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「絆」は“ほだし”とも読む @河合隼雄 『「老いる」とはどういうことか』

 古本屋(金澤20世紀書房さん。HPはこちら)で、110円で買った本。通勤のバスの中で読みました。 で、なるほどと思ったくだり・・・。  「絆」をなんと読む? 平安時代には「ほだし」と読まれていたそうな。もともとは、馬の脚に絡ませて歩けないようにする綱を意味し、出家して仏門に帰依したいときに、親子の情など「ほだし」が邪魔になる という意味に用いられていたそうです。  今でも「情にほだされる」 . . . 本文を読む
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