 Lens Unit

この「Nikon NIKKOR-P.C Auto 800mm F8」ですが余りにも綺麗なんで、今まではフィルタ付きで撮影してたんですが、気温も下がり「陽炎(かげろう)」も少なめになってフィルタによる画質低下が無視出来なくなったので外して撮影してみました…

E-300, E-500, E-30など光学ファインダ「一眼レフ」では全く気付かなかったっんですが、LUMIX G2の液晶ファインダでアンテナチェックをしている時にフォーカスしてみると、ピンの山が掴みやすい古いズームレンズがあって「何でだろう?」と他のレンズと見比べてみたら、たまたまフィルタでプロテクトしてないではありませんか?!…勿論、そのレンズ1本に限ったことではなく、焦点距離が長い程、被写体までの距離が遠い程、快晴で顕著に現れます

それまで、レンズをゲットしたら「取り敢えずフィルタ」派だったんですが、現在では「翡翠用」望遠レンズ全てのフィルタを取っ払っておりマス…スナップ系ズームレンズや広角系レンズは、フードも浅く前玉が出っ張ってるんで「保護のため」というより「精神衛生上の理由」から付けてます…(笑)

確かに銀塩(フィルム)時代では紫外線の影響が明らかだったので習慣として「取り敢えずフィルタ」をしていましたが、イメージセンサは感度分布が違うので、レンズ性能限界まで使い切りたい方はチェックしてみてください

さて、その初日の成果ですが…
翡翠を目の前にしてフィルタを「付けたり、外したり…」んなコト、出来るワケありません…(笑)

オリジナルから2400x1800pixで切り出した無修正(画像クリックで縮小800x600pixポップアップ)

ターゲットは約30m先(2600mm相当)
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