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人はみな自分の“たいまつ”を持っている @ むのたけじ

 むのたけじのいわゆるたいまつシリーズは、短い「詞」の中に真理がちりばめられていましたが、この『たいまつ16年』は、戦前の記者時代から1960年代に至る時代に、秋田の片隅からまったくその中心軸を変化させることなく、鋭く時代を「撃ちつづけてきた」比較的長い文章です。  なるほど、うんうんとうなずきっぱなしの本でしたが、とりわけ、今あらためて重要と思ったのが「憲法をどう活かすか」ということ。むのは . . . 本文を読む
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