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梅雨入り前の清々しい黄昏時、馬場交差点にて。

 

 

 北陸地方も間もなく梅雨入りするんだろうが、昨日は、暑くもなく寒くもなく清々しい黄昏時だった。こんな夜は、少し遠くまで歩きたくなります。

 

 で、やってきたのはいつものお店。暖簾をくぐると、先客はなかなか素敵な外国人の熟年カップル。小生もこんな感じで年齢をかさねてゆきたいもんです。

 

 でも世の中の景気は芳しくないようで、甘えびとさわらを切ってもらおうとしたら大将曰く「すいません、今日はどちらもないんです。金土の週末以外は、お客さん少ないんで、仕入れてもさばけないんすよ」と吐露。

 

 まあ、そりゃそうだろうね。なので、映えを重視した「鮨プレート」でも頂きましょう。そして今宵の〆は、いつもの鉄火ではなく、「ネギトロ巻」でした。似て非なるものですよね。

 

 でも小生、この店好きですよ。そりゃここ金沢では、もっとおいしい鮨を食わせる店は数え切れないほどあるでしょう。でも大将との会話もまた重要な味のうちって思ってるんでね。

 

 なんてったって40年間(断続的にではありますが)通い続けた店って、金沢にはほかにないですよ。いやほんと。だから、末長~~く営業していってほしいいなあ。

 

 でも来月は、鮨種がそろってる週末の来ようかな(笑)。今日の舌代4500円也。ごちそうさまでした。

 

 

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