goo

一新劇学徒の苦難の道 @ 沢村貞子 『貝のうた』

   たしか古在由重だと思うが、『一哲学徒の苦難の道』と言う本があったように思う。  それに準えれば、沢村貞子の出生から1945年8月15日を37歳で迎えるまでのこの半生の記録は、まさに『一新劇学徒の苦難の道』と言えます。戦前の37年間、壮絶な人生を歩んでこられたんですね。その内容は僕がここで書くよりも、現物を呼んでいただいた方がいいと思います。    沢村貞子が生前、親交のあった脚本家の山 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )