金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
若松町界隈 ~ 小さな丼のかわいいラーメン@『麺屋食堂 剛力』
仕事始めから5日経過ですが、通常の勤務ペースになるには、まだ2~3日のリハビリ期間が必要ですね。
杜の里の大通りから 金沢大学に向かって登り坂を進んで、左手の住宅街が途切れそうになるころに、この『剛力』があります。と言っても通りに面してはおらず案内の看板があるだけで、店は角間川を渡って若松町の住宅街の一角にあります。場所的にはかなりわかりにくいですね。
階段を上って2階が店の入口で、入ってすぐり小さなかわいい食券販売機があります。店内は7席のカウンターと4人掛け×3、6人掛け×1のテーブル席のみ。かなり小さいというか、かわいい感じの店内。何となく喫茶店ぽいです。
今日は、中華そば(600円)を頂きましょうか。カウンターに座り、食券を大将に渡すと「味はどちらにしますか」とのこと。食券をよく見ると、「醤油味・魚介味」とあります。では魚介をお願いしますね。
ほどなく出てきたラーメンは 牛丼屋の丼みたいな小さなサイズの白のシンプルな丼です。きれいな醤油色のスープにストレート麺。大変おいしくいただきました。おいしかったけど、群雄割拠する金沢のラーメン界で生き残ってゆくには、もう少し特徴のあるラーメンの方がいいなと思います。場所的なハンディキャップもあるのでなおさらね。車で40分飛ばしても ここのラーメン食いたいと思わせるインパクトね。
スタッフは店主と若いバイト君の2人のみでしたが、お二人とも何となくさびしげな表情。魚屋ほどじゃなくていいけど、もう少し元気な接客でもいいかなと思います。
そこらあたりの「KAIZEN」をよろしくお願いします!!。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« あの黄金色の... | 田んぼに映え... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |